Best 1 cruz 東京リーガルマインド 鈴廣 nifty 三越 ユーハ味覚糖 家庭用USEN U-NEXT オルビスヘアー 日テレ販売 フジフィルム

(9)<br> 万有離力 & 路地裏の魔女53運チャU & 旅如他力本願 & とりねずみ & 路地裏の魔女44空のUNICORN<br> & ゴルゴタの少年兵 & 踊る巌筍 & 踊る偶然 & 踊るカウンター & アクエリアス & 日本発 (9)
万有離力 & 路地裏の魔女53運チャU & 旅如他力本願 & とりねずみ & 路地裏の魔女44空のUNICORN
& ゴルゴタの少年兵 & 踊る巌筍 & 踊る偶然 & 踊るカウンター & アクエリアス & 日本発




万有離力  



犬は話すが「ワンの知能は五歳位のままかなっワッワッワンッ」

海豚は話すか「ギ−ギーッ餌が先じゃギーッそしたらしてやる」

トビハゼは地表波電波へ「ここいら水は危険だぞう」と信号的か

人の知能は「AIの影響で説明バラバラ串団子並べてAIに喋らす
.     バベルの塔に気付かぬ内に築かれちゃた嫌ャ〜ン」







後書: 丸で生物ドラマのキャッチコピーででも想像してみよう
我等の未来の生活は如何なっているのだろう等と悲しくとも辛く
とも面白く是も'23/7/28記のfacebookを含むsns等と二重内容と
している                    ('23/3/14記)
マークの如きXは まるで一ケの串団子にも見えるは日本人だけの
特異性か例えば丸い天体は向心力と遠心力が串団子の串の如く同
軸と想像すると万物均衡の図はイメージし易い  ('23/7/26記)


是A.D.3000辺りの動物達は如何かと皆様方の夏休みの時間は如何大人
も小人も祖父母も孫も自由研究で… 処で兎が重い重力に反し いとも
容易くジャンプ出来るのは何故だろう(最近 突然の論文的にインド
洋の特定域の重力が他に比べ10pも低い理由は地殻下のプレートが
落ちたのが原因だと某成る学者会が言ったそうな…プレートが落ち
れば地殻も落ちるか重力圏の我々は笑ってはいけない自由研究的に
世界に発しよう重力影響圏に浮いている人工衛星は無重力と言えど
実は微重力圏の内である兎が跳べるのも[一部の箒星達は別の論理
にて]他にも天体同士が衝突しないのも基本論理にて)インド洋の重
力の穴の原因をエベレストへ向かうプレートの圧力が向かう途中の
エネルギーに因るとかモンスーンに因る気圧の低下の遠因により等
考えられるは数々あれど特に残った一番の我の自由研究を一つ原因
はマントルの渦でありプレートは落ちずなのは地球では中心核へ向
心力が働き日常的には重力と言い学問的には万有引力と言う逆に外
へ向かう遠心力も働き日常的には火山爆発等を具体例とすれば其の
バランスによりプレートとマントルが保たれているを均衡状態とし
て日常気象で言えば天気晴朗なる日の状態である…尚 地震は閉じ
込められたエネルギーが火山や断層へ膨発する小規模とプレートが
マントルへ解け込み時のエネルギーが向心性と遠心性の均衡一瞬崩
す大規模に分れるが多くを占める         ('23/7/24記)

超新星爆発もブラックホール等々も個別次元の事である月は地球へ
の向心力と遠心力の均衡で其処に在る地球は太陽への向心力と遠心
力の均衡で其処に在る太陽は銀河中心との向心力と遠心力の均衡で
其処に在る人類は複数の銀河星雲中心域へ宇宙船を旅させれば其処
から向心方向が判り距離を計測すれば特異点の始まりも正確に判断
可能である拠って第一歩と成る火星への旅を促しているのである…
2000年代の我々の知る範囲より遠い遠い処に現銀河星雲宇宙の始ま
りの中心があり未来へ宇宙は日々外へ外へ広がっている…天体が其
処に在るも宙に浮いて見えるも向心力と遠心力の均衡に依ってであ
る…地球の大きな引力に引かれ押し潰される事も無く小さな兎にも
向心力と遠心力で均衡が保たれているから小さなエネルギーで兎の
ジャンプとなり天体にも天体系にも銀河にも星雲にも向心力と遠心
力が働き衝突したり呑み込まれないのである宇宙は其処に存在す時
から向心力と遠心力が均衡を造る万有引力と万有離力の存在である
.                        ('23/7/24記)

例えばAIは防犯や業務表現や答案の確認に使えば良いが独裁国に
芽生えつつある能力ある善人等を潰す為に使われるもある翻訳等
では既にアプリとして携帯機器として便利に利用されている総じ
て未来へを思えば小学生自由研究の方がAIより遥かに未来への
進化進歩に為に成っている!!小学生が見た未来への夢は老齢の自
身が待っている…老齢は自分の小人の頃の夢を思いだそうとする
小学生の自由研究も老齢の自由研究も現は似て目覚めは均衡性で
あり休暇中に見た自由研究的夢ならば心を頭を休み続けても特異
なる人には出来る科学の人助けである千年を数年に縮めるも万物
均衡の科学は没す時まで研究の長寿115歳までの義務であり120歳
超えの目標へ続くば血統も自然科学を更に進歩さす('23/7/24記)


一首: 由句蔵が 行く象を見て 行くぞう(下の句も各位御随意に)

星に行けずば星を観に行く…何とトンチンカンな歌ではあるが
地球温暖化防止にも役に立つ宇宙エレベーターは近いか遠いか
…しかたないロケットにすら乗って行くぞお出来ぬは飛行機に
乗って汽車に乗って船に乗って自動車に乗って自転車に乗って
いっそ徒歩で各位各地へ行くぞお行こう行ってみようか夢の国
へ大人も小人も休暇自由研究の如く楽しむもよし…我も何故象
の鼻は長く成ったのかマンモスと象は別物なのに鼻は長い同じ
である何故か どれ位の時間を有して現在の形に成ったのか等と
楽しむもよし…象と人が話せる時が来たら聞いてみたいと夢の
吟遊世界は人が自由な表現の尊厳である…で能力主義に成れば
吟遊性の女性副社長を思える…例えば派遣社員と名する考え方
を進化させてみると準社員(ならアルバイトからパートからでも
可能とする)となる入社退社に自由が無い(契約社員を含む)正
社員でも会社の都合による派遣社員でも無い(休んでも能力進化
する人もあり休まなくても能力退化する人もあるから)入社退社
以上に薄額有給や休職も自由だから寿も出産も自由であり能力
ある女子なら代表権副社長まで出世も皆に希望を持たし男の育
休よりも女も男も能力主義の準社員あれば出生率も上がり実世
界も面白域が広がるぞお…出産・育児支援に親族が来てくれる
なら国も旅支援が良い産科付属ベビーホテルの非課税等トンチ
ンカンな夢ぞおが出生率に苦しむ国々に吟遊は届けとばかり…
                      ('23/5/22記)

FRBの利上後:名目植民地世界経済共栄圏を自由研究的に想定す
感染症対策を含め衛生環境の充実で病死亡率を下げ出生率も下
げる為 例えば幾つかの指定国を日本の海外植民地と名目して
環境インフラを始め中小企業群と問屋流通網の拡充と其れに関
わる公共投資の権益を持つが其の利益は0か微益であり名目GDP
は日本内外総て統一とするが南米やアフリカの諸指定国の各自
のGDPは其れとして日本のGDPは世界経済の近未来的予想基準と
する…低開発国から其の上の有力途上国を目指す場合の基準と
もする…但し其の上を目指すとは宗主国も植民地も頑張り次第
では有るが自由と民主主義と非好戦性の国民性である事が前提
であるは当然であり世界経済の下支えにも寄与するは共栄圏で
は其れ以外からの輸入品や輸出品の拡大をも目指しているので
世界企画院の指導する大型新産業群と共栄圏の中小企業群とを
合せれば2大連動経済牽引エンジンと成るが当然G7の支援参加
が前提である 因って発達の為の一部高度化技術として支援を
受ける名目植民地国側には種類別人工鉱物工場を木炭火力発電
システムとセットの(高度医療機器等特許多用の其れは同共栄
圏では統一法治とす)先導コンビナートとして設置 属する経済
共栄圏はFTAとは別次元(国際連合の前身である国際連盟で決め
た第1次世界大戦終戦年の11月11日以後は武力等威圧に拠る領
土領域の奪取を認めずの国際法を守り科学技術を嘘等を背景に
してドサクサ紛れに盗むも認めぬ常識を守るは独裁主義や権威
主義と呼ばれる国家社会主義と共産社会主義等の汎社会主義を
信用しない国々)の発展指導性の実態の伴う共栄圏と成るので
GNP・GDPの世界順位は企画院の実勢的だが勝手な確定性で南米
友好諸国とカナダと米国連合共栄域 台湾と朝鮮王国とアセア
ン・中東・アフリカ(紛争終了を前提)の友好諸国と日本の共栄圏
カナダを名目外しインドを含む大英連邦共栄圏 EUとトルコ・
クルド新王国の共栄圏で5位以下は混沌として予想を立てるは
はばかれるが其れ以後は経済のSDG'sと人道人権前提経済へと
.                 ('23/6/28記)

国際法や不文律の国際法は どの内国法より優先され 何処の
2国間条約をも凌ぐ即ち武力や債務の罠等に因る2国間関係は
国際法上の下未来へ進化する為に常に正されなければならぬ

其他の付録::経済の需要と供給を思えば例えば百貨店の進化に
商品の保証期間と格式のサービス的違いを付けて常設セールか
グループ別会社での同店舗内のヤング向けグラスポッパー市と
1階隅に化粧品とスーツを含むコンビニを併設するは自然である
勘違いしてはいけないバッタモンだからグラスホッパーではな
いドンナ季節だろうと激流だろうとジャンプで乗越える納得の
需要と供給のバランス的買物であろうから…先々の利益確保の
為を含め未だ値上げが続くようなら日本には伝統的に三井三菱
住友丸紅日商岩井伊藤忠双日等いざとなったら需要品の輸入と
輸出を名目調整でバランスを取り値上げを抑えるも可能と既に
記していたが一時的手法であるが故に速き行い早き終りである
.                      ('23/6/29記)

















































#%#%#%#% 路地裏の魔女53運チャU%&%&%&%&










@「どうしても行きなさるか…」
 「仕方ない このまま 刺客を放たれ続ければ…」
 「やはり存続は難しいですな」
 「…旧佐幕派列藩の御用商人をしつつ其の資金を
 竜馬様の海援隊に回し…尊王派に御味方していたの
 ですから…覚悟は出来ていますが無駄に座して死す
 事はない尊王御列藩の如く戦いつつとはいかない私は
 静かに静かに…静かに生き続けようと思います」

A「しかし小曾根家の名がこの長崎から消えるとは…」
 「あの港奥の岬に館を構えた桓武平家九州千葉の分家
 長崎純影の名に始まる この長崎にすら長崎家の名は…
 ないではありませんか」
 「確かにそうではありますが…」
 「しかも世の為と信じ…大村氏の描いた図の通りに
 領地の長崎をイエスズ会に譲り腹を決めきれないままに
 大村藩の禄を食みつつ長崎家本家の血も名も消滅させて
 しまったでは有りませんか…私に明日がどうなるかを知る
 必要がありますから小曾根の当主として無茶は無理です…」

B「如何にも…で其の長崎家はどうなったのですか…」
 「後に天領と成った長崎外に在った小村の村年寄として
 郷士として分家させていた家の者が大村藩長崎郷代官所の
 手代となり更に長崎地侍の長崎耳役として大村藩の禄を
 食みては算盤侍の無駄飯食いと言われ乍もキリシタンに近い
 と見られぬよう目立たぬように しかし御維新では其れなりに
 実績を残しつつ静かに且つ大胆に生き残っていますからな」
 「運が悪かったのか良いのか子孫に分ける血も残しますか…」
 「…歩めば運も強くなる…実に強(したた)かな血です」

C「長崎の地は長崎家からイエスズ会の植民地へ更に天領と成り初代
 奉行で大名の大村氏も養子家と成り旗本の各名門家からとは言え奉行
 職がクルクルと換わるも小曾根さん他の乙名(おとな)集の長崎会所
 が実力を発揮したから…例えどんな流転となるか今じゃイエスズ会も
 長崎に再上陸した如くに分家の血ででも残せれば」等と幾つか話を
続けて「う〜んっ お〜いっ茶を点ててくれ…故郷と決別の茶もあり
 離れて立身立て直しも生きる道…お〜いっお茶をもて〜っ」
 「…覚悟が決まれば強くもなれますかな」
 「今日も明日も力強く歩めば運も開く」
 「…運のチャで開くぞ…うんっ」

















後書 : 因みに同肥前の佐賀竜造寺家も
.   其の支流の善能寺家も表面上は
.   御家断絶であったが残る血統が
.   名を繋いだ…長崎純景の子孫も
.   小曾根乾堂の子孫も長崎の港に
.   粛々と黙々と其の長崎の氏名も
.   小曾根の名も名乗らない分家と
.   して血統は生き残ったのである
.   (上'15/3記)(下'22/11記) 是も
. '22/12/30記のfacebookを含む
. sns等と二重内容としている…


都都逸一丁: 曾孫から見りゃ
. 八人も居りゃ
. 良けりゃ悪けりゃ
. 曾祖父母♪




余談: 歴史も未来へ進むにはバズ性も解消してからである
.   時も加速しているから宇宙の拡大加速の事は恐れる
.   事では無いのは未来へ向け加速していても振り返れ
.   ば波静かな時の流れである( 四コマ小説集内タイト
.   ル「千年会議」で拡定理論参照の事 )未来の読み方は
.   自然科学性であり社会科学性でもあるがどのデータ
.   も間違いを使っては成らない正直性であってもバズ
.   は(歴史の家名や感情性が)発生するから其れを解消
.   しておく…国粋国性や独裁国性の国々は総て民主化
.   に因って消滅は其の創生要素であるが議論の咬み合
.   わないネアンダール性の残存性の薄れは更に薄れと
.   成るからであり歴史の嘘もバズとして解消されてで
.   あり消滅人種にも残存人種にも紳士性の血統は残る

歴史のバズは知られていない事も多いが未来予測の方程式を
解くにはデータの充実は必要…例えば福岡藩支藩の姫が宮崎
高鍋藩に江戸初期に輿入した時代を経過し福岡藩本藩子孫の
娘が大宰府近くの地元旧家に嫁入りし其の息子が勤務の会社
と高鍋藩子孫分家の子が勤務した会社は偶然にも同じ仕入と
発送グループ網だった事を江戸期算盤侍で長崎耳役の十人組
の子孫に長崎純景の血筋として偶然残っていた其の更の子孫
が知っている歴史も何のバズも起きないが其の親類同士は何
も知らないのであるから面白くも無い例えば陶器の皿を作る
職人程の感動も味わえないが…幾つかの繋がりを歴史的に更
繋げたら皿回しの如き危なげな超長編(実録)小説が完成も!?

例えばe,t,c …舎の屋根・壁全体に霞網を張る其れだけだと違法性が残るが其
の外側1mの全掛に中古の漁網を張り監視カメラで記録する 勿論其の壁の一番
下まで同2重式の網を張っているから其処まで映像記録すると鳥インフルエン
ザを持込む姿形と進入路が見えて来る全国動物園・鳥舎等飼育鳥全域にも協力
して貰えれば助成金にも支援してもらえれば最近の毎年の損失はゼロと成り此
れからの未来にも安心である…例えば性解離性症は医療研究の途にあり現在は
外科的医療に頼るしかない場合もある(が極度のストレス・緊張に因る一過性の
疑似的LGBTで気付かぬ内に治っている場合の人は案外少なくは無いので喧伝
模様に影響されぬように注意…トランプ卿も院内総務の責任としないでカルト
被害の日本向けにハッキリ御免なさいと発せば又 運が向いて来るであろうが
バイデン大統領と協力して対外的仕事を進めて欲しい大統領も権威主義やら
ライバルやら中途半端な言い方は止めて能力に見合う本物の権威やライバルの
言葉を間違えなく使用すべきで独裁国とストレートに発するようにしないと
世界市民は互いに協力しづらい侭である言葉も選んで静かなパワーを使ってほ
しい…でアゾフのピョートル大帝は無茶だが中身の無理如きの馬鹿拡大の逆を
行くロマノフ緑帝なら誰も反対しないであろう米露伴に)肯定派・否定派全員は
静かにチャイコフスキーやドフトエフスキーを見習い静かにLGBT症候群を見守
る人の道を歩むべしバズを創るなである…例えばペルシャ人とクルド人の助け
あう平和な領域国だったのにマホメッドの血統(本家はヨルダン国王家)を継ぐ
とするアラブ人の一団が政治宗教でなく非長期の任期ある政治衆ならイランを
コントロールするはバズでは無い筈だから核問題や近隣諸国との宗教宗派対立
戦乱に目を向けさせつつ今時のペルシャ人にもクルド人にも自虐自己犠牲の
体質性を持つ国民性と煽られてもイラン国内問題で此れ以上ペルシャ人や
クルド人の生命が奪われたくないから其れ等の立憲民主制を早めアラブ人の
一団に心の大きい処を表す世界も大歓迎…例えば未曽有急激な高齢化社会を
迎えた日本を世界も慌てつつ見守っているが能力的自然学的社会科学的進化が
始まった健康寿命と更の長寿である…先月号「本通り通る」の意を誤解されない
よう例えば初等中等教育で学ぶ万有引力や青年期以後の理解に問題ないハゼを
芯とした魚類分類学は折々の報道やネット検索で学べる自然科学の常識であり
本通りの本と応用して意が通ると訳しても其の常識的には大道であり惑う事無
く本通りを通るとの意が微妙に善い場合がある…我の発明発見等は此の面白科
学の月刊「四コマ小説」集に ほぼ全部収めているがバックナンバーに在る場合
も有るので全章と関連SNSを読んで頂きたい尚バズ等の接し方は日常的なネット
サーフィンの広さに比例して現れ方も違って来るが要注意でもある「一生懸命」
は「一所懸命」の誤植が始まりであるが知らないで歴史を紐解こうとすると科学
に整合しない間違った歴史の原因になるので…コンピュータ用語C言語の他に
英語で雑音源しいてはネットを詰まらせる壊れヵ所を意味する「バズ」は近頃使
われつつあるアニメから始まったらしい「バスる」とは違う意味であり治すべ
き情諸的怪我人と故障したヵ所を一緒くたにし修理するにも五分の魂的感情
移入を誘った誰かの工作的ものと思われるは其処から繋がる度を超えた猟奇的
断末魔的残忍的表現が現実の社会に凶悪犯罪的発生源として影響がある…社会
の乱れは言葉からとの忠告が聞えるなら先ずはメディアからキチンとすべし…
因みに自然科学の社会科学の論理説明に道理・条理・摂理を使うはミス防止の為
我が「ご迷惑を書けます」とする時があるが其れは単なる面白半分…例えば場合
によっては患者を運ぶのではなく医師・看護師・技師と室内用の簡易無菌テント
運ぶ如く少子化対策も運び方次第である…例えば夏場空調無き室や園庭等に
冬場乾燥の給湯等機械室等に幼児を監禁・放置の場合 或一定の時間で脳障害等
起き其れから少しの時間で熱射病で生命の危険の予想加害であるが表に出てこ
ない実情は保育園等余りに多くの虐待に隠されてでもいるのか…保育園から
大学院まで危険行為防止教育的躾と加害的行為はハッキリと違うもの分らぬ
師弟には勇断的判断を要す…当然虐待で一生の障害も生命を無くすも有得る!
車内放置との関連性も思わざる…例えば拘束なしで良いように暴れる者を4人
以上の警官で豚箱虎箱牛箱の どれかに収監する訳で拘束は認定精神科医より
研修を受けた資格指導下の看護(留置)警官が精神安定剤を注射する迄の間行え
るようにしないと事件事故を続けて来た如く此れからも続けるのか…ニュージ
ーランドだけの問題に在らず日本でも喫煙者を減らしつつ嗜好税を減らさない
方法は既に書き記し掲示したが煙草を吸わないプーチン卿が象徴と成って煙草
誘因のに健康被害や死亡を折角減らしたロシアが何故か戦乱戦争で死者増やし
一事が万事の とほほな歳は健康的に若きを取戻すぞと戻る体と改めようぞ !!







































へへへへへ 旅如他力本願へへへへへ






@キャンプ場近くでか小魚を2匹釣った若手な中年の夫婦と
「お腹が空いた腹減った」と言う育ち盛りの子供2人の家族なら

A2匹を子供に食べさせて夫婦は野菜と小ウインナーでも焼き
食すだけでも口に出さぬとも「幸せは」ささやかで充分満たされる

Bが或夫婦は2匹の小魚を細かく叩き刻んで塩を振り4等分のツミレに
し串焼きにし ありあわせの根菜と葉野菜と茹で卵を薄い塩水で煮る

Cあら不思議「ポトフはポトフ」である…料理の始まりは人数に合せた
のが…世界共通の石器時代か日本の縄文文化相当の時代に進化したか









と想像してみるのも家族旅の面白みである…ビックホリデーとかロング
バケーションとかで無くとも感動を観た時 美味しい感激に出会えた時の
想像の旅に向かう…近くでも遠くでも安全を確認しつつ向かう…突然だが
前方後円墳は帆立貝の形をしていると考えてみる…(昔々御重と九州産の
色とりどりの帆立貝の如き貝殻を持ってピクニックに出かけていた事を
思いだしつつ)中身を食べた後の貝殻が皿にもなり食すを終えた人が皿を
伏すは人生を伏すに通ずか…当時の(中略)発明品である素焼きで様々に
引き継がれる埴輪を添えてと…箒星とも考えてみる…箒を持つ人手は海星
で帆立貝の傍に居る…思いは果てない…先ずは行ける方は生きている内に
行ってみる疲れやすい方とて少散歩と温泉と想像力があれば人生は楽しい
…地球形成の始めの超山体は煮えたぎる液体と気体の地球より先に冷え
つつの中腹の高さに広がる全天雲が中空の汚れと結合しつつ時々美しくも
見せる太陽の光があたるころ雨を降らせては海を造り空気を造りては生物
を育む綺麗な酸素を吐く植物を発生させたと前5月号形態進化学に補足する
…地球自身の旅である…(中略)そろそろ日本人の御長寿の方々は115歳限界
を開き始めたようである此れからの120歳限界を少なからずの方が開こうと
する105歳超えの先端長寿者の方々に対しては医師会、歯科医師会、薬剤師会、
看護協会、医学部{医学科と看護科}、歯学部、薬学部、看護学部{看護科と医学
科}、で新しく先端長寿研究科を日本全国的に開科と成ろう…明日は我が身の
幸とは人生の旅の摂理である そして曰く今日の幼き子らには125歳超え残す














旅は始まったばかり: 夏マスクも可愛い孫と旅をする流行性?小児急性肝炎
が多様性化感染ウイルスからの発生原因ではないと断定できない以上 暑い
季節には夏用のマスクが良い…薄い生地四角形の一辺が(小児用)約10cm(小
柄な方用)約13cm(大柄な方用)約15cmの一辺の左右の角に裁縫糸10p〜15cm
くらいの端の方を縫い繋ぎ各糸の残る端を普通に手に入るクリップ2個に軽
く結んで置き状況に応じた夏用帽子の目前のツバ元に鼻が少し離れるくらい
の処でクリップを挿して帽子を被りクリップの糸を調整する…外でマスクを
外しずらい大人の方も外す準備用に外用夏マスクをするも有であろう…幼児
等に お祭お面の活用も有りと以前記しておいたが其の お面と夏用マスクを
飛まつ直撃防止として適度に織り交ぜるのも良い応用活用も形態進化次第で
外出毎に濡れる毎に捨てる生地もクリップも紙製5枚セット100円くらいを…
(台湾侵略の脅しに使っている空母はウクライナ製でもあり1人の民間人被害
者を出しても居ない真珠湾攻撃を日本軍が空を埋めた云々と言いぱなしで
御免の一言も無いのに)世界はウクライナ支援一色だからヤタラ破壊的戦争
ではあるが穀物を人質にするロシアであるが選挙で選ばれたプーチンさんが
思慮深く其れを停止し直ぐに終戦ならロシア退役障害者達の企業での此の夏
マスクの製造を任せても良い特許も差し上げよう もしかして日本国 東京都
医師会推薦とマスクに銘を入れられるかも知れないが疫病に時間は余りない

地球内部の旅: 地球創世期に始まった外側の巨大な超山体崩壊のエネルギー
を受けて地震連鎖の旅があり悠久の時に徐々に停止する時が来るが異常振域
が在れば我の理論に矛盾が生じる其れは地球内部流の濃淡や其の「だま」で
エネルギーが「だま」を通過する時に「だま」の中心に近い所の波動は弱くなり
外側は抵抗なく強い波動の侭にドーナツ形や半円形等として地上の震度へと
遠近逆に感じると想定す其の濃淡はプレートの沈み込みと表現されているが
我は対流への溶け込みと表現するが其処でも小さなエネルギーは起きている
問題は「だま」の発生原因であるが(地上のゴミと一緒の時もある)海底の廃棄
物が時間を掛けて移動するプレートに巻込まれるは人類への警告でもある
地球温暖化とゴミや破棄物の問題は野蛮で卑怯な物達の結果であり地震域は
スポット的にもプレート境界域を越えて広がり揺れ方も多様化している  .

地球経済の旅: 新産業群を知らない人達には景気後退が気になるのだろうが
民主主義国ならG7先導に安心するが良い 悪弊とのイタチゴッコではあるが
ネット産業は まだまだ進歩の最中である…独裁国側国粋国側での生産継続
や新生産は世界経済の混乱を鑑みて侵略的経済其の物であるが故に対処的に
形態進化学に則ったIPEFは正しい導入である不文律の国際協定なら徐々に
国際法として世界を商道徳の道を歩ませる先導となろう         .

エレベーターの旅: 災害時の自動運転停止 & 自動開放扉機能の無い旧式は
税補助で全エレベーターに責任改修させる法改正をしないとか遅れさせる
とか誰がトホホか小さな配電ボックス1つで済むに…ビルを縦に旅の途に
糞死なんぞ…想像しただけで胸糞悪くなる(時の科学予防編の補足として)
工科系学徒動員で短期間で其れを取付し検査は後日ゆっくりと各社本職が
行えば良い…更に先導的日常販売?の百貨店や衣料店でのハンカチの販売
だが大きいサイズの1.5倍位の大きさを通常販売開始すれば災害時死者数
減ずも可能である何事も日常的な防災に勝るコストパフォーマンスは無い
(して禿鷹ファンドの居ない企業なら意味の有る其れの製造を任せらられる)
更に余談だがランドセルキャリアーの普及で小学生への重圧通学が減れば
日本人のDNAとは別に平均身長が伸びると予測する           .

ちょいと言葉の旅: ひき逃げの内で もし死亡した場合は「殺人ひき逃げ犯」
として公表すべきであると考える…それだけ凶悪であるとプレッシャーを
掛けないと今日の人生を旅する人々の道を妨害する物達が中々減じないから
である犯罪者にも言い分はあるだろうが一番重要なのは次の犯罪を無くす事







なにも千句: 穴ふしぎ 塞がぬままに マッチポンプ
いかり万句: エテ公痘 アデのミックス GO痛傷



後書: ノンフィクションを小説の如く並べてみた 横へ縦へ距離の旅 過去へ
未来へ時の旅 実像も想像も自動運転模様の昨今の旅とは自由と民主主義が
科学と整合性ある歴史を学べは次への進化もあり 是も'22(令和4年)/5/27記
のfacebookを含むsnsと二重内容とした…     ('21/6/10〜'22/5/25記)


近未来的自動運転の長旅: 自動運転車の進歩で他力本願の旅の如き長寿は
自動車専用長距離列車と駅レンタカーの競和 高速道路派と列車派の競和等々
すべからく競和で支え合うへ向かう…例えば沖縄の中央駅に停車した列車に
車ごと乗車し港では列車ごとフェリーに親子亀乗車し九州から本州、北海道と
線路を進み宗谷岬から更に親子亀フェリーは樺太からシベリア鉄道を旅する
時代が来よう…応用しては世界客船との競和も生まれる…空飛ぶタクシーは
中々街上空を飛ぶは制限があろうが普通の空旅とても空港駅レンタカーとの
競和も生まれよう人生の旅で自動運転的ものを選ぶは可能であるが自動運転
でない方が生甲斐があろうか…価値観が違えば競合違わなくば競和する距離
も時間も間違いは修正訂正し進化進歩の道を歩む如し          .

競技会も進化の旅: 例えば「ヒットボール世界大会」と銘打って2024年に開催
するとしたらクリケット種目と野球種目とソフトボール種目の連合競技である
大谷人気の衰えない状況なら他のスポーツ選手も鑑賞に来ると思う…頑張ろう























































#@#@#@#@#@ とりねずみ #@#@#@#@#@





… …季節がら御酒も場所柄を弁(わきま)えないと この界隈にも
人間様用と言うか …車両運転の適正ですっと… 鼠捕りの …
  …いっ いゃや〜 イントロ イントロッですよ …鼠捕りの話じゃ
ござんせん…令和そうそう いゃ〜 ね〜 真面目に時も弁えて
素面(しらふ)で運転なさっていれば何の問題もござんせん とねっ

だったら逆にして とりねずみ なら よ〜がしょ とっとり 鳥鼠
自分の言葉に窮鳥となり何処かに飛び立ちたいなんて…日本語は
漢字と ひらがな で表現が広がりますな〜世鳥・鳥海・愛鳥・益鳥・
越鳥・黄鳥・夏鳥・我鳥・怪鳥・夜鳥・啄木鳥・鳥島・稲負鳥・雲鳥・引鳥・
鳥居・遠鳥・黄昏鳥・山鳥・黄泉鳥・沖つ鳥・温め鳥・鳥子・後鳥羽さんに
一石二鳥に焼鳥なんて ははっ…何の鳥ぃ…
…焼鳥〜う〜んっ そう言やバードストライクなんて
物騒っなのもありますな…なんで飛行機エンジンの鳥が来る方に
網なんぞを掛けて置きゃ鳥は其れ以上エンジンに入って来れない
でぇがんすがねぇ〜下手すりゃ楽しい空の旅中 鳥の骸を見続けなけりゃ
ならんかも知れないでげすからか? 炎のエンジンを ずっと見続けるより
目に入る程度の風見鶏と思えでござんす生きた心地はしますがなっ なんてね

とっ窓外を眺めては時に面白く想像を働かせてとトトッ鳥っ…更に時は縁起の良い
鷹の仲間の隼も宇宙を大飛行中で ござんすねぇ〜でっ地球と宇宙をチョクチョク往復
するのはコウノトリ…往復はしとりませんなっ良く考えりゃ帰りは焼鳥になっとります〜
トホホッ… …宇宙の焼鳥なんぞ飛んでもがんしょ 縁起が悪いっ とっ…なら其処で
プロトタイプの宇宙エレベーターの噺を一丁でやんす 先ず打上げ後のコウノトリを
次からの様々な顧客展開に安全で問題無く各使用する為に5機を国際宇宙ステーションに
繋ぎ合せ汎用プラットホーム化する内1機はオービター宇宙船の接続口でやんすね もう
1機はバランサー制御基と管制室と宇宙船等の修理工場でやんすな 他の機は質量バランス
取り用の繊維ワイヤを外宇宙へ延ばしたりする あっあの寸胴っ何か糸巻きと言いやすか
ワイヤを収納するドラムに見えて来やせんか…え〜4機目から5機目が吊下ろされ其処から
剥き出しで連結された10個のボビンドラム子機を下ろしますな〜其処から2本のフックで
引掛けたオービター宇宙船をワイヤで吊下ろして行くんでがんすっ今迄は大気抵抗の中を
高熱を出しつつ即ちっ落ちる焼鳥状態でやんしたが丁度良い処でフックから外れ飛行機の
如く…いやっ名の如くコウノトリの様に〜自由に空を飛ぶぅぅ…飛んでは優雅に地上へと
舞い降りる…地球を暖める焼鳥等を増やす位なら使用済みコウノトリを次々に頂く方が
良心的でがす1機増える毎にフルハウスホテルの1st宇宙には半重力実験客室等も増えすな
しかもコウノトリ8機を宇宙ステーションに繋ぎ合せれば地球へ帰還させる国際協力の
有人無人の宇宙船は此処を利用でき月や火星へ向かう宇宙船の組立ても出来る発射基地
ともなり積重ねたプラットホームの質量が此の約100倍に成れば地上と上下する一貫式
宇宙エレベーターの完成ですな やたら効率悪く自国近辺には毒ガスを撒き散らし温暖化
を速めるロケット何ぞは絶滅種で地球に優しいジェット・ロケットに推され宇宙兼用の
旅客機や宇宙エレベーターで遣って来ると想像しただけで宇宙産業も面白ござんせんか〜

ねっえ〜ととっ次に海鼠・鼠李・木鼠・窮鼠・栗鼠・銀鼠・熊鼠・溝鼠・砂鼠・殺鼠・社鼠・首鼠〜
・山鼠・袋鼠・関節鼠・月鼠・絹毛鼠・荒鼠・殺鼠剤・子守鼠・鹿毛鼠・濃鼠・鼠算・黒鼠〜
・熬海鼠・金海鼠・溝鼠・鼠黐・針鼠・偃鼠・黠鼠・狗鼠・碩鼠・鼠蹊・鼠賊・鼠盗・田鼠
・鼠咬症なんてのもあり・白鼠・海鼠子・海鼠腸・独楽鼠・高麗鼠・乾海鼠・老海鼠
・冬眠鼠・利休鼠もいいねぇ漢字を導入して千年以上も進化させりゃ ははっ
言葉に発せば聴くは楽でやんすが読み聞くは愉快な上に身に付く知性も巡る
千年以前も前に日本に導入した象形文字の漢字とぉアルファベットと同様な
発音文字の和字を合せた日本語は既に大道小路で進化した日本字に依る
日本語と言い換えるが解り易いですな〜と懐の深さ広さでござんす ええ〜
…鼠だけにチュ〜チュ〜チュウイの子年でござんす色々悪鼠に注意しつつ
宇宙船への悪鼠の侵入にも注意しつつでえ〜ござんすが健常者だけでなく
百歳人も障害者も様々な乗物での小宇宙の旅は遠い話じゃゃありやせん
ええ〜っ令和初の1月で令和初の鼠輩な我の噺でござんした
  落語と言う…落ちも…落ちる如く飛ぶように〜〜〜〜
おおっとっ忘れない様に彼の宇宙プラットホームには
「仏教徒も好きなサンタ便」の宇宙運送会社も出来ますな
其のマークは羽根の生えた鼠でござんすと飛んで
落着きました…………お後が宜しいようで






















一首:寒空に ちゅうちゅう蛸と 何を書く 指先器用と"かいな"強く



後書:新しい産業群は誰でも希望が持てる夢の有る現実科学があればであり
経験豊かで青年の心を持った老練な政治力指導力に裏付けされて発展し状況で
民生科学技術を先行させ兵器技術への転用利用を難しくする工夫も必要です
月刊4コマ小説集 令和2年1月号の内容はfacebook等SNSとの二重にしています
両方読み得は子の為に妄想を消し自分の為に想像を広げ世の為にも幸多かれと…
                               ('19/12記)

例えばC言語は世界的に英語流であるが其れを特定独裁国語に変えられ使われて
いるからワードチェックが面倒だからと知的財産を盗られてはいないか…
"俺のミックス"とワックス掛けりゃオリジナルと通ってしまうらしい不肖の存在で
堂々と其の前例に合せては独裁国・国粋国ではデジタルとかネットとか何でも自国語の
ワードで少しずつ修正並び変えさせては知的財産の侵害も誤魔化し放題である…世は
巡り巡る犠牲者被害者も少なからずで 喜ぶ悪人は多しだが これ等が罷り通る間は
人類の進化にも科学文明の進歩にもブレーキが掛かり不幸が多発の残念な事と成る…
科学も技術も膨大な人海戦術で先進国側から大量に盗りたい放題か…序でに言えば
独裁国論文の引用数多は眉唾ものとするが常識で能力高くない者が性格の悪さでカバー
する如きを続けれ居れば人心の疲弊は世を巡り自身に返るを知れ…例えば不幸に成る方が
絶対的に多くなるのを防止する為に日本には「賭博開帳の罪」があるのだが法に紛れ込む
反日工作人の多い業界や地方界隈や近隣からも公然逆行法に混乱招く…個人の努力は
其々に協力し合い科学進化を促して来たが既に摂理も条理も疲弊寸前かも知れない
…しかし あの川筋者3代目中村 哲医師の遺志を世界の各自が組織が受け継ぐべきで
其為のAI技術は先進国の日常で育てて来たLSI等の回路デザインとC言語入力の2本柱で
ありアフガンの刀狩りと其の後の防犯の為にも地上用顔認証AIカメラや夜間に国境を
移動する者達を衛星カメラで監視する能力向上の為にもAI入力を早急に行うべきである
…其の子は自閉症であるらしい親の社会科学的文豪が子の才能を見抜いたのは幸いで
あった我もメディアで目に耳にした時に其の子の可能性は無限と感じ世に影響あらんと
願った…元次官殿に例えらる不幸な家族関係等を未然に防ぐ為にも大学や高校の入試等で
(過度の期待ではなく無理の無い適材適所の進学就職が幸福を生む前提に)知性状況を
確認判断できる全科目記述式解答を導入すべきは大凡指導者たる者達にはC言語化
すれば○×式同様の機械的処理は可能と理解できなければならない 頑張れ役人達
大道へも小路へも…木端微塵(こっぱみじん)と落ちていいのは落語噺だけ…

例えば同じ価値観で読み合い聴き合いすればとの警鐘に習いたまうなら如何なる歴史も
変わって聞こえると知るも好し…当時 東アジアの国々から南蛮の国々と呼ばれ既に
独立都市国家の一つであったマカオのイエスズ会の宣教師達へ織田信長の最期を
報告している黒人とはポルトガル語の名前であるが奴隷も進化したと認識を新たに
させられた能力主義の信長故に大名もしくは大名並旗本の地位に引き立てた黒人奴隷
である八州毛(やすけ)が次席小姓の佐輔(さすけ)の役職にあった等との表現が可能
なのも多くを想像できる日本語の進化度の お陰であり社会科学的に頼もしくもある
因みに信長が若殿の頃は行動しやすいからと奴隷と同じ裸足だったと有名で修道士達も
春過ぎて裸足が涼しく秋過ぎては足袋雪駄や藁長靴(わらながぐつ)で雪に足跡残したらしい
















































































































〓〓〓〓 路地裏の魔女44空のUNICORN 〓〓〓〓


@ 航空機関士「機長・・5番と6番のエンジン出力が弱くなっています」

機長「・・では航空機関士自ら給油ポンプを手動に切り替えて やってみてくれ」

航空機関士「・…ヴッ・……・良しっ・…戻りました 有り難う御座いました」

機長「高高度は寒いからな酒精燃料は固い傾向か・…凍結防止剤が必要か」

指令「テスト飛行だが・・なんとかやれそうか」 機長「ハ・・ちょっと待ってください」

と機長は酸素マスクを外してクシャミをした「ハッ ハックション・・」

指令「大丈夫か風邪でもひいたか・・」 機長「・・大丈夫です鼻が少し弱いだけです・…」

指令「無理はするな…・急がなきゃならんがテストは始ったばかりだ君達 熟練飛行士も

  この機体も大事に生かさなきゃならん 島嶼防備には是非とも必要な作戦なのだ」



A 前夜 島の西北の山から遠くない崖下の洋上の波音から出てきた艦橋が険しい磯に

接岸し喫水の上に上がった潜水艦の甲板のハッチも開き中から要員と荷物が交互に出て来る

同時に地下要塞の内側で大型ブレードを取り付けた小松式ブルドーザーが後進すると岩場

壁面に紛れる迷彩色の扉が開き突き出てきたクレーンの滑車からスルスルとロープが降りて

来るとロープの先端の鉤に荷を吊るし合図を送ると要塞内のロープの片方が結んである

黒鉄4輪起動車が次から次へと木枠の荷を鉄路上のトロッコ発射台の前へ移動して行く

…最後に軍事行嚢の荷降ろしが終ると絶壁上の兵員と潜水艦艦橋の要員が

敬礼をし互いに背を向けた陸の兵員はロケット要塞内へ消え 潜水艦も水面下へ

雲間に半月…薄月夜の短い時間である



B 機長「では攻撃前の総員点呼にします」 指令「了解・・」 機長「次席っお願いします」

次席機長「順番通り総員点呼っ」 航空士「4番っ機体進行異常なし星空快晴っ」

航空機関士「5番っエンジン快調っ」 航空無線士「6番っ異常なしっ電波感度良しっ声近しっ」

暗号要員「6番番外…非常用手回し充電池異常なし…他異常なしっ」
 
航空測候員「7番っ異常なしっ南西の風 風力12っ 気圧普通っ」

前方レーダー手「8番っ異常なしっ」 後方レーダー手「9番っ異常なしっ」

射爆測儀手「10番っ異常なしっ」 最後部射撃手「11番っ異常なしっ誰も付いて来ていませんっ」

前左射撃手兼射爆機関員「12番っ異常なしっ」 前右射撃手「13番っ異常なしっ」

後左射撃手「14番っ異常なしっ」 後右射撃手兼射爆機関員「15番っ異常なしっ」

前部上座射撃手「16番っ異常なしっ」 中上部射撃手「17番っ異常なしっ」

前部下座射撃手「18番っ異常なしっ」 中後部下座射撃手「19番っ異常なしっ」

次席機長「機長っ総員異常なしですっ」 機長「指令っ異常なしです」 指令「よしっ」



C 各部隊の地下壕にて総員休息待機の命令が出されている夜間・…総員に入らない秘密

部隊が忙しく動き回っている反対側絶壁の扉から出ている線路上のトロッコ発射台から

米軍に気付かれる事なく暫時発射される大型陶器ロケットの着弾爆発音に合せて

米軍上陸の浜から今は米軍戦闘機の飛行場と化した付近迄全域への十字固定機銃の

射撃を真下へ行う六発エンジン爆撃機の後方の航空レーダーが偶然付近を警戒し

上昇中の米軍戦闘機群を発見する その爆撃機内…「空中爆雷いつでも使用できます」

「・・いやっ今は其れは無用っ」「爆雷の爆発高度計閉めます」「…増槽の燃料残量確認せよ」

「増槽 燃料残量は1番4番ほぼ2割残るっ2番3番ほぼ1割残るっ以上確認」

「爆雷の残量 もといっ爆雷の全重量は幾らだ」「約800です」「航空士っ800軽ければ燃料節約は」

「高速度で増槽1本 巡行で2本の節約」「よしっ爆雷は捨てるぞ高度2000で全弾爆破準備せよ…

増槽 2番3番切り離し後目盛3で着火せよ 直ぐに1番と4番は補助ロケットとしてそのまま点火せよ」

「…2番3番落下しました」「3番着火確認そのまま落ちました2番着火失敗」「爆雷投下せよ」

「米軍機群は遠く二手に離れたもよう」「…1番4番補助ロケットとして機能順調」

翼下装着したままの増槽タンクは2本の補助推進ロケットとし点火し火山の噴火よろしく

火と煙を吐き乍加速度を増すと航空士が帰還基地への方向舵角度を示した

そして飛行日誌には「…ヒ フタマル マルマルジ 我等が愛機を追へるものなし

硫黄島を銃爆す後の私心ではあるが この恐怖の奇策兵器の前に戦争終るべし

それにしても帰途落してきた蝶板付の空中爆雷 夕顔弾は花火の如き悩ましい美しさだった」




















6発エンジン機:第1次世界大戦後の一式試作導入6発飛行艇の飛行データは第2次世界大戦の
二式大艇に引き継がれ 民間人多の沖縄には点特攻主体となり この俗称富嶽は参戦できずが
試験飛行兼ねた渡鳥欧亜空路開発の途1機は昭和20年8月6日午後の事実上の終戦決定までは
中立国だった旧ソ連を硫黄島戦時に通り1機は包囲されたドイツ軍側に着陸して解体し其の
エンジンと車輪で赤十字車を造り傷病兵を救出しソ連軍側に不時着1機の搭乗員は捕えられ
其の後脱走する1機は同盟国飛行場へ到着し同盟国輸送機と使用するも故障著しく搭乗員は
ノルマンディー防御側の視察隊と成り木組真竹編の軽量強化の原点的である折角の機体表面
であるも燃料消費大きく燃料工場と整備工場が立川飛行場と周辺の空襲で正式名称無いまま
試作4機導入以外の太平洋横断の爆撃機とパラシュート部隊輸送機は計画中に終戦となる 尚
正式納入された4発エンジン重爆撃機の連山と違い この極秘銃爆の写真は日本では存在不明
小松40式ブルドーザー:海軍飛行場の建設に使っていた農業用トラクターをラバウルなど
南方進出に併せブルドーザーに発展させ日本軍飛行場の殆どで滑走路の緊急補修に活躍した
黒鉄(くろがね)4輪起動車: 世界初の実用4輪駆動の多目的車 陸軍の将校車や機銃車で有名
軍事行嚢(ぐんじこうのう): 軍用郵袋(ぐんようゆうたい) 行き先別の郵便物を入れる袋
増槽タンク:機体か翼に積んだ燃料を増加させる為に日本海軍が編出した取外し式応用多

後書 : 硫黄島の戦いの数ヶ月から数年以内に軍歴を離れた以後に病傷が重くなり心死を
含め実死した退役将兵を戦死としてカウントする方法では米軍の被害の方が大きかったと
する説もあったが当時の諸般の事情により其の説は掻き消えた(米軍は沖縄戦・硫黄島戦
とノルマンディー戦 日本軍はインパール戦とニューギニア戦とシベリア抑留にPTSD多)
…友軍に自軍地を攻撃させる捨て身の戦法の始りではあったが戦争全体での被害意識も
実際双方甚大である沖縄戦にては旧式の単発長身の村田猟銃の銃身を少年の一人が担ぎ
もう1人が狙撃手として長装弾を使ってはアリゲーター型の水陸両用戦車等の厚くない
装甲を打ち抜き撃破した特異な戦車銃の白兵戦があった 又ある時は単独の少年狙撃兵が
南部14年式乙自動小銃型やモーゼル自動小銃型にドラム弾倉を装填したものを使い
地元山河を縦横無尽に駆け巡り米軍隊を複数殲滅した闘いもあったは殆どは
海軍兵だったが其の後の沖縄経済の発展に寄与した人々ではあり他の緒戦と同じく
当事人々は戦勝国開廷の戦犯になるより兵とし黙して語らぬの姿勢を貫いたのであろう
アッツ玉砕キスカ撤収作戦の見方を変えれば日本軍の火炎放射器がミネソタ出身者の
多かった常設屯田守備隊へ向かいアラモの砦に見たてたミネソタ連隊玉砕が囁かれた
・・当時この世に生を受けてもいない小生としては互いを思いて合掌するのみである・・が
もしハリウッドの内陸側でちょくちょく山火事を起す熱波土漠の広大な面積の土地を
沖縄県より広い県民の飛地として太平洋を越えて無償の100年租界とできるならば
怨讐も越え日米に非常に有益を生み出すであろう但し提言は戦争の事と無関係である
・・敗戦国でも各個戦では負けを知らぬ強き武人もいる勝戦国にすら各個戦では簡単に
勝を認め難く結果に納得しない武人もいる因って負けを決めた戦いでは上に行く程に
勝者の前では弱々しく振舞う負けの作法あればこそ其の後の日常が上手く行くである
又 戦争の結果の欲すも下心も欲し続けるも道理に反するが唯一欲していいのは
自由と民主主義と本物の平安のみであろう …安全な科学進化を望めば嘘の土壌には
嘘しか育たぬ摂理を思い歴史は真実の裾野を広げなくてはならぬ戦史は科学史であり
科学の教訓である…世界に合わせられないまま21世紀に残った独善原理主義・独尊無根主義
独裁軍国主義が崩れるは世界が合わせられないからであり盗み読みや嘘や誤魔化しに変化も
進化もない あるは独我からの切り離しか善なる歴史からの切り離しである('11/8記'12/5月号掲載)

一首 : 何落ちる ざわわ飯事で 鳩の糞 カッコウ託卵 鳴く鷽なのだ

警鐘:PTSDの方やPTSDの可能性のある方へ取材してはいけない質問の期待に添う答えを
出そうと無理をする…辛いが何もないように話そうとするPTSDの心が少しでも分るなら
質問そのものが死期を早めると知れ平時でも寿命を縮める鷹を括う人を食った冗談は食えない「し
かし米兵を食べれば米兵になるぞ」とは前線にもユーモアが生きていたと解る三光作戦も贋作と解る
風船爆弾によるとの思わされもある それは潜水母艦を発進した戦闘爆撃機が落した不発焼夷弾に
触れ死亡した米国少年の事であり風船爆弾は迎撃戦闘機の空白高度を埋める防空使用であったが…
相変らず創作ドラマとして逃げられるようにした実録風証言ドラマの意図的自虐を装う反外国の
幼稚に洗脳される人は先進国人には幼き少数派であるが阿漕な洗脳を解いてやらねば可哀相である
…で世の難儀は人々に必要必死を高めさせ植物性燃料使用航空機や鉱物燃料使用4輪駆動車や充電池
着火材等周辺技術を含む木炭・石炭・薪使用の水蒸気自動車等の技術迄を進化させ現在への恩恵に
繋がっている科学論結果論の哲学では無駄になった命は一つもないのである気付けば
心すべきであろう軽くは無い人の道 本物だけのゼントルハート('11/12/4記)







古き良きケンタッキーの我家♪
懐かしき家では陽も眩しく輝いている
夏 人々は黒々と日焼けし
花の草原でコーン・トップは熟し
鳥は一日中さえずり奏でる
幼子達は小さいキャビンの床を危な気に歩いている
陽気な総て 幸せで明るい総て
…合図のノックは悲しい別れです
そして古き良きケンタッキーの我家 さらば

これ以上泣かないで愛する人よ
ああ 今日 これ以上は泣かないで
私達は古い良きケンタッキーの我家を歌う
懐かしい故郷へ どんなに遠くからも帰って来て下さいと
彼等は袋鼠とアライグマを
これ以上捕獲しに行きません
草原で丘で川岸で
彼等は月光の下で これ以上歌いません
古いキャビンのドアを寝かしたベンチの上で
月日は変らぬ愛情にも影のように経ちます
辛くとも総ては内なる収穫
…ドアを閉じる時間が来ました
そして古き良きケンタッキーの我家 さらば

これ以上泣かないで愛する人よ
ああ 今日 これ以上は泣かないで
私達は古い良きケンタッキーの我家を歌う
懐かしい故郷へ どんな遠くからも帰って来て下さいと


フォスターは
優しさ故の郷愁は謙虚な人の心と
「懐かしきケンタッキーの我家」で永久(とわ)に歌う
世界のゼントルハートへ

















































YYYY ゴルゴタの少年兵 YYYY



終戦の年 枯葉が冬将軍の到来を占う夕暮れ時

照準器を覗き込む少年が「目標を確認ッ」と言う
「十字を切ってある標準の真ん中に目標の胸を合わせる」
と男が言うと「ハイッ」と少年が返事する
「合わせたらヒトツと数える・・フタツ・・ミッツッと続けられ
るか」「ハイッ続けます・・目標確認ッ・・」「慌てるな・・ゆっくりやれ」
「ヒトツ・・フタツ・・ミッツッ〜」「よしっ3発ぶち込んだか完全に死んだな」



数分前の日比谷公園と御濠の間の街路樹の陰

夕焼け前の照る日が生命保健社の石柱に当っている方向を
麦わら帽子の少年が睨み付けて立っていた其の右手には石らしきを
抱え・・偶々横を歩いていた男が「此方は逆光で見つけられないと思って
いるのだろうが届かない石を投げて雨あられの機関銃弾を受けて
は犬死になるから…止めた方がいい…」と言うと
少年の手から小石が落ちる少年の目には たっぷりと涙が溢れている
「御言は8月15日に戦は終ったと世界へ発布されたのだ終ってから実弾を
使えば罪となるのだよ石つぶては立派な武器だからね…」黙る少年に
「家族は如何したの…」と男が聞くと「お母様は死にました妹達も死んだ
お父様は生きているか分らない」



数分後 歯の抜けた櫛の如く焼け残ったビル界隈 有楽町ガード下

「走るなと言ったろう」「はははっ小父さんだって走っているよ…」「ははは」
大きな円筒形ビルの日劇の前を くるりと回り大手町から九段坂を上る頃は
安心し少年が「小父さんっマッカーサーは死んだね」「おおっ3発も食らっちゃなぁあ」
互いに何を意識しているのか速足が ゆっくりとゆっくりと停まらずとも歩姿・・
「あやつはワシと同じキリスト者だからな しかもピカを使って連続に
銃後の市民を惨殺したのだ だからゴルゴタの丘から3発も弾を食らったのさ」
「小父さん ゴルゴタって何ですか…」「外国にある聖なる丘」「ここは日本・…」
「罪人のように主キリストが処刑されたのがゴルゴタの丘なのだ だから…
悪い事をした極悪人が今度はゴルゴタの丘から反撃されたのだ…君が処刑した」
「良く分りません小父さん天照大御神や八百万の神なら分りますが…」
「何の我々日本人の八百万の神には総ての神々と連なる御付き合いがあるのさ
勿論 主キリストもユダヤの神もシバ神もガルーダ神もアラビアの神だってね
長崎には立派な天主堂だってあるのだからゴルゴタの丘だって出張してくれるよ」



其れから数時間後の靖国神社参道の屋台

少年「戦の真価は勝ち方 負け方だけではないのって如何言う事ですか」
男「戦い終わった後の生き様もね」少年「何の事か とても難しいな」
男「例えば…今日の事…マッカーサーを撃ち殺せたのを…生かした…君の勝ちだ」
少年「分る気もする」男「戦の後の生き様は勝ち組にも負け組にも…ここ次第だ」と
自分の胸を触る 涙の溢れそうになる少年は歯を食いしばり我慢している…
男は笑顔で続ける「君が思っている程 ワシは年寄じゃない終戦までは少年飛行水兵
だったのだから記念にと訓練用の照準器を持っていただけなのだが…こんな使い方を
するなんて神様の御導きか…いやどんな神様でも暗殺の真似事すら許さないだろうが」
少し笑顔になりかけた少年は「故郷(くに)に御家族は…」と問いかけて止めると
目の前を1頭の蝶が飛んでいるのを見て少年が「小父さん あのフラフラした蝶は
死ぬのかな…」と ひとり言のように呟(つぶや)くと男はハッキリと言った「ここは
弱った蝶の休息の場なのさ あの蝶は越冬の蝶だよ 葉陰に隠れて来年の桜の
季節まで この杜(もり)で眠りに就(つ)くのさ」と…2台並んだ片方の灯油ランプの
圧縮ポンプをシュッシュッと押し乍 2人の話しが耳に入った屋台の親爺が腰の手拭で
手を拭いて「これ名物の酒饅頭だ お代はいらない近頃流行りのサァ …サービスだ」と
少年が座る真ん前の屋台カウンターの隙間に置いた 男は兄の気分にでも成ったのか
「有り難う近頃珍しく美味しそうな饅頭だ 貰っておきなさい」と少年へ言い親爺に頭を下げた

2人の背中の参道では若い進駐兵達が屈託の無い顔を互いに写真に撮り撮り拝殿へ進んでいる

男が「今日の出遭いは何かの縁だが…何の技術も持たない しかも戦中の大した事の無い
小さな怪我を終戦後の不衛生で失い傷病軍人恩給も付かない この片腕では屑拾いでもして
何とか暮せればと…一緒に行くか 君も何千何万発の東京大空襲の時 家族を失ったのだろう
・・長崎からの情報によるとワシの家族も玉砕らしい…たった1発の爆弾でね…」
言葉に困った少年は「な〜んだ たった1発の爆弾か…もしかして生きているかも
知れませんね…長崎には立派な天主堂もあるから助かっていますよ…東京は何万発…
でも戦地から帰ってくるかも知れないからバラックで お父様を待ちます …御免ね」
紙幣とサッカリンでカレー饂飩2杯の支払をし乍「そいつは残念だ ここでお別れだが
これだけは決して忘れないで御言も大日本帝国憲法も仇討をするものが如き総てを
してはいけないと言っている 戦い止んだ後では只の卑怯者の人殺しと成る…
広がるスターリンへの丑三つ参りだってだって無茶ではないだろうが禁止だ
  生きている者を更に殺してはいけない死んだ者も更に殺してはいけない
孤独だからと少しも頑張らないで 自らを殺してもいけない」

















後書: 現代テロが非道なのは罰当たりだが世界に信頼さるものが諸戦を終戦としたのか
勝ち方にも負け方にも生きているものの作法も道理もあるのだ('10/08記'11/2月号掲載)
追記:少し記憶のズレを直してみる…最初から騙す政治将校のいる国や成りすまし紛れ込む
自己中主義や独裁主義それにタリバン系やアルカイダ系に手を焼く警察執行軍の将軍すら
自身の手の中を見ていなかったのではないか…仏兵廟に眠るナポレオンは世界的英雄の
一人だが独人や露人からは決して大好きとは言われないものだ…仏兵廟や靖国社の兵共
[つわものども]が眠りを妨げるは罰当たり的であると巡り巡る判断を考ゆ…そして
時代が違えども戦とテロの違いを思う其れは自分の直面だったかも知れないと


一首:風音に ハイッと返事す 此岸[しがん]棲 (下の句は各位御随意に)











なにも言えずに下を向く♪
幼き日の あの子
母の後ろから見ていた
お互いの顔と顔
時の流れ過ぎ去りしも
今も恋のように
よみがえる夢の旅は
君と結ばれている
ランランラ ランララ〜
   ランランラ ランララ〜
ランランラ ラララララララ〜

寄る辺なき そぞろ歩き
  北風に押され
  気がつけば たたずむ
今は一人ここに
  時の流れ過ぎ去りしも
  残る あなたの心に
高き白樺も広がる松も
みんなの旅も見える
ランランラ ランララ〜
   ランランラ ランララ〜
ランランラ ラララララララ〜

見上げれば そこに
渡る群れが行く
暖かき季節に
  昇り遥か
時の流れ過ぎ去りしも
鳥は何も変わらず
風の旅に向かって行く
さえずりは あの彼方へ
ランランラ ランララ〜
   ランランラ ランララ〜
ランランラ ラララララララ〜

月に向かいて今宵も
昨日のことのように
昔話に花を咲かせ
みんな喜びに むせぶ
時の流れ過ぎ去りしも
思い出は若き姿
父も姉も祖父母の顔も
時の旅は帰る
ランランラ ランララ〜
   ランランラ ランララ〜
ランランラ ラララララララ〜



例えば此の詞のタイトルを仮に「旅の帰り道」とでもしておく
此の詞の原詩はコンスタンチン・ボドレフスキーである其れにサンクトペテルブルグの旧家
名門家出身のボリス・フォミーンが「長い道を」として曲をつけウクライナやロシアの歌劇に
提供したがヨシフ・スターリンに歌う場所を奪われた…今 著作権上 此の歌 歌うは問題なし
…米国の亡命露人が口ずさみ関係者のジーン・ラスキンが渡英しロンドンの裏通りで細々と
歌っていた時にポール・マッカートニーが見出し編曲しジーン・ラスキンにキチンと作曲させ
メリー・ホプキンに「悲しみの天使」として歌わせると世界的に大ヒットした…
此の詞が「悲しみの天使」の曲に非常にフィットするは当然なれど「悲しみの天使」で
キチンと歌うには著作権を各位でクリアーされたし…彼等のレコーディングに前後して
バルカン諸国で口ずさまれていた「遠い道」やジプシーの大道曲「花の季節」等とし世界中の
言葉に拡大した名曲の中の命曲として更に「悲しみの天使」のヒットにより世界へ郷愁曲が
情操に好影響を与えた…不遇の人生に悲しみの最期を遂げたボリス・フォミーンが彼等
ラスキンやマッカートニーやホプキン等の時の運命に更に季節を巡り花開き そこここで
スターリンの呪縛解きに役立つ…近頃 価値観の多様化と誰が叫ぶも科学が史実を神が奇跡を
普遍の価値観が収支決算を見せ天使の判断が闇を消し暁の波を開き人の道を表し
歌が…さあ歌おう…いいから口ずさむだけ誰にはばかろう











































#### 踊る巌筍 ####


@昭和の高度成長とバブルと言われた時代の間
幾つもある或男の旅の一夜物語の中の1つ
予定外の休日とした某国で偶然にも抵抗運動をしていた者と出遭った旅人は
行動に限界があった彼の代りに其の妹の仕事場に用件を伝えに行った
地方都市近郊にあり日本人や欧米人の観光客が決して出入りするような村ではなかった

A其の場所は村の市場街通りの普通の雑貨商と診療所の間から入って
人が擦れ違うにも肩が触れそうな狭い路地を進んでいると同業らしきが左右に連なり在った
昼間の想像がとても出来そうにない紅色の容赦無い照明の辻を通っていた…軒下にぶら下がる
裸電球が透けて見える大きな透明ランプにイモリと思(おぼ)しきがへばりつき何処かの無国籍映画に
でも出てきそうな薄暗い妖しい彩光が路地にまで漏れる屋内へ老婆の後に恐る恐る付いて
入って行く旅人

B目的の彼女に促されて部屋に入ると奥に細長いベットと入り口付近に小さなテーブルと
椅子が2つある狭苦しい牢獄のような空間があった…
彼女の兄に頼まれた親戚の訃報や諸々の言葉を伝えると様々と胸に去来するものが
あったのか彼女は暫く黙りこくった後なんとか笑顔をつくり「食事は如何ですか」と聞かれた旅人は
「申し訳無い済ませて来ました…あなたの兄上からの伝言を伝えに来ただけですから…何も」と返事し
酒も断ると彼女は態々ヤカンに汲んで来た綺麗な水を部屋の外にある鉄の塊のガスコンロで沸かし
即席珈琲を入れてくれた…彼女の人柄に即席珈琲1杯をゆっくり飲んだ旅人は「そろそろ帰るか
之から如何しますか」と彼女に意味も無く挨拶に問い掛けたつもりが彼女の返事は
「之からとは今日の事ですか…それとも之からの人生の事ですか…何年先になるか…運が良ければ
年取っても兄弟が生きている間に再会できると思います」…事前に兄からここに来る理由を
「親戚が重い病気になったら入院や薬の便宜を図って貰う為に党の権力や闇社会へ見返りを
渡す支配主義が蔓延している…妹は我々の犠牲になったのだ」「(本当は…誰の犠牲か)」

C旅人が言葉に窮していると彼女は「私の出身村の禁断伝説の聖水源の鍾乳洞を党の命令で
有無も言わさず強制的に公営の取水源にし…鉱毒処理の飲料とは…あそこの巌筍は千年万年で
あの姿となったのです…此れから私しが年齢を重ねても触れてはならぬ巌筍の美しさには程遠いです」

虚しい旅人は「帰るにあたって是を貰って下さい」と自分の財布を渡すと彼女は「店客でもない人から
お金は貰えない」と固辞すると透かさず暗い顔の旅人は「しかし 私しは時間を買わなきゃ…
妖しくても この店のルールはルールですから御願いします」と言うと彼女は「じゃ」と為替レートを
聞くと中から日本円で500円札を取り出して財布を返したので悲しい顔の旅人は「(こんな金額で
この国は間違っている)是は私が今日の休日観光に使う筈だった歓楽費ですから御願いします
気にせず財布毎…是は独裁者超越の平和的法として昔から世界で認められています…貰って下さい
そして是で何日かは身体を休めて下さい」と更に強く言うと彼女は涙をためつつ 笑って受け取った
2杯目の珈琲の後の別れ際 彼女の笑顔が輝いていたのが旅人の目に焼きついた せめてもの救いだった

男は無力に後ろめたくも惜春の時を若さに任せ希望を求め旅を続けた
















一首:時の法 滴のチカラ 鉄砕く(下の句は各位御随意に)

巌筍(せきじゅん):天井から垂れて地と繋がる大きな鍾乳石の柱で小さきものを石筍と書く
後書:何時の世も片隅すらの心に鎖をつけたものは…('10/02記'10/12月号掲載)
余談:心の奥がテロリズムに どっぷり漬かった連中は難癖をつけては拉致監禁したり押し込めたり
鉄格子の中に入れたり世界の伝統宗教を管理しようとしたり自由にしたと言っては姑息制限をかけ
たり平和先進国達を敵にしたりで常識や道徳を望めぬ 長時間かけて確認しないと又も失望するだけ
である経済の取引関係すら信じられなくなった今 それでも付き合いたい者へテロリズムこそが
暴力装置と言うのだと無差別攻撃で平和を埋める如き確信犯を指導すべし









まだ♪あげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思へけり

やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり

わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな

林檎畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ




島崎藤村の若菜集より「初恋」
例えば人 国は違えど誰からも汚されぬ なに人にも美しくも幼き思い出がある




















































O0o 特別コラム o0O

天使の分け前:自身の損ばかりに嘆く事なかれ
旅人に果実樹の実りの分け前をとの教えを広める恩心方あり
して果物専門生産者が損をするのではなく久しく忘れていた新鮮な実りを思い出し
逆に果物を欲す人が増えて職業生産者の売上に貢献し自然のビタミン摂取で人生の旅人が
心も潤う始末・…柔軟な心は農業復古へも誘(いざな)う・…農業の遂に杜氏あり
氏曰く酒樽には気化し減る事も計算すべし是 天使の分け前と申す・…海外の大規模農業に
絶対敵わぬから米作は減反で酔い酔いと戯(たわ)ける人達あり・…規模経営だけで計算すると
日本から第1次産業は消滅する 例え休耕田を集めた集合農だけでも規模に限界見るは容易である
されど本来の日本式農家を思い起こすと其処には専門農作物以外に家族全員で家畜を飼い
自家用畑を持ち里山の恵みや自家用稲田の余剰生産を天使の分け前の如く町場に住む親戚姻戚
友人知人に送り決して大規模な連続した黒字を望めなくとも家族に必要な
教育を無理なく受けさせる事の出来る絶え間無い町村往来環境の汎用農家の姿があった
(農業復古に対して漁業復古もあり近年の密漁や根こそぎ漁に禁漁区域の拡大で増殖漁業は
対処して来たが限界がある 綺麗な下水町や植林川上より釣や潮干狩りで漁村への客を増やす
天使の分け前的方法を考えると其処には魚食文化の継承に汎用漁業者の姿が見える)
自家用を超えた余剰米穀販売の汎用農家に支えられた集合穀物生産者を感じられる人には
天使の分け前を貰う事が可能であろう・…他にも人を化かさない里山の狸 人を襲わない
奥山の熊やエテ公は天使の分け前の御蔭・…大小様々な公園や街路の果実樹木を植樹した人
管理する人には残りし果実の配分以外にも更なる天使の分け前あり春には花の香りを知り
夏は木陰に戦を感じ晩秋に枯葉堆肥の敷道を闊歩し枯木の季節にはエコエネルギーを教えられる
  繋がる思慮的緑の縁(えにし)に希望あり                        

戦(そよぎ):微風(そよかぜ)に木漏れ日が揺らぐ様/戦(そよ)ぐ木の葉の音の例えあり('08/7/20記)

一首:そんけいは やすくてうまい 米の味 八十八手 時も掛かろう









































%%%% 踊る偶然 %%%%
(再掲載)

@帰宅し広間のソファーに腰を下す夫婦と客人

客人「先輩 今夜は御馳走に成りました」
主人「いや如何(どう)致しまして」
婦人「貴方っ何か軽く飲みますか…」
主人「…じゃあ一寸一服してから休もうか」
婦人「じゃ用意する迄テレビでも観ていて下さい」
主人「ほいよ…君っシャワーは客間のシャワーを使ってね」
客人「如何も…んっ先輩っ…爆発事件すか」
主人「う……こりゃぁ……」
客人「…酷いなぁ」

A数時間前の日本映画産業イタリア支局

主人「偶然今夜は前任者の送別の食事会だから
君の歓迎会も兼ねて一緒に食事しようか…」
客人「いや先輩に御迷惑で無ければ 喜んで」
主人「それにしても立ち寄っても良いかって
今朝 突然 電話 受けた時にはビックリしたよ」
客人「すいませんローマを素通りするのも気がひけて」
主人「そいで態々欧州横断中に飛行機を停車させた訳ね」
客人「…はははははっ面白いっ」
主人「相変らずだね芸術家は…それとも学者か…」
客人「あのーあちらの方は…」
主人「ああっ来たの…僕の奥さんね…
隣りの秘書さんは さっき会ったね」
客人「はっ初めまして…ボンジョルノです」

B自動車の中

客人「如何して秘書さんは帰られたのですか」
主人「そりゃこう言う夕食会のメンバー定員は抑えなければ
いかんからね 経費節減さ…高度成長期は終ったのさ」
客人「すんません割り込んじゃって」
婦人「気になさらないで何ごとも臨機応変よね貴方」
主人「そうそう…それに君が来たから今夜は
スペイン広場角の魚料理の店に予約してあるのさ」
客人「凄いな もしかして あの有名な店ですか」
婦人「そうよ早めに駐車してからスペイン広場の階段を
少し散歩しましょうか…食事前だからジェラートは駄目よ」
主人「まっ元々今日は此方のローマカソリックでは魚を食べる日と
決っているらしいから郷にいれば郷に従えで支局近くの
レストランの魚料理が少々美味い店に変更に成った訳だから
此方も好都合さ どうせ1度は行きたい店だからね それにしても
何か今日は混んでいるな このまま真っ直ぐ行けば良いのだが
…彼女が居てくれたら この先の抜け道でも教えて貰えたのにな」
客人「やっぱり僕より秘書さんの方が存在の意味が有ったな…
おんや…先輩っ其の横道を指す標識は…スペインと書いて
ありますが まさか飛行機用の交通標識じゃないっすよね…」
主人「早くっ言ってよ…今何時…んーっ じゃ偶にゃ冒険して
この路地裏を…飛んでみますか…むひっ」

C数時間後 自宅広間のテレビに見入る夫婦と客人

主人「……間一髪だったな…あの路を…あの本通りを
通っていれば…あの渋滞のノロノロ運転の最中に
うちの車も巻き込まれていたかも知れんな…」
一瞬みんなに ひやりと風が吹き凍りつく広間の空気
客人「…す・ん・ま・せ・ん僕が来なきゃこんな危険な目に
遭わずに済んだのに…」
婦人「気にする事は無いですよ」
客人「…でも僕が今日来た偶然が無ければスペイン広場への
路を通る偶然も無かったでしょうし…爆弾テロに遭遇する
偶然も無かった訳ですし…3回偶然が重なれば偶然じゃ
無いと言いますから…」
主人「馬鹿だねぇ爆弾テロには直接遭遇しなかったのだし
本通りの偶然は脇道を通る偶然で相殺されているし
君が来てくれた御蔭で美味しい魚レストランで食事も出来たし
其れで偶然を必然と思わなくても良いのだよ…でしょ」
客人「しかし何か魚の骨が喉に刺さっているいるような感じが」
主人「そりゃ其れでイイのさ今夜は…
この町は やりきれない悲しみと怒りで静かな眠りに就くのが
  真っ当な事・・・・・・・・異教徒の我々も一緒さ」

翌日の客人 国境を越えた都市への空路
煙草を買おうとポケットの中を まさぐると硬貨の中に
食糧と農業機構記念の刻印が入ったものが混ざっていた
ふと様々な人々の営みが光と影の運不運に広がる眼下に
思いを馳せる…ローマへ入る前の欧州の とある観光街路での
ささやかな出来事を思い出していた…
ブリキのコップを前に首をすくめて行き交う人々の足先を追う
青い瞳…横を通り過ぎる寸前に其の少女の透通るような白い肌
の踝(くるぶし)が何か泥にでも汚れているのに気付き
ポケットからとっさに硬貨を探り出して掌で相当の金額を
確かめてから恥かし乍も直接少女の手に2枚を渡した 1枚は
遠くない所から此方を盗み見しているかもしれない親役に
取られるのだろうから もう1枚は見付からないで自分で
使って呉れればと願い…もしかして神様は自分の一歩引いた
行為にサイコロを振ったのかも知れないと考えたら
骨がスーッと抜けて行く気がした
「…アルデベルチオ」





何程の事あろう我が胸のざわめき
  星の瞬く間(ま)に 人生(ひと)が長旅(たび)を終う♪

受けし光の包みに終(つい)の棲家を得ん
煌(きら)めく星座に少女は一人ではない♪
       (ホルスト/組曲「惑星」ジュピター賛歌の誘因にて)


一首:出遭いたる虚しき我の向うには 優しく包む天の広がり




郷にいれば郷に従え : 相手の文化に敬意を払う事で有るが
非人道的で不自由非民主的なものには閂(かんぬき)を強引に
壊してでも開けるが21世紀の紳士淑女間の本音と成っている
後書 : 現在 神の名を無断使用のテロも やや消え始めているが
ふた昔しより前当時の暴発事件はマフィア系や毛沢東主義者系
強盗団の恐喝等含め各地で既に頻発…して嫌な風を受け乍
客人は以後 暗き時にも人が魂を忘れず確率で偶然必然を別く
('06/2/15記)















____ 踊るカウンター____

@世界が どうなろうと遊び疲れる迄 時を忘れた街…
ビルとビルの間の空が白みかけ頃やっと我に帰るを知る人々…
十字路から遠くない店の全面ガラス製の扉を開けて客が入って来る

客「ここいい」
バーテン「どうぞどうど…遅いですね」
客「もう陽は登って御座るよテケテンッてねっ…朝飯できる」
バーテン「こりゃどうも24時間営業のこちとら徹夜でござんして
遅い早いはお客様次第テケテンッ」
客「じゃ何時もの目覚まし珈琲とカウンターの裏に隠してある
お茶漬け…」
バーテン「へへ〜っ…で今日は御1人ですか其れとも此れから
通りの彼の独映連の事務所へですか」
客「いいや近くの天空の帆引き網ホテルで孤軍奮闘徹夜して
ビジネスサービス係りの翻訳タイピストを一晩中てこずらしたよ…
奉仕活動は疲れるね〜ふっ彼は どうせ他の誰かに起こされるさ…」

Aバーテンの頭上のTVに外国ニュースが何時もの様に音無で映っている

バー「貴方の様に格好良く様々な外国人と仕事をしてみたいですよ」
客「…出来るさ やってみればいい…ただし私のは儲けの出る仕事では
ないし誰かの指示でボランティアしている訳でもないから全部自分で
持ち出しだよ…まっ知っての通り殆どは夜遅くまで酒飲んだり
明け方近くまで馬鹿話しをしているだけ…他になし」
バー「言葉が無いと言うより…言葉が出来ないですよ」
客「言葉なんて誰でも出来るさ必要ならね…始めが20代なら半年で
話せる様になるさ30代なら何年も掛るけどね…」
バー「数ヶ国語は…」
客「慣れですよ…何年か数カ国の外国人と話していれば何とか成る
勿論自分の生活の糧の仕事をし乍ですよ…それに東京に住んでいれば
殆ど相手が日本語を話す様にも成って来るし・・但し注意しなけりゃね
特に ここいらは色々な人間が色々な難題を持って やって来る無情無防の
街だから宗教と思想以外で誰にも対応可能な知識が有れば もし独自理論の
3つ4つ持っていれば…しかし映画や漫画の世界とは全然違う地味なものよ」
バー「クールでイイじゃないですか」
客「見かけだけクールに見えて殆どが各自自分の存在理由を履違えている」
バー「やばそうでも何でもイイから関わってみたいすよ…
でも先立つものが…交友関係にも限界があるますし…是っ」
客「頂きま〜す…私に関わっとる」目の前に置かれたお茶漬けをすする男

B客の背後の腰から上のガラスの壁に朝の光が入り始める

客「……其れが総てでも無いでしょう お金で知識は身に付きませんよ」
バー「でも其れが総てって処も多くないですか一事が万事
元々お金持ちとか そう言った人達って我々より
出来る事って多くないですか…はいっ珈琲苦い奴…」
客「…うっ苦いな確かに…でも お金だけでオリジナルは買えませんよ」
バー「苦すぎましたかミルクを多めに…」
客「いいよ此れで…僕もね子供の頃 親父が貧乏くじを引いたから
其れなりの苦労をしてね…何とか古風な文化人のハシックレとして
生きていんのよ…言うなれば貧乏二世の意地にも似た頑張りって奴ね」
バー「でも其れは普通じゃ無いっすよ一般的に世間では二世オーナー
二世政治家 えーっと兎に角 安直な騒がせ二世…」
客「まあまあ…落ち着いてねっ…うーんとっ
天に地に万世一系を繋がねば成らない約束の家柄
  二世で繋ぐべき伝統芸術の家柄 二世で繋ぐ方が良い農家商家などが
有るが…まあまあっ待って…うー逆に二世が多くなると同時に好まざる
口先的成り上がりな人物が増えるので二世で繋ぐ家柄が少ない方が
良いとされる政治家の家族などが有る特に苦労知らずの甘〜い二世が
ちょっと待って…グビッ…とても苦くて目覚ましに成りますな…で
甘い二世が多い国には其の業界にも業界以外にも其の不公平感を餌に
増殖する色々な脱法不道徳が跋扈するからね 機会主義的表皮な
フェイントを舞うだけの浮世に成るからね…そうなりゃ何か
違う世界に入り込んだようだと外国人に言われる事も有るね
…眉間にシワが寄っているよ…もし もしも世界中のよしみを通じて
独自の超民間プロジェクトでも持っていれば多くの外国人にも
希望の道を知るのだろうけど…」
バー「…やっぱり お金持の理論だ…ねたむ者も多いんじゃないすか」
客「汗水たらした勤労の孜孜#が自由の金で旅をしたりした…ねたまれる
筋合いは無いのだがね…新聞有るっ…どもっ…コラムかぁ」目を通す男

Cカウンター周りがリキュールからソフトドリンク系に換わっている

バー「…でも日本の政治家は二世が非常に多くないですか…だから其れに
比例して奇妙な実体政経組織や思想的ど浪花節的の詭弁が増えると
言うのは嫌なほど理解しましたよ…だから世の中 何か不条理的…」
客「変なんだよね日本の何と言うか…外国で名門の出と言われる政治家
には捕虜収容所脱走から生き延びたチャーチル首相とか日本軍に撃ち落と
されて九死に一生を得たブッシュ大統領とか ああっ其の二世の子供も
会社経営に失敗し酒浸りの毎日から脱出し今はもう知事に成ったのかな
(当時のWブッシュ氏)…大地主のガンジーも伊達に苦労していないね
マハトマと呼ばれてからも苦労したしね 例えるのも失礼に成るかも
知れないが今上陛下の少年時代には第二次世界大戦戦争続投組と終戦から
の出直し組の内乱的序曲に巻き込まれそうに成ったのを 御自身が感じ
乗り切ったから今の平和な日本が有るのだろうね…まっ選挙苦労と言う
苦労は学生の勉強疲れと同じで苦労の内には入らねどテケテンッ
だから二世さん他 安直安易さん お疲れさんかテケテンッ」
バー「いつも乍スキッと目が覚めますね」
客「そりゃマスター殿 お互い様ですな貴方様の珈琲の御蔭半分も有り…
先立つ物とか親の肩書きとかも運不運 何もなけりゃ其れだけ
登り甲斐も有るさ他人に劣等感とかじゃ本物のチカラも出ないですな
しかし世の中 現実には安直安易な言動が益々増え混沌混同故に報われなく
とて目立たぬ裏方の血と汗が頑張る人も……一寸TVの音 出して呉れる」
TVの音量を上げ画面を見入る2人
  ベルリンの壁に群集がハンマーを振り下ろしている
バー「…へーっ…これで鉄のカーテンは無くなったとハッキリしましたね」
客「無くなったさ…欧州での世代に渡る離別家族の悲劇は…
…さっ…そろそろ雑音の多い電話機と壁に盗聴器でも付けられていそうな
ボロアパートへ戻るとするか…二世論にしても好意的な人達ばかりだと
良いのだが…Remember,to let her in your hart,
♪Then you can start to make it beter
Hey jude,do'nt beafraid♪…でもマスタ〜我々は良きカウンター
パートかもね これからもソフトなドリンクを宜しく〜」
ハッと気付き固まった顔が笑顔に戻るバーテン「…パートは2も3も
未だ未だなんでしょう…鮨村さん」
客「・・・・・・・・ハハハッ期待される程の事は しとらんよ」

何気ない日の何気ない日々の入替時 支払いを済まし
男が睡魔に耐えて喧騒のラッシュ前 地下鉄駅の階段を小走りに下り
次へのステップを歩み始めた朝靄(あさもや)の比較的静かな六本木の状景








一首:ベル鳴らせ 今が時だと 応援歌 勇気をふるえ泣くより笑へ
一句:公然と 私物化するに 苦味なし?(下の句詠み一首にするも可)
一句:一分咲き 蕾は少し 頑張った(下の句詠み一首にするも可)



#孜孜(しし):頑張る人
後書:男は少年時代 半年続け病気休学した事が独自理論発想の原点に
成ったのか生まれつきのもので有ったのか…頑張りだけでは無い事は確か
あの頃プロジェクトを抱えている故か男は通過点毎に米英露等の
大使館を訪ねた時 其々にホッと安心感を憶えたのは皮肉にも大使館の
外が余りにも無防備だったからで有ろう其れに既に圧力により私生活
すら支えてくれたスポンサーからも手を引かれていたが判官びいき
気質の国民性によりライフワークの為の民間融資として史上最高額の
低利コメットメントを今も持ち乍も個人では相当の貧乏で有るのは当然と
世界市民日本人としての自身の信念に従った為に本物の毒を盛られた事も
有り突然 眼・耳・鼻・口から出血を伴い現場付近の医院へ駆け込んだ事も
有ったが生れつきの特異体質と幼少の頃よりの幾多の大病へ使用す薬で
或種の抗体が出来た所為も有り今も生きている只 記憶の途切れが有った
が其れは伝統的記録魔の性格が助けてくれた…運不運 何が幸いするか
分らぬもので有る して超民間プロジェクトとプロセスを同時に卑怯な
手段で踏みにじろうとする類から身をかわし乍の兵糧攻め対策は
少々疲れはするだろうが今は待機中らしい…因みに幾度幾度も片隅に
追い立てられ不死鳥のように甦っては来た男 現在も悪い噂を立てられ
聞耳を立てられ尾行される日常茶飯事に時折その下衆どもに鏡を向けるが
元々心薄き普遍の価値観を持たぬ類なのだろう効目は全く無いらしい
…で誰であろうと掲示前の盗み見す類に浄土真宗門徒の小生は意欲減退す
('05/10記)
余談:あの頃経済的視点で極一部の世界を覗くとJapan as No,1と時には
ハゲワシと呼ばれ乍も投資で米国の不景気を支え日本のバブル崩壊で
日米の資産を今度は米国のハゲタカファンドと呼ばれる企業達等に目減り
したままの転売を余儀なくされた…あの頃 男は小声でしか警鐘を鳴らせ
なかった事を反省す もっとも大声を出せる状態ではなかった事は先に書く
男を追い立てた お調子者の類が跋扈する日本だが視点を戻せば何時迄も
思いやり軍事予算では無かろう確実に半減期からゼロ査定へ向かへと
資金と此処はクロスカウンターと言うべきか言わざるべきか思考す
だけでも隅に追いやられた我が身の お人好しを馬鹿と自ら笑う
















アクエリアス  



@少し昔 コンゴ国境に近いジャングルの中に開けたガボンの大きな村
巡察の為現地事業に同行中の本部特別派遣官ニ-ツは地面に這いつくばり
顔を擦り付けるようにして土の中をそっと掻き分けて・・・・彼の直ぐ側には
寿命が尽きてもキラキラ輝く無数の黄金虫とその周りにはモゾモゾ元気に
這い回っている黄金虫の幼虫だらけで足の踏み場も無くなっていた・・
呆れ返って遠巻きにしている現地スタッフの脚のすき間から一人たたずむ
痩せ細った少年が見えた 目を凝らしてみると死んだまま立っているの
ではないかと精気が感じられない・・ニーツは付けていたゴム手袋を外し
作業台の上に乗せているバックの中から昼食用のサンドウィッチの包と
水筒を取り出し現地スタッフが急いで置いた椅子に座るその少年へ渡した
「ユックリ噛みしめて食べよう ほらっこういうふうにね」
ニーツは大型サンドウィッチ4個の内1つを食べて見せた
  薄っすらと涙を浮かべ乍らも必死に微笑み返そうとする少年に
「いいから食べよう・・食べよう」と
ニーツは無表情を装いつつ水筒の水をコップに注いだ

A少年の名はキボ 数日前の事である
キボと幼い弟キバは あてどもなく この村近くの大道をフラフラと
歩いていた・・村へ向かう車列の中には たまたまニーツも乗っていた
のだが旅の疲れでウトウトとしていて二人に気付かず車列は彼等の横を
通り過ぎて行った しばらくしてキボが後ろを振り向くと水売りの水瓶に
着いた滴を ナメル仕草をし乍ら水瓶の前に腰を落そうとしているキバが
いた 怒った水売りはキバを足げにしようとすると
  すかさずキボは残ったチカラを絞り出すように「やめろー やめてくれー
ブアナ許して下さい ご免なさい ご免なさい 弟なんだ ご免なさい ・・・・
ヴーっ・・ごめんなさい さ・い・ご・の水なんだ・・・・」
と言葉にならない声を発した
キボの余りの形相に水売りは呆然としている
キバは うずくまるようにその場にユックリ倒れ込んだ
・・争いに続いた飢饉 難民で子供以外の縁者がいない両親は遠くの村で
突発した複合眠り病に侵され 前月二人の子供に見取られている事も
分からぬまま殆ど同時に他界した 3人の妹は両親の死のずっと以前
病名も分らず手当ても受けられずにアッと言う間に続けて息絶えた
そして とうとうたった一人の家族 弟のキバは栄養失調で・・・・死んだ
「ヴォー ヴォー ホーッ ホーッ ヴォー ヴォー」猿の鳴き声が聞えて来る
ジャングルの上に広がる満天の星座を車窓の外に見える画面に見立て
その一点を見詰め乍ら話を聞いたニーツの脳裏りで
キボが道端の小さなキバが眠る土まんじゅうに素手でチカラなく
土をかけているシーンが幾度となく繰り返されていた

B幼虫を掘り出した広場の朝「ドッドッドドドッドドドドドド・・・・」
エンジン音が耳をつんざく井戸掘りを始めたボーリング機の真ん中の
パイプが天から突き刺さる様に地中に向かってギーギーギーッと
チカラ強くユックリと回りはじめた・・
村おさの息子が ニーツの所ヘやって来る
「ブアナ リーブルビル支局から電話です」「エーッ何もっと大きな声で・・」
「イェッサー ブアナ リーブルビルから電話ですよーっ」
「分かった掛け直すと伝えといてくれないか・・」「イェッサー ブアナ」
「・・あーっちょっと私にブアナの呼び方は止めてほしい
それに私は君の軍隊の上官でもなければ名誉ある立場にもないし
それ程年寄でもない 君と同じくらいの年頃だよ だからサーと使わないで
くれないか・・出来りゃウィかシーかヤーの方がいいけど・・」
「ウィウィナイスガイ」と言って村おさの息子は小走りに母屋の方へ
戻って行く 「まーいーか・・」ニーツが作業台の上の灰皿を取って
腰のポケットの中から出した煙草に火を着けようとすると
一部始終 様子を見ていたキボがニーツの頭を突然たたく「バシッ」
「痛てっ・・なっ何っ」「・・これ」「・・・・」「・・・・」「ヒュ〜・・ツエツェ蝿か・・」
「・・・・」「怖いな・・頭に虫除けスプレーし忘れたか」「・・・・」「有難うキボ」
・・村おさの家の電話室「・・・・そうだって仕事が遅れたのは私のせいだ・・
・・だから幼虫を掘り起こしていたと言っただろう・・・・嫌なんだ
ボーリング地点だからと芋虫をつぶすなんてのは・・・・分かった分かった
遅れた分の予算オーバー分の埋め合わせは・・後から何とかするから・・・・
何時って・・・・後から後から・・・・そう・・・・あっそれから・・明日から数日
休暇を取るから・・・・うーんっ4〜5日でいいから・・・・・分かった分かった
休暇後直ぐ戻るよ・・そう・・あっ又通信の状態が悪くなって来た・・宜しく」
電話を終えたニーツは村おさの部屋の入口の枠柱をたたいた・・

Cとても小さいが強い木材でしっかり建てられた骨組みにシュロの葉で
ふいた屋根 その屋根から直接ぶら下がっている看板には英語で
"ビートルズアート&アクア"の絵文字 その上にフランス語とイタリア語
で小さく"永遠なるキボとその家族の店"と書かれている
鼻歌混じりの村おさの息子も手伝ってくれての開店準備中だったが
早くも町からやって来た最初の客「良いねぇ・・その絵は いくら・・ふーん・・
じゃ貰おうかな・・これも やはりビートルの羽で描いているの」
「そうですブアナ・・でも出来たてだから注意して下さい・・糊がまだ
完全には乾いていないです」「そぅ・・でも綺麗だね・・黄金虫かな」
「ウィウィ ナイスガイのビートルです」
丁度その時 店の前の通りを白いステッカーが張ってあるポンコツ車が
世界本部の幹部へ移動の為のニ-ツを乗せて土煙を上げ乍ら簡易飛行場の
方へ去って行く 彼は来た時と同じに後ろのシートで疲れ果ててウトウト
としている「・・主よキボを守りたまえ・・ZZ z z zzzzzzzz ・・・・・」
・・笑顔の客は「そう・・それと水を一杯貰おうか・・幾ら・・」
キボの目線はF.A.Oのステッカーの上の車窓の後姿を追い乍ら水瓶から
注いだ滴が幾筋も滴れるグッと冷えたコップ一杯の水を差しだし
「いつでも安全で自由に飲める世界一美味しいこの村の水はサービスです」
キボは胸を張って噛みしめるように・・言った
すると ずっとずっとこらえていたものが とうとうハジケ客をそっちのけ
「ぅっぅうおぉぉぉぉぉ」と大泣きしながら離れ行く車を追った
「うっうっ・・ニーツゥゥ別れも言わず帰るのか うっうっ ううっ
ううっ さようならー さようならー
・・ニーツにアッラーのご加護を・・」・・










一首:人々の 背丈に合せ アイデアる 売る物が有る 買う物が有る
狂歌汎声:蜘蛛の糸 お調子者は 皆同じ  道徳戻れ 景気も戻る
 
*ビートル:カブト虫・クワガタ・カミキリ虫・はんみょう・おさ虫
・ふんころがし・てんとう虫・かめ虫・黄金虫等六足甲虫の総称
後書:言った言わない気にするTVカメラか記者会見 目に脂耳垢臍のゴマ
下品な擦り合い百歩譲って誰も見なかった事にするは可能 合法的景品交
換所と遊技場 誰も別経営と思わぬが百歩譲って目を瞑るは可能 今では
誰も知る法の不作為政教一致 百歩譲りても誰も政教分離と思うは不可能
卑怯な逆恨みが怖くて誰も本音を見せないだけ・・NGOも政治も・・も ピン
から桐 地球には色々な人がいる日本にも海外にも 赤十字(赤新月)社・UN・
諸NPO・諸NGO等正に今も世界の何処かで誰かが頑張り仁に生きている
('02/5更新)

追記:残念乍ら相変わらず掲示前の原稿漏洩が認められる・・虫にも色々有
る 愉快な虫・病原媒介虫・意外と要注意 都会の側溝へ出入りする小さな虫








コラム日本発・新進化論  
 「ツンツン ツンツン」鳩が窓を叩く
朝食の残り物のパンをちぎって投げる
その中の片足の無い一羽が私の手の甲に
乗って「クウクウ クウ食う」と催促する・・
最初の手術の為に仕事を持ち込み乍らの入院
だったが 其の日から其の鳩に思いを巡らしてみた
人間の食糧の対象に成っていたと考えられる太古の
河原鳩それがいつの日か戦いの通信手段として使役
鳩に即ち伝書鳩に改良されたのは いつの事だった
ろう境内に住む土鳩は河原鳩から伝書鳩からどうい
う進化をたどって来たのだろう しかしこの片足の
鳩は自身の半生の中でも相当な進化を遂げて来たに
違いない病院隣の大学構内に伸びる高木に巣くう鳩
達に誰か心無き悪戯をしたのだろうか 無分別に捨
てられた水辺の釣り糸に足を捕られたのだろうかと
考えると 親鳩の保護下 最初は人に餌を貰い誰に
でも馴親しんでいただろう が足を無くしてからは
人は恐怖其の物だったかも知れない そしていつの
日か再び人間を信じられる様に成ったのである
見舞いに来てくれた書生の一人に其の事を話すと
面白がったので それをきっかけに入院の慰めにと
思考を巡らし 鳩ならぬ人間のハートアンドマイン
ドの行く末を新進化論(小概論)として立上た 以後
同じく私人として見舞いに来てくれた在日外交官達
や内外の教え子友人知人達にも見舞いのお礼に貧乏
な私と鳩の件で新進化論を話したら好評だった・・・・
あれから十数年たつが21世紀を見据えて再び述べて
おくキーワードは歴史のうねりと個体の生涯である
原始人は腹が空く事は即ち動植物を得る事と同意語
だった 自分が生きるだけの為に目の前の食糧を採
る 強い動物を見ると逃げる事も憶え 家族単位の
生活では簡単に逃げられない事もあって防御用の武
器を手にしたであろう もっと安心して暮らす為に
集落を形作り食糧の得やすい所を武器と共に移動し
人族同士での殴り殺し合いも生き抜く術で感慨無し
"くに"が出来最初は堀を廻らし尊の下防御の平安が
あったろう しかし理由の如何せん領地の拡大の為
戦争と呼ばれるものが始まり 国堺が出来てからは
権謀術策も加わり 戦いは殴り合いから切り合いへ
狼煙 伝書鳩 早馬 くぐつ間者 統一国家では
長槍 火攻め 水攻め 火縄 大砲と束の間の平安
陸地での疲弊をよそに世界の海では今も続く海賊戦
近代に入っても国土 食糧 血族等の為と目的は
多様化し 武器も総合火力へと変化するも
ハートアンドマインドは力が総て戦力が総てである
中世のころより記録に残る騒ぎたて何かを取る後に
戦争のパターンは今も一部に続いているが戦力即総
てのパターンはベトナム戦争を途中で切り上げた頃
より変化し人道に対する罪のある無しが開戦理由の
第一になった 人間は有史以来土地の為食糧の為等
の理由で殺し合いをしてきたのである 自国の存亡
の為ならどの国でも"チカラ"が総てであったしかし
世界の賢人達が冷戦の終結を本気で願い語り始めた
頃より人間の個体の生涯や半生の進化が歴史のうね
りと連動し始めたのである まるであの片足の鳩が
最初に窓を叩いたのと同じである進化は何処ででも
始まっていたのである 其の後のノルウェーの森の
出来事は世界に知らされた一例である 又進化を阻
止しようとする者達も退化する者達もまだまだ居る
のも現実である当分は警察力としての軍事力は必要
が 人間の進化は間違いなく続いている NPOの進出
もそうだ 確かに戦争 科学の進歩 平安の連続が
今迄の人間の歴史である だが食糧の進歩に目を向
けて見よう 最近言われている遺伝子組替え植物で
ある 其の植物が人間の未来への進化を決定づける
  それは現在はまだまだ動物性蛋白質に頼らなければ
生存出来ない人間だが 21世紀のある時期から全て
の人間が植物性蛋白質 例えば血の滴る様な植物性
ステーキを食する事が出来るようになるとどうだろ
う大戦はなくなって行くだろうと予測可能だ 地域
戦も先細りだろうと しかし其の後の未来はどうだ
ろう有史以来の人間同士の殺し合いがなくなるのか
それには人の遺伝子が持っている闘争本能をどうす
るかである 人が動物を自分の食糧の為殺傷しなく
てもいい状態が続くと遺伝子は自ずから一気の進化
を果たすのである 勿論個々の不測の犯罪は別であ
るが人類全体の食糧の為の殺傷の終了宣言は21世紀
中頃から後半にかけてあり運が良ければ寿命尽きる
前に私も世界で最も平和に知力を持って総合的に尽
くした国の一つである立憲君主国日本でそれを聞け
るかもしれない それから世界の牧畜業に与える影
響だが人間に残された唯一の枯渇しないエネルギー
マインドが有るので心配御無用 酸素供給源の森を
残しての世界の農地はまだまだ不足している牧草地
は最高の穀物農地に変わりうる ハートとマインド
と科学のバランスがとれた時はである 世界の科学
者農業従事者穀物会社及び賢人達の更なる努力に
期待して日々前進しよう着実にゆっくりと急ぐのだ
他の進行中及びこれから始まるプロジェクトと
併せると相当な平安への準備に成るに違いない
新進化論は心進化論でもあり未来は明るいと

時効に成ったから言うんですが御免なさい
病院だけでは鳩に餌をやってはいけません
可愛いからついやるが
衛生上危険です
御免なさい
要注意*今も無断便乗・盗作が目に余る
現世の閻魔の存在に注意されたし
付け焼き刃は己だけでなく地獄の大悲運に落ちる
・・・ ・・・ ・・・ ('99/8更新)

バックい表彰状」「五リン」「短期コラム」「コラム・君が代(皇室総本家論)」「子守歌」「路地裏の魔女(28)にほひ」
「四国河童守三郎」「音神」「本音辞典抜粋版」「箸休めコラム・踊る確率」「初春の詞」「路地裏の魔女(33)黄色いリボン」
「夏の小話」「サバンナのサンタと少女」「楽譜三兄弟」「ありがとう」「路地裏の魔女(23)かいだん音無」「歩泳の歌♪」
「雲煙過眼」「熱雹徒花」「エジソンの初夢」「踊るAIM」「妖怪怨念」「路地裏の魔女S電車道」「小問微答」「規焦転欠」
「コラム新例・弐」「苦笑ネズ」「路地裏の魔女R人魚姫林檎」「幸福」「路地裏の魔女(32)始まり」「♪はなうた直し」
「踊る乱れ」「都都逸」「小雪降る」「勝組商法」「踊る土中人」「路地裏の魔女Zお伽噺」「水枕」「世界の貧乏番付」
「フリテンのドラさん」「武士の情」「路地裏の魔女(22)オデッサ・フィル」「是残好日」「赤癖(粗描)」「鞍」「夏雪女」
「三小物語」「小進化B」「報い」「マッチポンプ大作戦を駆逐する天国の父ちゃんからの手紙」「しちふく伝説」
「フリーダムの小話」「生きる旅人」「ごみ箱」「稲穂の数」「注文」「路地裏の魔女(21)上弦の月」「想ひ出写真」
「コラム/コラボレーション」「踊る終着駅の先」「面白童話カムエとピリリ」「踊る煙委員会」「踊る祈る祈られ」
「路地裏の魔女51怪傑!面胴九才能 予告編」「善人論悪人論 予告編」「踊る確率(前編)」「踊る確率(後編)」
「戒厳令解除」「踊る痛み♪」「演説(本音)」「ありがとう」「くどく」「鈴」「松菊の空」「踊るバケツU」「一時預り」
「二人の嵐が丘」「ドナー(詞)」「請いのマイダリング」「新春インタビュー」「かみいろ次元」「コンビニの幽霊」
「路地裏の魔女N話題」「本音か戯歌『マツベシ』」「肥立蜉蝣」「小進化@」「選!ナンセンス立ち話」「引率」
「空室のナースコール」「新春御鳥居様」「新春ダバダバダ」「いえず の欠片貫通」「麦わら帽子」「地獄で」
「素晴らしい世界の拡度」「納涼三連四行説」「路地裏の魔女T浮世絵」「電話」「毎度っ!A」「(〒)師走る」
「ちょいとそこまで」「初笑い招犬」「踊る118」「毎度っ!♪」「ドモ・ソーヤの冒険」「赤癖(点描)」「類音口笛」
「国 乗っ取り心得の巻」「逢魔が頃」「路地裏の魔女[ヒール」「某月某日第六感」「踊る舌鼓」「映ろふ」
「真夏のメリーXマス」「のっぺら忘」「荒城の朋」「深度の底」「ミッション」「路地裏の魔女Q花粉痛半減」
「踊る距離」「箸休めコラム・踊る確率」「昔話した大昔の事」「地球温度会議」「爺婆放談「椅子の踊子」
「久しぶりトンビさん」「ラップは簡単さ」「世界一周手拍子旅」「そして」「爺婆放談「椅子の踊子」U」
「粘着」「災難運命」「ふんっ」「思春譜」「ハンデ」「路地裏の魔女J照り映ゆ」「49ページ目の魔法」
「時の科学・予防編」「続・時の科学」「循環地質編 小予告」「折り晴ら 予告編」「あつさめっきゃく」
「コラム新例・壱」「いさぎよし」「ブラックジョーク」「週番日誌♪」「してき弁」「金魚」「別離十色」
「踊る偶然V」「虐めと躁と風邪」「かんき節」「水の怨念」「不知火」「運 この唄♪」「踊る御足下」
「路地裏の魔女K打電」「彼の日のクロアチア人」「コラム・ポリティカルロード」「虹を見たか」
「路地裏の魔女YU.S.O」「戒談牡丹灯篭」「イタズラ」「菓子包」「詠う猪突♪」「踊る偶然U」
「童話:有難うらしさ」「童話:会議は踊る'03」「やもめのジョナサン」「キャラバン」「踊る感定」
「迎春向牛」「逢魔瞬輝」「手は口ほどにものを言う」「先生は憲兵だった」「悲笑」「初笑い」
「小母さんの人生U」「小母さんの人生」「小母さんの人生V」「踊るパソコン」「草木夜話」
「踊るアメイジンググレイス」「花は花」「別世界」「路地裏の魔女(25)観念」「茜雲」「解毒」
「笑う区切り」「踊る某月某日」「弁当箱」「改言」「たし」「体面鉄道<対面迭道>」「解想」
「華氏零度」「ミスターサマータイム」「踊る観光」「季節のない街」「踊るバケツ」「落し物」
「循環家神編 予告編」「踊る古地図予告編」「路地裏の魔女50星星至幸」「羅列桶屋」
「時の科学 大予告」「循環人編 予告編」「男女均衡 予告編」「学園門閥主義 予告編」
「踊る年の初めの例とて」「」「特殊言葉ヤング版」「踊る以伝」「12色の鉛筆」「仕舞う」
「賀状」「ほうぶつせん」「踊るラップあたいの慰安」「路地裏の魔女U違い」「時なし」
「路地裏の魔女Mよすが」「小進化A」「夕空の彼方」「セキュリティー想定内リスト」
尚この四コマ小説集内のコラム 未来物 戯曲以外の実録四コマを
各キーワードで繋ぐと複数の長編小説や超時代巨編に成るが
バックsりのものが必ず有る様にしているので其れが
再掲載された時に読者がコピーペーストしていたものと
組み合わせて見ると其処に現れる・・頑張れ
一朝一夕の読み切りも繋ぐべし・・
して優秀な読者は優秀な作者でも有る
(掲示板よりと有る分は当然メモ代わりの自筆の掲示板よりの意)
(四コマは起承転結と限らず一瞬の仁道機微を心の洗濯を四節で表現)
& 疲れている人を見たら伝えて下さい この元気の出るHPの事を!



トップページへ戻る



赤十字社
FAO
UNHCR
TSUNAMI about
地震TSUNAMI day

医師会
歯科医師会
薬剤師会
看護協会

済生会

正規・消防団リンク
消防少年団と消防庁
東京交通少年団
WWF























































自由ウイグル/東トルキスタン亡命政府

自由人民/南モンゴル人権情報センター

立憲ソロモン皇国維新運動/エチオピア王冠評議会

自由シリア/選別のシリア国民連合

クルド独立運動/約束のクルディスタン

ダライラマ法王日本代表部事務所

自由チベット/チベット亡命政府