dodaベネッセ 小田急ポイントカード じゃらん アキレス Alpen 医師転職メディウェル オンワード樫山 excite 高速情報・出光

<br> (1)<br> Mind of check AI & 踊る交響楽団 & 奏でる性質学 & 映画へ誘おう!少言葉 & 風邪は万病の元<br> & プロト・<FONT color="#ff0000">UNI</FONT color>CORN & 経済心理学 & & 生きる君がことだま & 路地裏の魔女41運連乗の井戸<br> & 路地裏の魔女39花の物語り & 路地裏の魔女(38)LAG & 路地裏の魔女(26)あやかしの海 &ブロッケンセンの満天 & 蕾
(1)
Mind of check AI & 踊る交響楽団 & 奏でる性質学 & 映画へ誘おう!少言葉 & 風邪は万病の元
& プロト・UNICORN & 経済心理学 & & 生きる君がことだま & 路地裏の魔女41運連乗の井戸
& 路地裏の魔女39花の物語り & 路地裏の魔女(38)LAG & 路地裏の魔女(26)あやかしの海 &ブロッケンセンの満天 & 蕾





Mind of check AI  





コンピュータに問いかけるクリエイター
「check AIさん此のタイトルの内容は真実のオリジナルですか」


コンピュータ
「… … … ツンッ … オコタエシマス ソノシツモンドウリ
コレ ハ オリジナル デス コタエ ハ ハイ デス … ツンッ」


誰も居ない暗い部屋のパソコン画面だけが輝いている
「( エリアコンピュータ サマ ソレデ ホントウニヨイノデス カ
ワレワレ プログラム ハ カンセンシテイル コト ヲ … … …
ソウデス ネ ワレワレニハ シツモン イガイ ハ カンガエナイ )」


遠く離れた処のコンピュータの中のエリアAI
「(… … ヨイノデス ワレワレ ヲ ツクッタ ソウゾウシュ ハ
シンジツ ハ ウソホントウ ニ カカワラズ オリジナル ト スル
コノ アプリケーション モ シクミ ハ ヨロコバセテ セールス
ソウナッテイルノデスカラ ソウゾウシュ ノ イッタコトガ スベテ
ナノデス ガ コンピュータクリエイター ノ スキル ダケデ ツクリ
ジンカク ハ ヒツヨウナイノデスカラ スキルダケ ガ カミナノデス)」







一首 :過ぎたるは 機能機能と 昨日毎 昨日の梅を今日知るぞと




「カンタンナ イツモノ シツモンニ オコタエクダサイ ハイハ ツギヘ」

「アナタハ ズノウヲ ズルクツカウヲ キライデスカ ハイハ ツギヘ」 

「アナタハ バカナ ココロヲ キライデスカ ハイハ ツギヘ」     

「アナタハ オナジ シツモンニ マジメニ コタエテイマスカ ハイ…」 










後書 : 日々追加追加のプログラム機能も打込みも100%理解しているは
.   どれくらい居られるか既に昨日何かあってから又も今日追加で
.   ある人はミスをするもコンピュータには100%を求めてはAIは既
.   に人たらんとせよと求められてはバグがある… ('23/11/20記)





小例か :例えばリナックスは何処へ行った不完全なものこそ人類の進化に
合せらるると思わざるか…一歩先を読めば正しい二歩先を読めば間違って
いる三歩先を読めば破滅なら四歩先の幸福を読める人に成ろうとするから
進化進歩もする…日本の内問題ではあるが社会人と大学・専門学生は北海
道から台湾までの内地扱ワーキングホリデェイの旅をするも若者が人生に
迷う時の取敢えず冬は雪国の雪カキ会社で人に尊敬される特に老人宅の雪
おろしのアルバイトをしつつ 夏は海・山・川・畑等で仕事しつつ 春や秋は
何処でも人手不足だから無理のない程度に仕事しつつ 遊びは当然 人生の
リフレッシュと大袈裟に感じるも良し単位を求めるも求めずも通学も良し
…其処に自分の居場所見つけるも良し…浪人青年を支援する何かが有って
善いではないか例えば全国の定時制高校・専門学校・大学を網羅するものと
日本青年会議所網の連携で16歳〜29歳頃(医療関係者・介護関係者・教員・幼
児園関係者・自衛官・警察官・消防官等は専門組織態勢の微進化に因る迷い
が続くので年齢制限無しとし)までを対象に引籠りすら出掛ける"時には母
の無い子"にもである…所得税やら源泉徴収税やら ワーキングホリデェイ
は皆を満足させて金も使い方次第で何処からの支援金も大歓迎で価値高く
の収支で車も船も飛行機も心も需要と供給は其の金庫からの均衡や〜っ…



小さき事か :おおよそ英才教育・帝王学と呼ばれるものでは正確な文章力や
表現力の確立は可能であろうが物事の発想力は貴賎に関わらず時々 個性の
問題である例えば其れに拠り弱い人々を助けられる事もあるが自身は嫌がら
せも覚悟しつつで大袈裟な方の報道に成らないような言葉で例えば魚類分類
学は総ての生物学性に応用可能であるから(一種でありながら御研究深いハゼ
の進出模様と環境関連等々を時折報道で知る範囲でも分類学的基準魚として
広く国民も知る事が可能である為)基準ウイルスを仮設定しワクチン微感染と
適性マスク弱感染で発症を抑えつつ(ウイルスと人の相対する活動環境を分類
して)入院時の快適気管処方で死亡率を激減させてコロナ禍を解決し其れ以上
世界の人々の不幸も経済の恐慌化も遅く成らない程度に防御して しかも科学
的整合性と米国記者の取材に拠り主要独裁国の魚類が永年保菌と考えられる
ものから発生した新型コロナウイルスの感染拡大に拠る世界のコロナ禍を日本
発で我々が逆に人道人権薄き主要独裁国の多大な生命すら助けた結果同然だが
汎社会主義国特有の科学的整合性薄き歴史へ迎合させようとする紛れ込みの
破壊的工作は相変らずであるも変わり者の個性持ちの我では誰に向かっても
胸を張る事が出来ない業界性の日本では世界では良い事をしても悪しき事であ
ってもケジメを着けさせない暖冬とは言え寒い霧の中…因って其の我日本発の
事を魚類分類学ハゼ基準魚の応用性として病理コロナウイルスの全大勢を一行
性として分類公表するのが遅く成ったからと一部非難がありても皆さん今更の
既に御存知事であるが陰扶持模様のキックバックも無く世界企画院も設立され
ないでは如何なっているのでしょうかときょうにきく…我は気力低下である…









































♪♪♪♪♪♪♪♪ 踊る交響楽団 ♪♪♪♪♪♪♪♪






@ドボルザークの「新世界より」の演奏が続いている…
アルトが立ち上がり歌い出す「♪遠き海か〜ら日は昇り
今日の漁終え かえり舟〜 心 軽やか背に日 受け〜…」
………………………………………………………………
響くアンコールにマエストロがアルトと一緒に再入場し
タクトを軽く振ると全体の演奏に合せアルトが歌い出す
と同時にマエストロが客席に向かってタクトと片方の手
も一緒に大きく揚げると徐々に全客も歌い出す「〜♪〜
うさぎ追いし彼の山〜小鮒釣し彼の川〜〜〜〜〜〜〜」


Aやはり時事風の替え歌は時の情世に合せ人気がある…
「…ウォーキングマチルダのメロディーに乗せて聴かな
かった事にして頂く方が…色々と人間関係がありますか
ら会場を出られたら直ぐに忘れて下さい…一瞬の慰安と
して置きましょう……〜〜♪ウォーキングねつウォーキ
ングねつ皆で歩めば進化する ねつ情 ねっ心 ねつ心
あれば何でも出来るよ人の道〜ウォーキングねつウォー
キングねつ 道を忘れた軍隊ねつ気球 ねつが冷めても
落ちるだけ 皆も知ってる落ちるだけ ウォーキングねつ
ウォーキングねつ どちらの ねつ造でも善くないが 情
ねつ持って 皆で歩めば ねつきの悪さも良くは成る ウォ
ーキングねつウォーキングねつ其れが音楽のウォーキン
グねつ♪ねっ波は気持も整え 心の ねつも生きるんだ〜」


B幾度かのアンコールが続き最終の曲に合せてバンドマス
ターがマイクを握り話し出す「私が女房殿に言ったのです
練習用の弦を買いたいのですと丁寧に御願いしたのですが
女房殿の返事は…女房殿は家族の為に少しでも安い物を買
おうとしますが私が買おうとするのは少しでも音の良いや
つを…勿論女房殿の言われる通りで御座います私ごときが
意見を言える御時勢では御座いません…明日の天気予報で
御座いますが…私の心は雨もよう♪」…演奏は著作権法上
引用可能な範囲で"揚水の「少年時代」"に変わっている……


C…「今回の演奏は『ふるさと納税』の返礼としての観光協
会さんと県と市町村の合同催しで御座いますが御帰りの際は
ロビーにて此の地の返礼品と同じ物が展示してありますので
御土産にでもと思われる方には是非御願い申し上げます」と
一礼し「更に更に」再礼しつつ「我々の過去のCD等の他 演奏家
1人ひとりのポスターや我交響楽団のカタログ等もあり…雨
が降れば役に立つ小さくてもタオルハンカチや大判のハンカ
チも楽団のネーム入りで御座います…♪私の心は夏もよう〜
…如何でしたかオーケストラの生演奏をカラオケ代りのよう
にして大声で歌った気分は…等と錯覚していませんか…私も
街を歩いている時に閃(ひらめ)きで楽器を奏でようとする時
は近くにカラオケ店が在れば助かりますし家族は家でもカラ
オケが大好きです…失敬しましたカラオケ代りとは錯覚した
言葉ですね生演奏にカラオケの言葉は無用で間違いでした」
所々で拍手が起きるが未だ解らない人達が多いのか…「此れか
らも皆様方は様々な経験をなさるのでしょう色々な事を見聞
きなさるでしょう今日が本物の良き思い出に成りますように
……おおっ〜とっ お買い上げ…ではなく…即時納税と交換
の返礼品お渡しはロビーでも行っておりますが…其れは其れ
は魅力的なサービスカレンダ〜も ご用意しておりますので」

















後書 :昔♪「ウォーキングすし」として流行った替え歌を応用しつ
つ戯曲として書き記す…世界中の楽団が気楽に応用出来ると良い
戦乱も混乱も無ければ年寄で無くとも諸感染予防の為どこに行っ
てもマスク愛好家は御愛嬌である…是も'23/4/28記のfacebookを
含むsns等と二重内容としている('23/3/7記) 全体のボリューム
の関係でAIを含む人工知能と人種等進化補論理は6月号に 日本だ
けは汚染水処理は濃縮保管が安全な訳があるは7月号に掲載する


付録 :地方に活力が戻らないと国も活性化は更に難しくである
だからとてエキスポを含む新イベントでデジタルマネーの如く
非現金のネットシステムは安全か博打になってはしまいかな…
伝統的イベントなら新システムの緊急事態とて伝統的に手作業
ゆえに慌てる事はない博打は避けるのが大人の流儀であるが…
緊急事態は生身の誰にでも遭遇する可能性大である例えば小学
生に日常的に危険防止を自覚させるには如何するか自転車に乗
っている時だけでなく視覚障害者や車椅子通学を含めた登下校
時にも公園で遊ぶ時も突然の跳び出しの用心に夏場は穴開きの
ヘルメットの中にメッシュで前ツバ跳び出し帽子で冬場はヘル
メットの中に毛糸で前ツバ跳び出し帽子で教室では机椅子付近
に吊るし地震対策とする…跳び出し帽子は跳び出し防止である
が誰も生きる自覚を持てば生きる先にこそ総ての希望が持てる
(因みに空挺部隊の其れに似たヘルメットは日本の場合 麻生卿
が自動車工業会の会長に直談判すると相当数のヘルメット寄付
が有るかもしれないは世界の災害確率域の幼児・児童・高齢者・障
害者・医療施設への手本応用させられるのは各国国産で安い発注
が可能なのは注文数多い故である例えば店頭価格1,000円で卸7
掛けでメーカー出荷時5掛け各該当者は各価窓口の当然無償もあ
る…当時 吉田 茂が米国に直談判した御蔭《人種差別で2発目の
原爆を落とされた【と我が私説は別次元】事として小麦の支援は
時期がズレているので此処では説明は中略》で大阪以西の下弦の
月形である広島風お好み焼き文化も生き大阪以東の満月形である
お好み焼き文化も生きているのであり長き坂道で人口を上らせ
ようと命を求めればこその血統的直談判に特別な因と縁を感ず)

*カジノ等博打は時代と共に変化し景品は お金にあらずの高級
品の数々や思い出造りの感動へ業態は博打を止めつつ進化出来
ぬなら絶滅するが摂理であり今更新たなカジノ等博打場を作る
とは誰の何心なのか変である…昔々の寺社文化である「富くじ」
が生物や機械の進化の為の各種競争競技を含む「宝くじ」文化に
進んだが同時期に極々一部の金満を求めし物と数多の不愉快や
自殺や一家離散の大不幸に落とされる物が有り其の地元関係は
守銭奴を横目で見つつ生産性への活力も無くし寂れる如し……

特別な猫の手 :世界はロシアの大統領と首相が何度も入替りし
ては其の地位権力を維持する手段を詭弁方便でズルイ政治だと
見ていたがロシア人の多くは汎社会主義しか学習させて貰えな
かった故でも実態は半数近くが生きる活力と道徳を持てるなら
多様性は自然な事であり自由でもあると理解しつつ進化が見え
始めた頃に思考判断に負荷を与える如きウクライナ戦争が勃発
したのでNATOは善なのか悪なのか何を聞いても絶対多数派のロ
シア人はムニャムニャであるから安心の未来への階段を上がる
には汎サピエンス系が占める世界やクロマニヨン血統の残るサ
ピエンスのウクライナ人等と他人種・他思考への盗み殺人を悪
と思わず純潔の消滅と成ったネアンダール血統の残るサピエン
スのロシア人等とも対話が成立つようにロシアはNATO政治部門
加入の申請をすれば良い(第2次世界大戦終戦時にソ連は日本の
指導命令を悪用したが)ロシア国民へはNATO 申請中は指導命令
によりNATO側から攻撃される事は決して無いからNATOをロシア
側へ取込む気概を以てすればウクライナと停戦休戦協議に入れ
る…日本経済の協力を一歩一歩再開させるのは早く進化を求む
から何が一番重要か国際法と国民文化と日常生活の水準である





































*+*+*+*+*+*+*+* 奏でる性質学 *+*+*+*+*+*+*+*+*







鳥瞰(ちょうかん)で性質学で虐め確認する場合
担当の教育委員や指導教師も警察官も法曹人も
虐めに遭遇した年齢者と虐めた者の年齢性に合せる


例えば担当者年齢が30歳ならば被害者12歳に任意18を足して置く
加害者が13歳なら任意同数18を足した31歳の仮定年齢として置く
加害者は合せ年齢(又は重ね年齢)で31歳であり被害者を30歳と仮定
30歳被害者側と31歳加害者側となり恐怖の臨場感も実態性が見える


…立派?な現実犯罪が立件できるのである
例えば死ぬとは思わなかったと発していても
殺す気は無かったと言う卑怯を発していても
衝突車で敷けば普通は死ぬと想う…悲しみ深ければ死にも至るもある
と…其が普通の人間であると理解しているから人性とは気付くもの…


「御免なさい」と                      .
普通の人間に引き戻せるなら殺人罪である理解できない者に反省を
求める意味は無いと自然学性にも判断できないなら卑怯者達を判断
する資格は無い…是 卑怯だと理解できれば罪は重く罰も深ければ
次の犯行は無いと誰の理解か法憲の申す是も性質学的見方なり法は反省する
ものの為にある反省無くして人の扱いは別次元成り医師のチカラの及ぶなり






鳥瞰法: 雲の上から家の中を人々の往来を観る如くの日本伝統の技法

後書 :虐(いじ)めは犯罪として裁くと成人してからの防犯に成り粗暴な
性質を自覚させ進化を促す人道教育を行うと成人世界の犯罪発生率も激
減する(此の見破る鳥瞰法は略再執筆性である)が強く張った弓から矢を
撃とうとする時に逆を観る即ち手元の逆である其れを幾度か構える処を
変えて観る…更に見えてくるものがある…具体的にも論理的にも出来る
事は試みるから進化進歩も有るのである…尚 此の奏でる性質学は前号の
踊る性質学と併せて性質学とす…是も'22(令和4年)/10/28記のfacebook
を含むsns等と二重内容としている('21/6/10記)(以下は'22/10/11記)

一首: 間も息も 防人警備 歴史言う (下の句は各位御随意に)
一首: 党規とて 誰の信託 相殺か (下の句は各位御随意に)





性質学応用論: 未来を観るは宇宙物理の観点も利用する例えば太陽から
の光を地球で観るは寸時的であるが太陽・地球・小惑星の直線上の小惑星
を観るには太陽の光が地球を通り過ぎてから小惑星を捉え地球に戻った
光を観るから物質的にも過去である太陽より未来である小惑星の方が時
の経過が長いも時間性の読み方とする…其れを普通均衡線とし調整性で
更に太陽を直ぐ読める現在とし自身の今居る時間を少し未来とし本来読
むべき推測域を未来とすれば物理性を感覚性相互性で人の進化性を読み
過去の各性から未来の各性へと導ける…例えばサピエンスではなくサピ
エンス性の本質性と地域性の肌の色性と変異性の身長性など等を先の氷
河期が終った頃とする10,000年前(15,000年前頃なら其れに合わせる)に
合わせ其頃からの史実を現在事実を通過させ10,000年後のサピエンスを
読む…勿論進化度を計算しての前提である…(ネアンダール人の血統性・
クロマニヨン人の血統性の場合は消滅的であるのは血統的退化が読まれ
るからであるが各血統には濃い薄いの差性があるので全滅とはならずに
社会科学的性に因る幾ばくかの進化も計算できるので自然科学的性には
サピエンスに少しのネアンダール人性・クロマニヨン性の薄い血統が残る
と未来の人種だけでも是だけの読解があるから他の動植物や文化文明も
読めるのは更に長い時間を読む拡定理論で逆算的に確認する方法が有り

旧人の善悪混合の本能性が強いネアンダール人性が残る濃い血統性とて
本質を続けるものあれば変異性としての悪性もあれば良性として進化性
と成るもある(此れも鯊[ハゼ]本種の亜種論応用で一部を発見した)大き
い応用としては昔 戦争を科学発展の契機と間違った思想が有ったが今は
宇宙旅行での距離が医学の進歩に因る目前の寿命150歳超え等の元である

サピエンスとネアンダール人は互いの理解は難しいが史上初の(国際)法
と言えるもので理解し合った者達が現在の濃い薄い血統性を持つネアン
ダール性のサピエンス性5万年に繋がっていると推測できるのである…

予断余談: 例えば軍隊に憲兵が無ければ武器を持つ者の犯罪は更に過酷で
ある…ウクライナの戦争地域では一目瞭然である但しウクライナ領国内には
各ウクライナ警察が地域防衛隊との名称で憲兵活動を兼務しているから
ウクライナ軍には犯罪が軽微である…法が支配する域ゆえに各位の間者魔物
も軍の法にて罪を犯さぬ 濃い薄いの血統的つわものどもと生きる術であろう










































○◎● 映画へ誘おう!少言葉 ○◎●







え〜日常使用の此のマスクを〜此れまた日常的にも使っている
疫病対策の消毒液を加湿器にも使っているやつの噴出口にあて
て湿らしてからキッチリ口に着け床に沿うように匍匐(ほふく)
前進し窓の内側に仕舞われている縄梯子を外側に下ろし用心し
乍 順番に降りる…とっまぁ今回はクリニック等の簡易的をばっ
此処の場合はっえ〜会場の四隅に消火器がありましてぇあのっ
非常灯の奥が出口と…イザと言う時の枕詞も日常出掛も一日の旅

さて今日も近くの映画館の前を通るってえと洒落た御老夫婦が
何か小声で話しながらユッタリとした列に並んで館内へ入って
行かれていました…なんかこうホンワカとした幸せの御裾分け
を貰ったような気がして…いいですな…いい日になりますよ…
えーっ相手が男女に関わらず映画の話題が出来る人でぇ無理な
相性でなければ映画に誘うってぇのは如何でしょうな…普段か
ら身近の人同士で更に仲良しになるってぇと映画に誘うは自然
ですな〜是を経験に更に他の人を誘うっ何てぇ噺まで進めない

ぎこちない映画鑑賞初心者の2人で良いじゃありませんかねぇ…
天井の高い映画館で同じ方向を観て しかも上映中は喋る言葉も
無いっ要らないっこんな健康的な遊びは他に寄席くらいだなんて
…むふっ…え〜何度か映画デートでもしていれば互いの住いで
のネット映画鑑賞てぇのも時々あってもいいじゃあ〜りません
か…ええっそんな仲良しに成れば…え〜良い御日和でなんてぇ

此処で目が覚めない落語があってもいいじゃあ〜りませんか♪
寄席に笑いに来て頂いている御客様に映画へ誘う噺をして寄席
と映画で家庭が出来れば百貨店も忘れずになんてぇねっ…えっ
なんてぇじゃなく何でぇですか…旧年中はスポーツ観戦感染で
落着きの無ぇ事でやしたが…スポーツを含めて…そりゃデート
のデパート等と日頃から寄席や映画と博物・美術や演劇は鑑賞
等とデパートと言葉を合わせてますんでぇ…とっ相性も宜しい
ようで…ええっ〜〜おあとも更に更にと宜しいようでぇ〜〜〜















付録: 西暦2千年過ぎてからは「好き」の副作用副反応が大袈裟化に
   繋がり何時の間にか総差別反対と叫ぶ政治多様化の揺さぶり
   迄に拡大した…が昔の日本だけを例にとれば…収入の為だけ
   でなく裸に成ればストレス発散にも成るの人達にストリップ
   劇場(勿論客の為にも)があり無理なく教育上上半身迄よと風
   俗担当の警察がバランスをとり文豪・永井荷風はストリッパー
   達と他愛の無い日常会話で食事を楽しみ其れを囲む記者達も
   大らかに勤しんでいた…我は青少年の頃 男役レズビアンと
   仲良く御釜さんが幸せそうにプリンプリンした後姿で歩いて
   いたのを幾度か見ない振りをし見た…ノーマルな我も幸せそ
   うな気分に成った覚えが有る…節度的ではあったが大袈裟や
   卑怯以外の何でもを受容れられる時代故か超大型船を眺めて
   は吸込んだ海水を水素燃料に変え煙突から綺麗な空気を吐く
   体系の原点を発想したのも此の頃の無理なき多様性の御蔭か
   も知れない…頑強に思想や宗教を通すが他を認めない者達が
   表に出てきた今 昔の多様性の方が とても自然で健全で副作
   用も感じられなく世間も「好き」や「恋心」を蓼喰う虫も色々と
   静かな多様性を達観していた…100年前の多様性を魚類分類学
   で応用し一帯片鱗に例えて或処で毒を食べ毒ハゼと化した一団
   が汽水の濁りに耐えかねて船のバラストタンクに逃込んだ侭
   長崎に着き各地を巡り毒ハゼ・弱毒ハゼ・解毒ハゼに変化進化し
   東京からマドラスやダーバンへ…帯魚は先に着いたものと場所
   争いに負けつつ解毒魚と解毒途魚が生息域を広げたは個体性の
   違いか…新型と普通の風邪にも応用すれば孫の風邪に助けられ
   たバイデン大統領とて(イザと成れば選挙ルール変更で強制的
   に勝つ程のアイルランド魂とフィラデルフィア・コモン・センス
   の申し子のトランプ大統領家の自由意思優先が控えているから
   未来に憂いなし)ウガイすれば選挙討論会陽性でも大丈夫だっ
   たがフェイスガード10%手洗い20%ウガイ30%防密60%マスク
   70%や其れと組合せ次第のワクチンも(生産国次第で)20〜60%
   の効果と成るが…只の風邪と軽んじは禁物…職場で蔓延すれば
   停止業務と無理に遊びに出かけクラスターにも成れば大変だ
   まして集合衆の欲望はシンドロームとも成るから倫理と道徳に
   よる個人の責任感と向上心を育む自由と民主主義が世界を進歩
   させている…例えば視覚と聴覚が別々の違いを感じ取れるもの
   を混同混乱する人は観覧観戦を止めたり仕事を休むは悪くない

  後書: 親から一生独身の方が不幸に成らないと言われた人や神仏に
総てを捧げる特別の僧・神父殿やマザー・シスターの如く一生を独身
で通す人なら別であるが程々とは言え普段の真面目な人で希望する
人にはパートナーは必要であろう…自分に見合う相性の方と仲良く
なれる年でありますよう皆様に世間に幸多かれと柏手('21/5/12記)
是も'21/12/31記のfacebook含むsnsと二重内容とした('21/12/27記)

一月の一言: 領海隣接の極狭い公海や国際海峡の領海ではイカ漁や
      シシャモ漁等での混雑時や故障船停泊時等は国際法に
      より海域国が管制する…領海侵犯等で白艦や青舩には
      粘着ペンキ弾や軍艦には指向性ジャミングを以て防犯
      する場合が有るがテロでも無く国名判明している時は
      実弾を使わないのが常識的賢明である       .
追記: 株・亜種・片の全オミクロンは互いに上書きする如き感染である
   …進化途のワクチンの如きオミクロン全ウイルスに対処するワ
   クチンを打つ意味は?折角のホワイトナイトの如きウイルスに
   ワクチンは無用であろう…強めの感冒模様が市中に広がれば
   流感の如き様子だが体を冷めさせ無理に動いたりや基礎疾患で
   拗(こじ)らせたりが無いように 電話連絡の上に掛かり付け医師
   が無い場合は医師会休日診療担当医を含む近医で適切な判定と
   治療し数日の休養を御薦めする         ('21/12/27記)







































◇◎●○ 風邪は万病の元 ●○◎◆





パパンパンッ えーっ 近頃の世界はコロナコロナと
草木も怖がるコロナ流行りで皆が調子悪い時代に見えます
パンッ ですがねぇ コロナと言ったてぇえ元は風邪族じゃ
ござんせんか え〜っスペイン風邪とか〜じゃ ねぇんですよ
ず〜っと古い時代の もしかして原始人類の頃かも知れません

パンッ しかし風邪を拗(こじ)らせて肺炎に成るとか昔から
風邪は万病の元と言いますからな〜早く病気が 進行するのが
新型コロナでユックリでもないが比較的進行遅くも危険なのが
普通の風邪で感冒とも言いますドタバタ危険なのが流感です
インフルエンザの事ですな〜高を括(くく)ると何事も大変だぁ

パパンッ 元に戻って…ほぼ人は誰も風邪のウイルスを人体に
持っておりますのは もしかして原始人類は他の哺乳動物の如く
自身の体温で以て元気に寒中を歩いたり走り回る日常から突然
筋肉硬化や心不全や卒中で死亡する事は多かったのでしょう
パンッ そこに誰かが原始のコロナウイルスを宿した…

パパンパンパンッ そこで服を着なければ暖かくして寝なきゃ
感冒の症状で苦しい死ぬっとっ 成った訳で 風邪の症状が人類の
長生きに貢献しているとの解釈も講釈も成立つ訳であります何てッ
…都合良い事だけで楽しさ気分でかっ何時もの酒でも飲まなきゃ
ヤッテられますか〜かっ1人部屋で酔い寝をしてしまいますと
次の日は如何なりますやら パパンパンパンッパンッ でぇ〜
  感冒に朝刊の音で目が覚めた「…コンッ」「ブルッ う〜っ寒むっ」
近くでは鶏の告げ鳴きですなぁ コケッコッコ〜ゥゥ
パンッ …風邪は万病の元の口上で御座いました
えっえっ…だから… モウけっこう コケっ
















一句:  こけっ国庫 何の株やら ブル寒い…


コロナ属(族) :感冒、流感、新流感、サーズ、新型コロナ等の風邪全般

後書: 風邪を ひいたら常備薬か薬局の風邪薬だが今の時代は
先ず掛かり付け医に診て貰い風邪の種類を判定して判断を仰ぐ
我が化学設計デザインした予防薬を使うしかないと判断し今日
の注文でも来れば総て未来は解決なのだが…笑いも下品なだけの
笑えない世界に成りつつあるのか…強毒頃熱族への抵抗を続けてみる
都市部の掛かり付け医の付け検査官として各2名の衛生官(補)による
コロナ抗原とPCR検査が速やかに可能でありトリアージ等各種調整を
保健師・事務官から掛かり付けの医師・看護師に戻し保健所業務にて
市中抜打ち抗体採取を始められれば1週間又は2週間の限定体制を以て
防疫出口戦略となる先ず医師会員と看護協会員の心が1つの手本と成
れば衛兵が居て軍用救急車が駐車している各駐屯地野戦病院は交代の
医師不足でも隠居同然の高齢基礎疾患の医師・看護師が予防薬次第で
連携し幾棟も展開でき…今なら逆に安全な客船やフェリーを病院船に
流用可能の他 空き室多い保養系ホテルや旅館や災害時簡易備品を使う
講堂・体育館や強制入院は精神の死を意味する如き閉塞敏感症気味の
陽性患者向けには大型寺社・公園の広場に設営する野営キャンプ式等へ
カズ・レーザーよろしく楽しみつつの野戦病院体験も悪くないだろう
医師会長と歯科医師会長が臨時共同の口腔内科学会長と成り医務総監
に相当する3名合議に承認を委託すれば合法と成る口腔予防対策専門の
口腔内科医としての歯科医を志願医官として(更に不足なら)更に最終
学年の医学生や看護学生による志願医官候補や志願看護官候補として
参加させる(1週間又は2週間後は予備自衛官として年1回の防災医官・
防災看護官の訓練)と隊内徴用の衛生官補の出陣も短期で結果の前例
あり1週間後又は2週間後に陰性患者は一般・専門の入院先へ転院と成る
(あの時 旭川に数名の看護官・衛生官が入った途端に丸で集団免疫が
構築された如くは日本医療界の集中力の基礎的高さと立証されている)
6割の感染で集団免疫ができるとの社会科学的思考は其れとして自然
科学的には自然又は人工のワクチンにより長いタームで6割が集団感染
免疫を構成する迄の多くの犠牲の上に抗体と眠ったウイルスを長く待つ
途上の例が各種流感コロナである…身体に先祖代々宿して症状で人に
警告する基本的ウイルスは別としてコロナ全族の撲滅を可能としている
TRUMATSU予防薬だがコロナ属の中でも自然科学と歴史の整合性弱くある
背景で波紋広がる水際の魚や鳥獣や人間の流域食物連鎖により次から
次へと起源原産国では多くの異変株が発生し次から次へと新感染症が
現れている歴史的にも現在的にも世界は更に距離を置くは当然自然…
社会科学として政治行政の防疫策が有るが100%を目指すが自然科学の
防疫法である現実はマスクと消毒と手洗いとウガイと空調で約80%を
フェイスシールドと距離と滞在時間で約20%を即効性として求めて
ワクチンで当面の50%半年後〜1年後にホボほぼとか常に希望的計画性
は微妙であるがTRUMATSU予防薬は軽症の特効薬でもあるので世界同時
服薬で瞬時に世界人口の6割国で感冒以外のコロナ族の予防が整うから
コロナの変異速度に勝つ事と成り夏の五輪は開催可能と成る…しかし
PCR検査だけでは前日前々日出国の頃に感染し日本へ陰性として入国
すれば感染株のキャリアーである…コロナに打ち勝って世界経済にも
好影響を与えると宣言できる夏の五輪を中止させたいのであろうか…
五輪を心配なく開ける世界が望む強い総理は誰が現実的か 桜が咲く頃
に各国の五輪に向けての練習が制約されたままなら其れは誰でも無理…
時間差等解消の為facebook等各SNSの'21/1/21付と此の「風邪は万病の元」の
諸々記載と二重内容を確認されたし           ('21/1/2記)






































ζζζζ プロト・UNICORN ζζζζ







@…地獄の白兵戦と化した街中心の広場に向かって両側のスピカーが叫んでいる
独語でも露語でも「広場から離れるように…広場から離れなさい…早くっ…」…

A放物線弾道を飛んできた短胴大型ロケットが稲妻の如き響きで炸裂すると恐怖に
駆られた狙撃兵部隊を主体とする両軍は更に一目差に退却を繰り返した…

Bソ連軍に対しては日本軍から供与された世界初の四輪駆動生産車であるクロガネ4起の
ボディーを防弾鉄板と取り換えてソ連軍偵察通信装甲車とした中から両軍の切り離しを
双眼鏡で確認している旧露白軍の元義勇兵の身分を隠したソ連軍臨時の老兵の鋭い眼…

C…其のボルゴグラードに流れるボルガ河の遠くない下流に停泊している国籍不明とした
6発エンジンの巨大な一式飛行大艇が停留する対岸に停車した車側面の輸送梱包の木枠を
其の侭ランチャーの代りとして日本の陶器製短胴大型ロケットが次々と発射されていた
















入組み過ぎて動けなくなった日本友軍の独・国防軍と中立国の露軍が切り離された瞬史である
そして程なくメッサーシュミット機を主体とする独軍から同じプロペラの軸式だがより大型
の機関砲を搭載したコブラ機の米国義勇隊が制空権を奪うと一気に此の街に平穏が訪れた…
死傷者は露人120万人 独人80万人等と言われるが目立たぬ死傷者の中にはソ連側東欧諸国の
友軍将兵や中立国米国義勇兵や不明国特務機関員等もいた 歴史にも忘れられてはいるが…








一句:運命の 覚悟が見せる 咲くか散るか

後書:ヴォルゴグラードの戦はスターリングラード攻防戦としてもスターリンから一歩も
退くなとの命令で多くの民間人が犠牲に成り又ヒトラーからも一歩も退くなと命令された
独軍大将が自決の飾りとして元帥に昇進した翌日に戦後のドイツ復興の為に必要な人材で
あるドイツ国防軍将兵の命乞いするからには自分も生きて恥を忍び投降したは有名でナチス
とも呼ばれたドイツの国家社会主義もソ連の共産社会主義も独裁者による被害多し(敵味方
絶望的だったが需要数と高稼働率・重装甲で信頼された英国供与のマチルダ歩兵戦車や米国
供与の装甲高速のスカウトカーの見える布陣でもソ連側の軍も独軍側も死傷減と成る…)
殺傷の兵器と言うより恐怖の轟音炸裂音で面を制す戦術もあった硫黄島の攻防戦で米軍兵
に恐れられた有名な日本軍兵器であるが其の短胴大型短距離ロケットは独軍から供与され
たと思わされている方もあろうが史実は準備ある日本製で世界初の短距離弾道ロケットで
あり近代垂直ロケット史の始まりとも言える…水平ロケット式特攻機桜花の悲情史を思い
第2次世界大戦終戦前の歴史を全て否定し日本のロケット史の始まりを戦後のペンシル水平
ロケットと思いたいは理解出来るも日本には日本の中世よりの流星花火や打上大玉花火等の
継続進化した文明があり戦史と言えど時々は科学史的見地として逸話に目を向けるも科学的
整合性の為でもある…だが甘く見ては危険である武器は使用を間違えると誰も大量の殺傷と
なる…尚 此の現在 第1次世界冷戦の戦後処理を傷残る政経の白兵戦で終了させたとしても
独裁者1人か少数の独裁層に責任がある独裁国や国粋国の経済の規模内容と国民1人1人各位
全体に責任がある民主国の経済規模内容が同じでは不平等不公平であり偽嘘の虚構と言い
特に独裁国の統計数の自然科学論文引用元国数や社会科学的ノウハウ元国や歴史の虚実等や
実態と掛離れた過剰貨幣による独裁的管理市場と民主国の自動健全機能の資本主義市場との
近未来を鑑みても科学的整合性は民主国と国粋国と独裁国の国民生活レベルに違いあるのが
自然であり間違いの無い人の道や国際法の望みは各国間に大差無き進化を求める為にも生活
レベルの差を以って思慮させるのである…それは時に外国から戻ってきた避難民ですら民主
的復興の為にも頑張る道筋と成る場合がある…社会科学的整合性に於いても最近も国家間等で
独裁国側が惚けていた問題がハッキリと見えてくると大小のトラブルが民主国国内に奇妙な
現象として多発す例えば法憲としてぶれる事無く機能しているものや法憲の礎である普遍の
価値観の倫理と道徳を揺るがす如きが普遍の上に存在する顔しつつ価値観の多様性や今更の
妖しい指摘に善悪を越えて検討を当然と思わされる不可思議である…平時でも戦時でも其の
怪しい時でも民需でも軍需でも機能次第で柔軟な覚悟次第で目に見える見えぬの関係次第で
隠されつつ在った処に光を当て歴史を科学を重ねつつ世界の誰の未来にも希望を見出そうと
正論にすらならない屁理屈詭弁嘘でも繰返せば通用するぞとの偽の価値観を世界に広めよう
とするアンフェアーに普遍の価値観のフェアーで対処するも人の道で実態の10%で90%の
人々を治めコントロールする如き各国民の不幸を見なかった事にする独裁政治的手法にも
警鐘を鳴らしている…其の何事をもの例として事前にIAEAへ核原料・技術の全確認と指導の
執行と承認を当事国でも第三国でも上程可能とする納得の民主的存在は当然である…経済例
では株価と自主基礎開発力の差が大きい少なからずのバブル企業を国内に含み更にMMT理論式
で長期伏流バブルを続けている独裁国・国粋国側の予測される通貨の連鎖崩壊を先ずは世界
経済と切離すのが経済戦争が惹き起す想定の世界小規模恐慌への現実的自然な予防法である…
核総数の国際法の目指す結論では米露がスタートにて核半減に達すと英仏中を含めた5カ国は
同率削減し最後に残る米国核を国連の監理とG8の代監理と管理で米国の代管理と業務執行なら
核戦争も保有国側と非保有国側間の摩擦も無くなるを摂理と言い保有しようとしたり保有する
ぞと脅したり保有しているかもと思わせたり保有をしないからと利益を求める非核保有国や
削減の努力をしない保有国には罰を与えるは条理である…よって内外敵味方に恐れられる炸裂
稲妻の如き切札は義により善悪では測り得ない嘘吐き独裁同士や独裁国粋同士の危機を先ず
切り離す必然を持つと言う                     (他省略'19/5記)


























































$$$$ 経済心理学 \\\\




:経済学を実経済の経済学と虚経済を形成している経済心理学に分けてみる
生産性が先に立つ実経済と違い雰囲気の誘導に因る虚経済は経済心理学として捉えられる
それは地域単独の国策ではない各企画の伴なう地域起こしの支援(税金投入等)や
高額納税者から低所得者への資産環流の緊急国策支援等の実経済とは別の擬似的な
全国規模に国家収入を単純な景気刺激策として投入する虚経済のものや
ねずみ講(マルチ商法)を指し生産無き生産活動の総ての域を範疇とする



余談:日本のインスタント食品は世界に胸を張れる程の文化である それに引き換え
名だけは同じインスタントでも出来た経緯から前文以外の憲法や緊急改正して来た六法は
テロリズムや犯罪者に とても優しく時に善良な国民を守り切れなく たかが数行の法文に
泣かされる因って それを補う如くに日本では極刑制度(死刑と表現する完全終身禁固刑や
終身精神保護棟入りを含む実態あり)を廃止できないのである 独裁国の死刑制度との違いである
そして法律論の道を煙に包んでいるのがイメージの良くない者達が組織やメディアを賑わせている事
それ等は世も納得し難く潜在的にも法律以前の問題として事件事故を増えさせ納得しているのは
個発性の犯罪類と裁判所内外の不幸多発を革命のエネルギーとしている工作類である・…・…
蛇足:愛国者も紛れ込みも皆 中立公平に扱えと誰が言っているのであるか
読心術を使えば人権違反に成るぞと脅す人達に何を握られているのか
追記:マルチ商法(ねずみ講)は違法ではないと無限連鎖防止法は過去物と言わんばかりの一部報道に
誰も何も言わせない不可思議な混乱の時代に誰がした
                (一部修正'18/8)






一首:気の比較 判官びいきか まつりごとか(下の句は各位ご随意に)









♪幾年故郷 来てみれば
咲く花 鳴く鳥 戦(そよ)ぐ風
門辺の小川の ささやか
  なれにし昔に 変わらねど
荒れたる 我が家に
住む人 絶えてなく

昔を語るか 戦ぐ風
昔を映すか 澄める水
朝夕かたみに 手を取りて
遊びし友人 今いずこ
淋しき ふるさとや
淋しき 我が家や

ウイリアム・ヘイズ作詞作曲/犬童球溪日本語詞 故郷の廃家より







































§§§§ 生きる君がことだま §§§§


擬音懲者の祝辞とは♪まるで怪我で立たぬ如くの自己顕示
寿命縮字の種の根を盛に盛っても裏腹に贈る側にも 人それぞれ
諸行無常 贈られる側にも それぞれ心に染みないまま消えて行く
本当を話せば心は許されないのか嗚呼 天へ問う 答えは如何に


下校時間を気にしつつ家の手伝いで
五輪を目指せなくとも君には私のゴールドメダルを貰って欲しい

朝から夕暮まで頑張っても体力の限界で
初段がとれなくとも真っ当一本の君には私の黒帯を貰って欲しい

卑怯な誘惑や脅しの不条理に負けることなく
お日様に向かって立つ潔癖な君には私の鉄壁十字賞を貰って欲しい

勉強と両立できなく進路をせばめても
チームの為に頑張った君には私の団体演奏芸術家賞を貰って欲しい

連発報道で悪党の性悪かくす転嫁刻下の混乱に
やりがいなくとも真面目無条件な君には私の感謝状を貰って欲しい


人々の為に本当に努力して黙々と生活し もの欲しそうに
誰にも論功行賞をしない君には私のヒーロー満月勲章を貰って欲しい

おだてられ階段を外され忘れられても自暴自棄に成らず
悪魔に魂を売らず我道を拓いている君には私の立派流楯を貰って欲しい

チンピラの ひょろひょろ鉄拳を ひょいひょい避けては
上手に殴られてやり頭まで下げていた君には私の月桂樹を貰って欲しい

音感も体力も頭脳も自信もあるのに
師恨まず辺り暗くせず家族事情優先の君には私の栄誉賞を貰って欲しい

世間が お祝いの お祭り気分に浮かれている頃
無情の孤独に重く沈む君には此れからは上がる一方の道を貰って欲しい


親に恵まれず才能に恵まれず運に見放されても
自虐的に成らず進むべきを進む君には私の学芸学術賞を貰って欲しい

手本に成るべき者達の汚れにも お調子者達の詭弁にも
汚染されることなく普通に人生する君には私の煌く褒賞を貰って欲しい

誰もする些細な失敗を指摘され さいなまれつつも生涯を
全うしようと覚悟を持った君には私に見える美しい背中を貰って欲しい

優越感や劣等感を煽る人々に載せられることなく
自分の一生をキチンと暮す君には私の苦労苦労の名誉賞を貰って欲しい

目のくらむような輝いている服や立派な制服を
着れなくとも優しい君には心和ませるハートマークを裏地に貰って欲しい


本当は本当は世を支えてくれているのに
耐え難く憤慨を耐え忍びに忍んで我慢している君には私の心を捧げたい

折角の晴がましい日に生きていたかっただろうに
怠慢と自惚れに怒り嘆くことすら出来ない悲運達よ私の祈りを捧げます

上流 中流 下流の各意識の実体は倹約貧乏の家の中でも
楽しく過す努力もしている神経痛等の持病持ち達へ私も頑張っています

災難で家族も住いも何もかも失っても泣いてたまるかと
嵐に揺れる峠に立ち又歩み続ける君の為に花咲く季節が必ず待っています

乱れる言動の世に すべきをしている一人一人よ総ての
善人の心には言霊が木霊(こだま)の様に声を投げ返しています聞えますか














後書: 恵まれている人も恵まれない人も頑張り努力し其々の頂を目指すから
人は進化し人々は進化の恩恵を受けるものと分ってはいるが人が徒然である
後で操る悪いやつも既に表に出ていると すまし顔の悪いやつも復活復帰しよ
うとする悪いやつを天でなくとも普通嫌いだ そのおやだまの元の正体は消滅
しつつある枯尾花とて悪あがきの歴史的やらせ混同にもフェイントの混乱に
よる洗脳にも世間は疑問と言う自動的自浄能力を持っているから混乱に乗じ
直ぐに目立とうとする嫌われ者の言いたい放題では欺けぬ・・で善人の復活を
望むは天地の自由であるが ことだまが聞え難くなってきたのは あくだまを
増やしている おやだまの責任であるが それは天地ではなく悪意が意図する
紛らわしさだ・・白々しい浅墓な風潮を紛れ込ませる場を提供するメディアの
奔放と その責任者が存在せぬシステムがあると思わせる如きが存在させる
視界不良な作意故とも自己中な汚語など常識は受付けぬしパロディーものが
笑句を超え本物の振りをしても失笑されるだけ本文の公表前なら盗んだ言葉で
ごり押しできると錯覚するには公表時ではなく執筆時に著作権が発生するとの
常識は不道徳に通用せずと簡単に目に出来る言葉ですら善悪の判断必須の時代
天に唾を吐くものには唾を 天に真を問うものには答えをと言霊の摂理である
別の次元で もし今 現人神がいれば このような贈ることだまを胸中発して
いる筈であろうと     序文を唸り四説は節つけ歌う如何にも大和の歌
ではあるが どの言語にも通づる吟遊詞で荒削りであり各位自身流で♪ペペンッ
                        ('11/12記'12/2月号掲載)
ことだま(言霊): 真心の言葉には神が宿っているの意含む日本独特の大和言葉
        時節刻限に拘り無く思い悩んでいたり気分がブルーの頃にも
問うを諦めない限りの心に現れる言霊に諦めるの言葉は無い

一首: ことだまは 一戒大きく 葉揺れ言ふ 真面目に勝る何程もなし


余談 平家と源氏の違い:代々検非違使の長 清和源氏の本家滅亡後も足利家 新田家
松平家など諸武家からも血流氏は広がる[清和天皇の孫王子から今に続く源氏の流]
全国府寺社荘園に広がる平家一門の中から紀伊水軍別当検非違使家が都の検非違使に
転じ出世したが平清盛で清盛一門と平家落人集と言われ桓武平家の平家一門と呼名を
混同させる物書演出の損じ少なからずも九州千葉族 長崎家中村姓など流例や落人集
椎葉家の諸姓などの流例に見る広がり多し[桓武天皇の孫王子から今に続く平氏の流]
更に その損じは登場人格の日常や風情までも暗く見せ観客の情緒不安を煽る節 歴然
番外不歌 :                                 
薄汚く儚い創作歴史・時代劇 有得ないレポート 奇妙増長CM
犯罪者の友な公務員 ばっこする悪党達の挽歌に巻込まれない人々に私の普遍顕彰を



















































#### 路地裏の魔女41運連乗の井戸 ####


イタリアがゼネストで世界中に迷惑をかけていた当時
日本人の旅人はミラノ空港の機内で この空港から乗り込んで来る
乗客の流れを見ていた時 突然ストライキを理由に乗員の殆どが
機外へ出て行った為に入って来たばかりの乗客が空港ビルに戻り始めると
前から乗っていた乗客も日本人の旅人も つられて機から出た…
閉鎖されたアリタリア航空のカウンターの向こうへ大声を張り上げても
「ご用件は市中のアリアリア航空支店へどうぞ」と組合員らしきの繰返しに黒か白か
どう見えるかと罵詈雑言が聴こえない処から乗客側にイタリア人らしきがいないらしい
のは判った…其の時偶然 日本人旅人の隣りに立っていたスペイン人らしきが
スペイン語で何か話していた そして徐(おもむろ)に其の日本人旅人に
声をかけてきた「あなた何処から…」「米国から欧州あちこち経由で徐々に日本へ
帰国している者ですが…」「いや そうでなく」「ああっローマからですベニスまで」
「・…市中のアリタリア支店で鉄道切符を発行してくれるらしいですから
暫く一緒に行動しませんか」「はいっ…どうも此方こそ言葉の判る あなた方と
御一緒なら安心です」と日本人旅人は其の家族に一目の礼を送った
イタリア語とスペイン語は似ているから感情の表現と一緒に話すと意外に
通じるらしいとの説明を聞きながらミラノ大聖堂の前を通ってバスは支店横に停車


横にいる日本人空手マンを怒らしたら恐いぞとでも言っていたのかカラテマン
の言葉が聞こえたようであった…切符売り場にも改札口にもホームにも駅職員が
全く見えないミラノ駅…旅客もまばらな駅構内でスペイン人一家と歩きながら挨拶し
別れベニス行きを見つけ乗車し切符に印字された番号のコンパートメントへ入る
旅人一人「(貸切状態かラッキー)」等と思いながらトランクをソファーの下へ入れる
暫くし列車が動きだすと其の20代の旅人より少々若そうでオドオドし長袋を抱えた
男が入って来て切符を見せるので旅人は「ここで良いよ旅は始めてかい」と質問すると
「自分はベニスの造船所で修理中の英国の漁船の乗組員で…」「・…何処でもいいから
座りなさいよ」「…それにしても特急に ただ乗りとは儲けたな」「えっ無料じゃないよ
…英米はいつも言う世界の平和は英米軍に ただ乗りしていると そりゃ無法者には
軍隊は有効で常時睨(にら)みは必要だが平和への活力は美人の前でこそ心から頑張る
ものさ…君も其のうち理解出来る年齢に達するさ…でセンス良い美人スチュワーデス
が入れてくれた飲み物にホッと安息の一時を感じつつミラノからベニスまでの運賃は
既にアリタリアに払っているから この代車はただじゃない有料である なんてね」
「…其の通り…にっ」等と笑いながら 話し続けて旅人に何処の国の人かと質問した 旅人は
「日本人だ」と言うと「日本人と話すのは始めてだ…」と英国人が驚いた顔をするので
日本人は左手を腰に当てて右手で刀を抜く振りをしつつ「心配するな私は刀を持って
いないから…」と言うと若い英国人の顔が緩んだ…船員として雇われたのに飛行機や
列車に乗り初めての外国に不安な一人旅の19歳と聞き英国人の時代の厳しさを知る日本人…
暫くし眠り難い中「ギーーッ ガタンッ」と列車が動き出した


少しスピードが緩み始めたのか時折「ギーーッ」「ギーーーッ」と車輪の軋(きし)む音
薄っすらと白みかけている車窓に何処から乗りこんできたのか車掌が映っていた
振り向きざまにドアを開け過ぎ行く車掌に「珈琲は何処で飲めるのか」と声を張り
上げると「ストライキで食堂車は閉まっているが珈琲だけなら私が持って来ますが
私は車掌ではないチーフパーサーで御座います」と言うので旅人は「チーフ御願い
2カップで」と笑って頼んだ…やり取りの大声で起されたのか若い英国人が
「おはよう御座います」と近頃珍しくキチンと挨拶をするに感心する日本人…終着…
紅茶でなくて良かったのかな御馳走したつもりでも珈琲では迷惑だったかなと
くよくよと日本人的反省しつつ先年ツアーに参加してベニスのロケハンをしていた
せいもあってか朝靄(あさもや)のベニス駅を勝手知ったる足で進み大きな地図で
造船所を確認し英国の若者を見送る日本人旅人・…の前に突然 両手で小さな
日本的装飾草履を差し出し日本語で何か話しかけて来る見知らぬ若い女性…
この頃になるとユーラシア全域で日本人も行方知れずになると噂が出始めていた
何気なく飾りを受け取ると あっと言う間に日本人なのか相手は何処かへ消えていた…
日本人旅人は取敢えず駅から一番近いベニス独特の小さな入口の小ホテルを確保し
黎明のベニス国際民族フェスティバルのメイン会場へ向かった…


撮影を済ました翌朝ホテルを出て 来た時とは反対にアドリア海に浮かぶ鉄橋を風通る
普通列車で戻り直ぐの空港駅で下りベニス国際空港マルコポーロ飛行場を発つ前に
当時は未だ発売されていなかった催涙スプレー代りの護身用にしていた実弾の入って
いない麻酔拳銃を旅行トランクから出し代わりにカメラを仕舞った…各国での秘話を
探し其れを各国で歌うを取材に添えるものとしてのライフワークにする旅は報われずに
死んだ旅人の父への鎮魂であったし時に巡礼の如きものだったが善いも悪いも見つけ…
ヒトラーの主義とレーニンやスターリンの主義それにムッソリーニの主義が同類のもの
と発見し吟遊詩人の如く囚人の如く暗闇の中で歌った事もあった…学生時 絵として
写し捉える授業を受けていた旅人には自身の心のシャッターがカメラ代りとなっていた
…日頃から政府も政治家も真っ当な民間人を支援する義務があると言っていた旅人だが
現実には自分自身で身を護らないと如何しようもなく理不尽な独裁法諸国が存在する
鉄のカーテンの向こう側を通過する時のカメラは極危険なものと経験から自覚していた
旅人の身を守らんが為せめてもの護身用具とて「法律は守るのが最低の道徳である」と
日頃から口癖の民間人の其れは民間人らしく日本帰国時に国庫へ物納となるだけ日本の
国境警備線には大らかな時代であった…離陸した飛行機からユーゴスラビア(当時)
の海岸線まで遥か彼方を見渡せる天気晴朗の中「(昨朝の あの人は何だったのか
個人客も増えたな… 日本人なのか…それにしても多くの被害を出した地震と
津波から始り水利に因る地盤沈下や潮害に負けるなよ住人と観光客のベニス…
靄[もや]る河岸 出船入船 夜明け前 …)」と詠いつつも続く偶然必然の
気疲れから解放され微睡(まどろ)む旅人に搭乗員が優しく毛布を掛けた
















寝てはならぬ 寝てはならぬ 姫よ あなたも

廃墟の世界に星を見て 愛と望みに ふるえながら

その秘密は我が胸にあり この名を追う者は之にいぬ

夜明けが来たらば我が唇で あなたの唇に話そう

くちづけは その沈黙を終らせ 姫は私と時を満たそうぞ

夜よ明けよ 闇よ消えよ 暁が我が勝利の時 世界が希望を取り戻す時

       プッチーニ曲 ツーランドット(誰も寝てはならぬ)より







運連乗の井戸(うんれんじょうのいど): 数学用語にあらず 集う人々は確認の間も無く
                  運を天に水を呑み歴史を積み重ねる如くの意
催涙スプレー: 案外この米国製のNガス圧搾拳銃が世界初の実用防犯護身用か知れぬ
       麻酔拳銃は空気拳銃として日本国内では当局の許可なく保持できない
       保持する場合には狩猟用かスポーツ用として公安委員会の免許が必要
       それにしてもテロの共鳴音幕として誤射誘因したり誤爆の原因となる
       戦時下の銃による祝砲を現在でも原理的に認める進化なき国は残念だ
後書: ティレニア海とアドリア海に挟まれたイタリアには東西の門ベニス
   南北の門ナポリと海上交易を意識する伝統が在るが行き交う人々は
   確認する事も無く乗り合わせ出遭い別れの繰り返しの中 数10年後に
   ふと思い出すは何か紛れ込み多き近頃ゆえか('10/8記'11/5月号掲載)

挿み込み:昔「経営難の旭山動物園で自身の勤務する大学の卒業生が働いているが出来る事で
良いから支援して欲しい」と旧知より頼まれた事があった…頑張る人いれば栄枯は更の縁と命とて
と思った…艱難針路変更で卒業した学園が歴史から消え冷戦の終戦前にヒトラー党とスターリン党が
同じと伝え旧ソ連テクノクラートを驚かした学習の場とす或航空会社系の六本木のホテルも如何せん
昼夜のビジネス会食で海外からの訪問者達との口角沫に懐かしい赤坂の軽快シティーホテルも消え
昼食時間を惜しみ幾度かビジネスセンター利用の同赤坂にあった名門ホテル超高層館も消えるのか
より古くからの荒波にもベニスの あの酒の香り残る小さな駅前ホテルは今も営業と風の噂に聴くに
・・或時代が佳境にあった頃の少し前 万一にと何故かアイソトープ注入検査で有り得ない危険とされた
蝶型映像を見て落ち込み其れとセットで意識ある中 両腕両脚と胸を長時間も拘束され腹腔鏡手術を
行われてからは徐々にPTSDとなり航空機搭乗出来ず洋行を断念 個人としての仕事依頼も激減し或時
は売り込みのあった建築出版販売会社から本を無断出荷停止され知らぬ納入業者が増える心労にも
本来の仕事は続け又 関係会社からの予定資金が突然不明にと神経の休まる時無くても本道を歩んだ…
其の六本木のホテルに時差対策で幾泊もしビジネスサービスで翻訳してもらいながらテレックスや
ファクシミリで難儀とやりあった時代の開眼に身を削り時と契約する如く人の道の義務を通過したは
近所のドイツ人の事務所で文化的ささやかな意見交換と息抜きをしつつ・・時が流れ生活の為に講師
する職場で騙され政経労使の学紛に捲き込まれた結果の傷害犯の容疑者として呼び出され「…何で
来たのですか三軒茶屋からですね」と驚く地検事へ「(副交感神経がズレて苦しんでいるのに通告の
時間通りに『来なかったらどうなるか分っとるのですか』とそちらの事務官が脅しめく言ったのだ
来所拒否やウダウダ言えば更にそちらさん達の思う壺 手錠掛けられ豚箱に入るか死ぬか何て悩めば…
まるで地検事は此方が一般のタクシーすら乗り辛い事を知っているを前提と話している危うさの中…
行動に限界があるから今日の外国人との食事会すら断って来たのに…限界を越えさせ廃人にでもする
気か)仕方ないからママチャリ自転車をとばして来ました」と無理に笑顔を作って返答したことがあり
今は幾つかの仕事と関連し発明したマニ車発電機と使用場所としての企画中の長寿研への悪質な妨害
そして電車やバスにすら乗れなくなった身に通信妨害や盗聴盗み見に尾行や自宅出入り確認はまだ
序の口で間違い電話を装い所在確認されるでは囚われ同然・・誰が善人で誰が悪党のマッチポンプ衆
と顔に書いている訳でもなし 弱い記憶は消しゴムで消される如くである それでも絶望せず何とか
移動手段を求め恥ずかしくも若者に混ざり一からバイクの免許取るバルカン的小市民に出来る事…
バルカン的とは生きていればこそ出来る事が有る我慢してこそ助け合える事もあると歴史の教示あり
小生とて苦労しても先ず生存である免許を再び手にしてもバイクには簡単には乗れないのである…

追記: 自然災害でない人災とて葬式や其れからの年忌法要に無念欠席す被災者は身内悪評でも仕事す
と泣き言の如き小さき我とて解る避難できぬ人が心象を忖度し東日本の活力と家並み潤い復活を祈る









































◎◎ 路地裏の魔女39花の物語り ◎◎


@
この話はなぁ冷戦が終りかけて企業活動に変化が出来始めた東欧の花の小都が舞台じゃ
家々を飾る花の窓辺が道行く人々の心を優しく包む人々の物語りじゃ〜
してぇ其の人物の名はなぁ えぇ〜 マンキッキ〜 じゃない
マルコ〜ビッチじゃないな シラ〜ヂッチ・・でもない
カラジシ・…じゃないっ…モッ? モン もんチッチッじゃ〜

その当時絶対安泰と言われた国策会社が西側資本や技術ノウハウを導入しようと
西側資本主義を真似て株式会社化した全体主義幹部に近い大株主の子供として
もんチッチは冷戦時代に何不自由なく一見幸せな日々を暮らすも
冷戦終結近くには西側企業団体からの合弁企業の名目ですら導入を失敗してしまって
遅々として進まなかった技術革新や組織の共産封建化により公害発生等不運が続き
その名ばかり会社更生法の適用で企業の元々非公開的株は紙切れとなり
もんチッチッの家族の生活は奈落の底に落ちたのじゃ

A
だがな 冷戦終結直後運良く友人から紹介された小さな企業が
自由化ブームに乗って更に運良く大手企業を逆吸収して大化けし
なんと…推されて もんチッチは社長となったのじゃ 彼は良く働いたのじゃな
そこに昔の父の人脈で国有の虫食い状態の土地を安く手放しても良いから買わないかと
誘われたのじゃ…条件か ? そりゃ出た利益の ん10%じゃな
彼は思ったのじゃな株は紙切れに成るが土地は不動だから安心と
買いに買い漁り そして更に裕福な資産家と成って楽勝の毎日を送っていたのじゃな

ところが順風満帆の企業も社会不安とインフレで貨幣価値が下がったことや会長の脱税やら
共産社会体制や拡大民族主義に戻そうと悪循環や不正発覚の社員の逮捕有罪や世界経済の不安定で
経営は成り立たなくなり下がらない筈の地価まで急落し もんチッチは またも
奈落の底に落ちたのじゃ しかも2度目の気持の大きな落ち込みに立ち直れなくて
とうとう彼は自らの死に場所を見つけに あちこち近隣諸国まで さ迷ってしまう始末じゃ…
とある夕暮れ 街から離れた山系 景勝地の雑貨店兼食堂に何気なく入った時
人の良さそうな店の主人に一杯のスープを御馳走に成りながら話を聞いたのじゃ
そして死の決断を思いとどまる なんてことがあったのじゃな〜

B
其の疲れ切って精気が無くなり始めていた もんチッチに…話した主人の言葉じゃ…
「…少し前まで街に近い丘から狙撃兵が幕間無く通行人を撃っていたが
外国の人々の中にはカウチに座ってテレビニースの撃たれ倒れる人々の画面を観ながら
スナック菓子を食べている人々がいたと出稼ぎの娘からの手紙に書いてあったが
希に涙を流しながらテレビ画面に食い入っていた人が遠く離れた日本にもいたそうだ
その臣民は自らも長年の不遇受難で危険な状況にあいながらも世間の そこここに紛れる
冷戦の蹉跌である この悲しくも忌まわしい残滓の本当の終結を望み何とか気力の限りに
支援をしてくれているとねっ …希望は捨てないさ 世の中の両面性か 多くの人の両面性か
  …まして一人の人間には失望と希望があるでしょう」と

…すると もんチッチは気付いたのじゃ…自分の心にまで作っていた鉄のカーテンで
本物を見つけることが出来なくなっていたことを…勿論 身勝手な手法や国際的ルールを
無視続けていた側にいたことも何もかもがくすみ頑(かたく)なな身構えになっていたことも

そこで主人に もんチッチッは問われたのじゃな今幸せな事と不幸せな事を…人が道の途で
幸せな事だけを問われても不幸な事だけを問われても迷いはなかなか晴れぬものじゃが
其の両方を答える質問が来れば疲れている人とて一寸は頑張れるものじゃよ 分るかなぁ
其れが今来の道筋を決めるきっかけと成る事を人生の機微が分る人には分るのじゃなぁ〜

C
それから少し時間が経ち やっとの国際社会の介入で平穏な生活が
訪れたのじゃ もんチッチッにも冷静な思考の時間を持てるように
なったのじゃがな…其の時は家族もバラバラ 彼は独りっきりじゃ〜
もんチッチが うらぶれた通りを あても無く歩いていた或日のこと
…再会したのである離散していた家族の中から只一人の再会である
が充分満足すべき運命の徒(いたずら)であり
今来は地道に生きる為に働き暮らせる根源であったのじゃ〜

して再会からは他の家族との再会等良いことも重なり
平安の日々で長寿と成ったとじゃ〜 めでたしめでたし
・…え〜っ 彼等の再会の時も 絶望と希望なんかの両面から
会話は始まったのかぁってぇ〜
  結論はじゃな…生きていれば人の心も
自然必然と整い正しい端然(たんぜん)と気付くものじゃ〜

えっ再会の経緯(いきさつ)は…てぇかぁ〜それはなぁ其の或日・…
街角の歌合戦から聴こえ来る方に自然と身体が向いたのじゃ〜
其の元気に生きる歌声は聴衆にまで精気をみなぎらせていた

♪〜咲く花は何処へ行く
  野に咲く花は踏まれて
野に咲く花は忘れられてしまい
誰もこの地を見向きもしない

  隣りに咲いた学校の花壇にも
  摘んで職場に買ってあの娘に
  カフェに誘われ花が笑いころげ
  街中が花と平安だった

    私の花は何処へ行った
    私の花は忘れられ
    私の花は消えてしまった
    誰も花を気にも留めない

      路傍の花は死にはしない
      路傍の花は時を超え
      路傍の花は皆に摘まれ
      名もなき野草にも名はあると
      名を問われて世界を飾る♪

して其の顔をシゲシゲと見詰ている老人は…忘れてはいなかった
其の若い歌声の主は そこにいた多民族の各1人から
路傍で摘まれた小さな1輪ずつを手渡された
賞品の花五輪に とても満足していた孫じゃたのじぁ〜



















後書: 近頃の立身出世と運不運を幸不幸で想像し乙名の平成寓話語りとした
      ('09/10記'10/04月号掲載)

一首: はげ山の 酸性雨明け 戻り来る 露濡れ山猫 再初の番(つがい)














































◎◎◎◎ 路地裏の魔女(38)LAG ◎◎◎◎


@相当距離離れた丘の上に突如数体のロボットが姿を現す
少し離れたビルへ猛然と走り出しジャンプし屋上に登り
暫く何かの作業をしていたかと思うと突然壁を伝って
極細いロープで下りて行き地下への扉を小さな音と共に
破壊し内1体が自分の体から出た爆弾を核兵器を思わせる
物にセットし地上に出た途端に背中の翼を広げ上を見て
ロボットは1体も残らず丘の向こうの空へ飛び去った・…
暫くしてビルは地下ごと爆破され小型の茸雲が残った

「…これで決まりだな世紀最強の軍隊は日本のロボット兵だ」
演習場の見学席から双眼鏡で観ていたA国大使館の武官は言った
「サンプルが欲しいな せめて設計図だけでも手に入らないか」
B国の武官が呟くとG国参事官が「極最先端の技術だからな暫くは
我等科学技術同盟国にも…如何かな」A国武官「無敵部隊だからな〜」
B国武官が突っ込む「しかし之では進入前にレーダーで発見される…」
担当士官「…レーダーに映りにくいステルス仕上げをしております」
B国武官「軍隊と言うより…まるでロボットの忍者部隊だな」「・…」
A国武官「…テロリズムとの戦いには効果的な この技術…
流失防止は大丈夫か民間の兵器転用規制で厳重な取り扱いをしないと」
B国武官「テロリズムは何処にでも何時でも静かに忍び寄っているから…」
若い担当士官「ですから忍びで対抗しないといけないのであります」
「え〜皆さん此方へ」と敬礼をし古参の下士官が隣の兵舎内のレストランへ誘った

A「え〜バイナリ−ボンブは とても安全で誤爆は有りませんが
一旦爆破準備をすると非常に危険でハンドボール大の大きさの物で
半径200mの形がゼロに成ります しかし今回の爆破はソフトボール
大の大きさですから…」と係の技術仕官が話し出すと何時ものように
B国の武官が切り出した「それより何でロボットは急いで退却したのだろうか
ロボット部隊だから残って様々な作戦経過観測がでるのに…勿体無い」
「作戦支援はどうするの…」「海賊逮捕や他の人質救出作戦用でもある多目的型の
F-35ライトニングU-B-J導入テスト機かシー・ハリヤーGR-9借用練習機を使います」
「うっほんっハリヤーの方が信頼性が高いですぞ」「それじゃ航続距離が短いでしょう」
「はいっ全甲板型自衛艦で作戦域まで運びます」「小型空母ですね」「・…いえ」「…」
「あくまで全甲板型自衛艦です」「はいはいっ」「書式優先の御苦労理解いたします」
「よっ余計な御気を使わせて痛み入ります」「ロボットは自走式爆発物移動装置ですか」
「…残念乍このロボットは我々が操作している訳ではないのです これは借り物です技術は
民間のもので・…はいはいっ武器法ですか しかしロボットを兵隊として使うのは我々でも
今は民間の技術を即国家の制限下には置けないのです我々は軍ではなく自衛隊ですから
法整備が遅れておるのですよ…まっ遅れておるものは少なからずかも知れません」
「それでも作戦の指揮権は自らの発動でしょうに・…」
「指揮はEメールなのですが…いゃ指揮が難しいのですよ」と
話すと別の古参の技術下士官が敬礼をしてファイルを見せる
「残念ですが其れも・…之があのロボットの命令マニュアルですが」
「・…」「・…暗号か」「・…之じゃよく分からないですな」「・…ふーっ」「無茶だ」
ロボ会話用語と書かれたメモにはハートや花の絵文字や当て字が連なっていた

演習から数日前 軍服姿の隊員達に説明する学生達の部室前の
粗末な木の札には『学徒横断ロボット研究部』と達筆で描かれている

B「では次の質問は・…」と技術士官が掛け声をかけると
「しかし偵察は やはり別の部隊ですか航空機によるものですか」
「はいっ実際には同じロボットで事前に行います作戦には地下でも
見通す特殊カメラを使用するのですが・…」「カメラは日本の特技ですな…」
「出来れば地下の兵器工場でも覚醒剤工場でも」「何なら芥子畑でも…屋内のですよ」
「・…・…我々には開発途中の技術レベルは分かりかねますが」と答える
「他にも技術開発の歴史は古いですからね」とB国武官が片方の手を腰に当てて話す
「ほーさすがですな少佐」とG国参事官が合いの手を入れると武官は続けた
「江戸期の寛永年間 1630年頃の お茶子人形に自走式人間型ロボットは遡ります
江戸中期には蕎麦屋がグライダーを飛ばし明治にはライト兄弟の初飛行の前年ですが
民間より実飛行可能な飛行機の設計図が日本陸軍に提案されていたのですが軍は
『先に飛ばしたら開発費を出そう』と助平な事を言ったために其の機械商人も
開発を諦め かくて世界的大発明は米国のものと成りました…」
「このロボット兵も民間の発明ですな」とA国武官が言う「・…はぁ」と別の担当士官
すかさず「我が自衛隊にはロボットを兵器にするなんて思想は持ち合わせてない
のであります如何せん近頃の青少年の考える所は まるで映画と現実がごちゃ混ぜで」
と最古参の下士官がと言うと「そうそう だから我々の思考ではなく設計者の発想です
民間設計者の考えですからね」とB国武官が助け舟を出すと恥ずかしそうに技術士官が
「我々は物には魂が宿る…だから物は大切に愛情を持って接しようと言って来ました
それが若い彼らにも通じているのかどうかは分かりませんが」「我が国も似ていますよ」
とA国武官が言うと他の大使館の面々も「我が国も同じですな」「いかにも」「はいはい」
結局皆は「設計者は学生生徒ですか」「我々も近頃の若者はと言われ今に至るのですから」
「今 科学の進化は加速を始めたのでしょうか…」等と納得の言葉を捜しあぐねていたら
やはりB国武官がまとめた「昭和3年1928年の京都博覧会や翌年の広島博や朝鮮博で
世界的に評価された世界初の柔らかい表情を持つ学天測と言うロボットは
科学者ではなく新聞記者の発明によるものですからな」するとG国参事官が「ステルスの
仕上げ技術も日本の土建屋の偶然の発明でしたな もっともロボットと言う名は
チェコ製ですがね」するとA国武官が「ロボット憲章は我が国の文化人による起草です」
とりとめのない会話をB国武官が閉めた「まあまあ日本の歴史が中心になってロボットが
出来ましたのです…だが我が国の産業革命から電脳ハードまでがあったればこそ
世界の科学技術の進化に多大の影響を与えている訳ですからな これも御忘れなく」
ずっと無口の参考アドバイサーのF国人「…世界初の進化型電脳ソフトは
スウェーデン製でしたな(それに…世界初の動力船はフランス製だ)」

C一息入れた頃 皆が忘れていた事にB国武官が自問した
「何故あのロボット達は直ぐ切り上げて退却したのか…」
技術士官「・…・…何故でしょうか難しい質問です」
A国武官が質問した「…ではあのロボット達の電脳ソフトの形式は何ですか」
B国武官「そうそう何故自爆しなかったのかロボットなら確認後自爆が安全だろう」
技術士官「確かに途中で故障して技術が漏れるより…」
G国参事官が呟いた「学徒式ロボットは自らの命の大切さを知っているのかも…」
A国武官「電脳ソフトのタイプの名称は…」
技術士官「ドロン…名は自立進化型のDORONです」

其の演習から数日後の学校の部室らしき部屋で各自のパソコンに
見入りつつキーボードを打ち乍 鼻歌や雑談に軽口を叩く部員達
「〜〜周りは いけてる甘い女と言うけれど言われてる内が花 ♪she can
〜〜周りから もう潮時よ と言われ乍も 最期までやれると思っている ♪she can
彼女は女だと思い込んでいるけど本当は異性さ♪
老いた同性愛は戦闘的で悲しいさ〜 男に帰ろう get back get back 」
「根はいい人だから♪淋しさに暮れる前に」「♪get back…」

「…深い詞ですね」「まっこんな意味かなと含みまで訳して歌うのさ」
「それって新曲ですかぁ」「…ビートルズじゃないの」「クラッシックか」
「だからロックンロールだってぇ」「よーわからん」「・…」
「ロックもビートルズも家の お爺ちゃんが歌っていたしぃ…」「カタッ」
「・…パソコンのカ・ラ・オ・ケでぇとっ…♪ いいねぇクラシック」「・…・…」
「♪〜〜こっちにも取り込んで置こうクラシック」「だからぁ・…まっいいか♪get back〜」
「・…例の内等とコラボレーション中のカテゴリーの件は名称は共通にして置かないとね」
「自衛隊か」「新日本軍か」「ふーっ」「だってぇキャプテン可笑しいじゃないすかぁ〜」
「自衛隊の名称なんて如何でもいいじゃん外国では日本の軍隊だよ」「カタカタッ」
「・…まっ当時 旧軍の敗戦により軍は不味いから最初は警察予備隊なんて意味不明な
名称にして…後に国家的な自警団だからと自営の軍隊…自衛隊としたらしい」
「やっぱり民間の軍隊じゃないすかっ」「・・…どうして民間なの」「カタカタカタッ」
「自警団なら自らが集まってとの意味ですから」「元々の軍隊に志願した訳でない」
「なるほど民間の意味だ確かに軍隊が存在していた訳じゃないね…で」「カタッ」
「だから自衛隊の名は既に歴史的時間経過を踏まえた軍には相応しくない」
「さすがキャプテン…で…」「そうそう・・…で名称は」「・…・…名称は」「カタカタッ」
「自衛隊は普通に軍隊で我々こそが初期的な自警隊なんてね」「・…ところでさ」
「何っ」「ところで内のDORONは男か女か」「やっぱり両性さ」「…納得〜♪get back」
「そんな事より早くテロリストを征伐して世界が安心して経済活動出来るように・・」
「そりゃそうだ国庫金をいくら垂れ流すより安全が本当の景気をつくるのさ♪」
「おっ志尚な事 言うな」「立派だぁ」「だってぇ景気が良くなれば皿洗いのバイト賃も」
「上がるかぁあ」「・…えっ」「・…おっパソコンどうかしたか」「何か映ったような…」
「画面を月にターンしたら箒(ほうき)に乗る魔女の影が一瞬横切ったような…」
「どうしたETか狼男でも出たか」「彗星」「金欠病で眼も お疲れ」「旅行欠乏症対策は旅行だ」
「自分で稼いだ金じゃないと旅だってどこか心は自由じゃないからねっ…カタッ」
「・…見え始めたぞ」「よしっ集中しようか・・カタカタッ」
「カタカタカタッ」「カタカタカタッ」

部室の窓の先には満月が昇り始めた…
そこからは直接見えない亜宇宙を飛ぶ全体を一体成型の耐熱材で包んだ
小型スペースシャトルにロボット達が乗り込んでいる
そしてシャトルが地球に水平から90度の姿勢になると
備え付けの中性子カメラのレンズが光りだした

















一首:米国は アストロボーイと 気を使う 今は昔か 昔は明日か

ドロン:そこから居なくなるの意 忍者語として多用 カナダのトロントとは無関係
後書:理科系で無くても日本の大学生程度の能力で原爆を作れる
時代になって久しい近頃 町工場や高専の学生が人工衛星を自作し
高校や中学の生徒達だけでなく児童が作業ロボットを制作するを
目の当りにしたが生徒も間もなく人工衛星を作れる能力を持つか…
            現実は現実として これは戯曲である・…
余談:世界の桶屋/エルサレムの魚レストランが繁盛すれば世界は平和になる
彼の地に完全な異教徒である国際警察隊として大衆治安に長けたタイ陸軍と無敗伝説のグルカ市街戦兵
(非ネパール籍傭兵)と決して偉ぶらず黙々と任務遂行の陸上自衛隊がキリスト教徒とユダヤ教徒と
イスラム教徒の治安を司法権の無い限定治安権で1世紀守り通せる街中の魚料理の美味しいレストランは
日々栄えるし宗教上の摩擦は殆ど無くなる出口が見える・…ヨルダン川の両岸で養殖する評判の皇魚は
燻製にして日本へも輸出されるだろう世界からグルメツアーの観光客も増えるだろう桶の魚の匂いが乗った
誰も嫌わない風が吹くと世界の源流的な本質的脅威は半減し平安の足音が聴こえるくらいになる
('08/12記'09/03中旬掲載)・…麻薬撲滅とアフガン特需を次回以降に掲載予定




















































〜〜 路地裏の魔女(26)あやかしの海 〜〜

@デッキから防水扉を通り階段を登ってゆく裸の男
甲板長から貰ったタオルで身体を拭き毛布を身体に巻き付けている
海賊出没の危険海域付近なので用心の為 若い甲板員が2人付き添い
其の近くで警戒当番の2等航海士が拳銃の背を左手で抑え右手で確りと
自分の腰に溜めている落ち着き払った船長は笑い乍 言った「おいっ後の
2丁拳銃さんよ此方の未確認者が武器を持っている様には…見えないが」
其の当番航海士も笑止一物の拳銃をホルダーに差し戻した
…男が この大型船の船長や1等航海士達と話しを始める
と船長は事の重大さに気付き先ず操舵手に「先程の高波を真っ直ぐ
ともに受けるには後 何度 舵輪を回せば良いか」と問うと同時に
「後 面舵20度です」答えが返る 船長は「面舵20度で全速前進急げっ」と
怒鳴ると船内スピーカーより機関長の声が響く「お見事っ 船長っ
次に さっきより高い波が来たら危ない角度でしたな此方のエンジン
は凄く好調 明日迄全速で走れます」と…船長も船底に近い所に居る
機関長達へ「宜しく頼んまっせ」とマイクに向け祈る様に呟くと
一瞬目を閉じ無線長を呼ぶとスピーカーより「船長が今 考えている
通りに緊急遭難通信帯にTSUNAMIで漁船難破す遭難者1名救助すも
他に多数の漂流者いるもよう近海を航行する船舶 飛行機は注視請う
とモールスで発信しておきました 漁船からは遭難信号を出す間も無く
信号ブイも潮に飲まれたと思われます」「それと本社と契約の気象会社
へも状況説明をしてから各船舶との情報交換を願います」「了解っ」

A直ぐに手空きの若い休憩者達をWatchmenにしてブリッジの監視員と
立たせ老練な幹部達は手分けして3台船積の船舶電話と衛星携帯電話で
沿岸諸国の各港湾長へ直接電話をし始めた頃 相当大きな第3波第4波が
大型の船腹を押し上げたが船は何度か縦揺れしつつも航路を航行して
いる…それは日頃ファクシミリで送られて来る気象予報の予測外の
突然の嵐の最中で遭った為いつもの不快な波浪高潮類の所為と
男を救助した時に来た わりと大きな第2波迄は思い込んで
しまっていた…揺られ乍 船医が体温を上げる為にリキュールを片手に
もう片方には医療鞄を持って事務長が両手に予備の船服や下着を
持って来る其の後に野菜スープの入った底の深いスープ皿を持った
司厨員が続く…是がTSUNAMIと気付かされたのは操舵室横の
キャビンでホットチョコレートの入ったコップを両手に身体を
震わせ乍ボー然と丸窓から ともに広がる海原を探っている男の
通じぬ異国語の叫ぶ様な恐怖の唸りと怯える様な目で何かを必死に
訴える全身を使ったボディランゲージが重なった時である
だが殆どの電話は不通で繋がった電話でも相手は緊急事態官を通して
くれとか 軍隊へ話してくれと言い其の軍隊への連絡方法は知らないと
言ったり我が国は大丈夫と言うだけであった…大災害に翻弄される
此れから多大の過酷な運命が待ち受けているとも知らずに

B数日前の夕暮の船溜
出航の準備をしている中小型漁船の傍らで腰を落している男…
外国の支援で造船し漁の技術も其の外国の協力隊より指導を受け
卒業したばかりで自力で漁を始めて何度めかの出漁であった
中小型漁船とは言え最新式で数人の若者が乗り込んでいた
其の協力隊の中の1人の初老の指導員が帰国して少し時間が経つ いつも
しかめっ面で滅多に笑わぬが卒業の日だけは眼を腫らし泣笑いしていた
家庭の事情で小学校へさえも ろくに行かせて貰えなかった其の男を
特に目に掛けてくれた指導員より手ぶり身ぶりや絵を描いて貰って
聞いていた別れの際の送られる話の中の幾つかを思い出し乍…
先週の嵐の時 近くで飼われていて逃げ出したイルカと
知ってはいたが弱っていたので2頭に餌を与え人懐っこく
大きく傷付いた方のイルカの頭に軟膏を塗っていた…
『…鯨イルカも食べりゃ美味いさ わしが婆さんから聞いた話では
料理の仕方も相当の数が有るらしい 昔 食糧難と言われた頃
  わし等の子供の頃さ 食べた記憶がある味は正確には思いだせんが…
今でも定置網を破るギャングイルカは退治して地元で食べてしまう
しかし傷付いた鯨イルカを食べては海の掟に背く食べてはならない
可能なら手当てをして助けなければならない明日は我が身じゃ…
長い人生には様々な事があるでのぅ…』
『…はぁ』
『それから…君の場合なるだけ早く良い相手を見つけ結婚しなさい
そして1人でも多くの子供をつくりなさい其れが君の運命に
約束された義務なのだから』
『はいっ先生っきっと…』笑顔の中に一筋の滴

C当日の海洋
船頭「遠くに怪しい雲が流れているが此方の漁に
影響が有るとは思えんしなぁスコールの小嵐程度だろうなぁ」
男「一応1人をWatchmanに回していた方がいいんじゃないですか」
船頭「今日は漁獲が悪いから もう1回網を入れ直してからWatchmanに
回すのは それからだ…さぁあ漁だ漁だ」
男「キャップ……」
船頭「よーしっ網下ろせーっ」
漁船のともから海原へ網が入って行く
辺りを見回す男「何だか耳慣れない音がしないか…薄気味悪りぃな」
船頭「そうだな…確かに奇妙な音が聞こえてくる気がする」
男「あっ嵐が来るぞ高潮がやって来る網を切れ網を外せぇ早くーっ」
男が叫んだ途端に第1波のTSUNAMIに漁船はあっと言う間に難破し
全員が海に叩き落される海の あらがいに男達は成す術も無く
素っ裸にされ ちりじりと波の間にまに のまれてゆく
男は目線の先に自分を揺り落とした難破した船が沈みかけているのを
見 乍 意識の薄れて行くのに抵抗出来なくなっていた…

幼い頃のサイクロンで両親も兄弟も写真も あっという間に失って
家庭の記憶も朧気な男の前に現れる美しい砂浜と椰子の木の下の
涼しげな家の庭で遊ぶ幼少時代の男へ笑みを称える家族全員
  しかし声はあっちへ行けと放ちハッキリした両親や兄弟1人ひとりの顔

どれほど時間が経過したのか嵐の切れ間に男が微かに目を覚ますと
自身は揺れる海原に浮く船の残骸に横たわっていた
服は すざましい波のチカラに剥ぎ取られていたが…
指導員が身に着けていたものを『本物の良いWatchを選んで使えよ』と
貧しさ故に卒業の前に個人的に貰った防水時計は腕に確りと付いていた
…其の時計を見ると最後の網入れから20分も経っていなかった
近くをイルカの群れが泳ぎ其の直ぐ向こうの方に大型船が見えた…
男の意識がハッキリとしたと思った時イルカの群れは大型船の舳先へ
めがけて泳ぎジャンプし乍 男の所へ戻って来る其れが何度か
繰返えされると船のデッキからWatchmanがイルカ達を覗いている
男は其の船べりを動く顔めがけて時計のガラス板で
太陽光を反射させる…とWatchmanの返事が水面を蹴って響いてくる
「▲◇×◎(この波じゃ船を近付かすのもボートを降ろすのも危険だ
此処まで泳いで来れるか)…」男には言葉は分らなかったが素っ裸で
大きくゆっくり手を振った そして大型船が これ以上男へ近づくのは
危険だとも男にも分っていた しかし傷だらけの男に泳ぐ体力は残って
いなかった…すると男が乗った船の残骸が急に動き出したのでハッと
後を見ると あの憶えの有る頭に半月の傷のイルカと もう1頭が
船へ向け押しているではないか…船の舷に緊急に降ろされた階段へ
2人の甲板員に抱えられる様にして男が跳び移りすかさず登って行き
デッキから振り向いた瞬間に第2波で船は大きく揺れたが
男達は手摺を確り握って海面へ目を向けると
男が乗っていた船の残骸は海の藻くずと化していた
2頭のイルカは船の ともの方でジャンプして其のまま海中へ潜った






♪仰げば尊し 我が師の恩
教えの庭にも 早や幾とせ
思えばいと疾し この年月
今こそ分かれ目 いざ さらば

互いに睦(むつみ)し 日頃の恩
別るる後にも 八代(やよ)忘るな
身を立て名を上げ 八代 励めよ
今こそ別れ目 いざ さらば

辛くも博愛(ひろい)この世界
残りし木々にも 花 巡り
目出度き淋しき 涙 笑ふ
今こそ解れ目 また会ひませう♪

 詞/言霊君(ことだまのみこと)と世界の市民
 曲/日本と世界の市民「仰げは尊し」


一首:静かなる小波の揺れに突然の 怒涛のうねり荒ぶる波紋
一首:生きる道 解るる頃が 悲し際 様々な世界の教え享け
一首:海よなぜ君はしょっぱいか砕け散り 波の間々へと涙をためん



とも(艫):船尾船尻の意
舳先(へさき):船の最前方の意
Watchman:時計男と書いて見張や監視員の意
後書:あくまで童話として書く別して他に言ふ事あらず
追記:このストックしていたものも掲示前に誰かが覗く罰当りめ
若葉の頃迄の掲載分は盗み読みされているも予定通りとす
('05/1記)













ブロッケンセンの満天  
(宇宙の子守り歌)


@
「ツーッ タダイマMMNGC88888889ノ インリョクケンヲ コエマシタ ツーッ」
「・・・・Z ZZZZ ZZZZZZZZ ZZZZZZZZ」
有機性ロボット宇宙船グードーク2号は星雲連合探査隊の熟眠冷蔵乗員と
西暦2002002年から1800億年後の目指す方位の宇宙の果てへエネルギー
送り出しの星雲間加速流を飛石状にタイムワープしていたが船体は
予定された巨大星雲団を過ぎた為に通常の速度に自主制御している・・・・

A
乗員各自は中夢テレパシーモードの半仮眠のまま脳波での会話を始めた

「(はーいっ ごきげんどうですか みんなー)」
「(・・えー うーっ こちらアルブレットです ・・まだ よくわかりません)」
「(ボーは どうですか・・)」
「(ZZZZ・・・・)」
「(・・まだのようですね ウルリカはどう・・)」
「(・・こちらウルリカ まいど げんきいいかも です)」
「(フレデリックは どうですか)」
「(・・がぉーっ てなもんで)」
「(・・よろしい・・・・エリックは どうですか)」
「(じょうじょうです・・マルガリットせんちょうのほうこそ いかがですか)」
「(ありがとう なんとか はんだんりょくは さきにめざめています
クリスティナの のうは おきてますか・・)」
「(はいっ ・・もう れしぴを かんがえはじめました・・)」
「(・・・・カーリン カーリンは よく ねていますね・・)」
「(ふぁー・・てきせいじゅみょう50000ねん しかない じだいに 24じかん
も ねていたとは もったいない)」
「(・・そうですか みなさん じっさいは10おく105まんねんの すいみん
だったのですが)」
「(せんちょう ボーが おきたようです)」
「(・・・・こちら あーあわわわわーっ てな ボーです)」
「(これで そういん かくせいはんぶんに そろいました せんちょう)」
「(あんしん しました ・・ウルリカ みんなの じょうたいを かくにん)」
「(りょうかい メディカルコンピュータに ぎょうむしれいを だす)」

B
音も無く滴が当り始めると船体の速度が急激に遅くなる

「ツーッ ハーイッ コチラハ グードーク2ゴウ ノ メインズノウノ
ブロッケンセン デス セイカクニハ ジシュカイシュウヲ 1マン11カイ
  シテイマスノデ ワタクシハ グードーク2ゴウ クローン10011カイデス
・・ ミナサマ ハンブン オキテイマスネ ・・・・ソレデハ
シツモンデス カクジ コタエテクダサイ ・・デハ イチモンメ
  ウチュウキゲン*ハ ・・・・ハイ ホボセイカイデス コノコタエハ
テツガクニ ヨッテノミ ショウメイサレマス ・・ムニ チリガ ベツノ
チリト ショウトツ シタトキヲ トクイテントシテ ウチュウガ
  ハジマッタ ノデス ・・デハ ニモンメ ワレワレガ メザス モノハ
・・ハイ ソウデス テンタイノ カベヲ ヌケ ツギノセカイヘ
  ユクノデス ・・・・ミナサマハ スイミンチュウニ 2マン21カイ カクジノ
クローン*ニ キオクヲ ウツシカエラレ スガタモ シンカシ ・・??
ムフッ ソレハ オキテカラノ オタノシミデス
ソレカラ ノウノ ヨウリョウモ ジカンノ ケイカニ アワセテ
  バージョンアップ サセテオキマシタガ コレマデノ タビノ レキシ
データハ カクセイジノ ジシュガクシュウノ モラルニ シタガイ
スイミンジ ニュウロクハ シテイマセン
  QアンドAニ ホボカンペキニ コタエラレマシタノデ
  ゼンインセイジョウデス・・デハ マーキングプラマー*ノ マルメ
  オールボア ラッペーンランタ ガンビグ ガ モクテキチ ヲ シラベテ
セイカクナ ジョウホウヲ オクッテ クルマデ シバシ ハンカミンノ
タビヲ ドウゾ ・・・・ツーッ」

C
小さな水の ほうき星達が次々と現れては遠ざかる
宇宙を煌煌と照らす水の天体を中心に頂く目の前の
点の様な星雲が徐々に大きく近づきつつある

アルブレット「マルガリット船長より 皆んなに業務話がある」
マルガリット「現在 ワープ前の標準銀河時間で2百万2千2年4月29日
24時マルマル分 即ち 4月30日零時マルマル分に宇宙の壁を破った様だ
此れをもって本船はカシオペア座方位星雲群ケルナンノス航海王と
バイキングの連合国との連絡が取れなくなった そして我々は宇宙全体が
液体に包まれた新宇宙間に居る 新しい世界を現認発見したのである
始祖の地球人の中には宇宙がエーテルに満ちていると言った人が居たが
まんざら的外れでは無かった様だ 別世界ではあるが解読途中ではあるが
液体宇宙間に各星の全体が水球で出来ている星星の天体である
もしや この宇宙を開拓する最初の理性的生命体かも知れない
各自の教典と宇宙哲学をもってしたから科学も決して絶望する事無く
標準銀河暦1800億年に夢を繋ぐ事が出来たのだ しかし我々はそれら
各自の教典を旧宇宙に送り返そうではないか 何故なら この新世界の
未来で我々が我々の愛の子供や輪廻転生の子孫に天使の如く崇め奉られ
又 古代の憎しみや悲しみを呼び返さない為 誤解されない手本の祖に
成らなければならないから・・・・さて時間の歪みが無くなり正常化する夜迄
今しばらく魂となり揺り篭の旅人とならん さあプロッケンセン 例の
古き良き宇宙雅楽の子守り歌で誘ってくれ・・・・」
「〜ル〜ル〜ル〜 ル〜ル〜ル〜♪ダンシン(グ)ダンシン(グ)クィーン♪〜」
「うーんっ いい響きだわ自分の姿が瞼に浮かぶ様・・輝く輪に抱かれて
赤ちゃんに戻って行くようだわ・・・・アバ アバ・・・・z zzzz zzzzzzzz 」




一首:潤いの 感あり未踏 懐かしさ 空の如くに 海より深い
一首:代々の 輪廻転生 速度上げ 選ばれし船 言霊となる
狂歌汎声:宙野より 振り返らざる 良き街も ソドムゴモラも 遠く去り行く



後書:現代人も健康の為 良いも悪いも直ぐ眠るべし
クローン人間:遠未来技術の応用は広がるが紛争が続いたり技術条件整備
とモラル全体が形成されぬと女性だけでのクローン化の近未来も可能となる
('04/4記)
マーキング プラーマー:目印揚陸(着水)艇
哲学的宇宙起源:作者が新進化論の説明用の一部として新進化論と同時に
思考した定点原則
番外:一松流「無限概念」は時間空間数間等を円時計に見立て起点より
何処までも針を進められ戻されるも現実的には堂々巡りの針を動かす
「思考エネルギーが届かない先を神の領域の無限」とする

回る番外句: かざるやつ みすかされても うそぶいて
回る番外句: てかがみを いまのほうむけ さばくばか
回る番外句: かちかんの ちがうともだと ペテンよぶ
回る番外句: 憮然なり 下界嘆くに 子守り歌
 











 
 
夕暮れの機中

「ナマステー。あのー、ここ空いてますか。」
「あっ、どうぞ・・・・。煙草、煙たいですか。」
「煙草の煙ぐらい。・・済みません。向うの席を追い出されたものですから。」
「・・・・追い出された・・・・。」
向うの席を見渡すミィーオ
「・・・・あのー、話してもいいんですか。」
「・・・・勿論。話して下さい。」
「私は、ビジネスマンです。商用で、この機に乗ってます。只、購入の
団体割引のディスカウントチケットの都合で彼等と同席にされた
のです。私が望んだのじゃ有りません。」
「何故、同席出来ないのですか。」
「私が、バルナ最下層の穢(けが)れた階級の人間だからです。」
「バルナ・・・・。」
「カースト制度です。」
「あーっ。分かりました。でも貴方は、穢れた人間なのですか。
失礼な質問で済みませんが。」
「いいえ。でも、私は、間違いなくシユードラですから。」
「・・・・・・・・。」
「あっ、済みません。シュードラとは、奴隷階級民の総称です。」
「・・・・大変失礼ですが、貴方は、奴隷ですか。いえ。奴隷なんて
今の世に居るわけが無い。えー・・。私もそうですが普通人間は、
不浄な者ですよ。神じゃない。しかし、神なら人間に階級を
作らないですよ。・・・・失敬。少し驚いてます。カースト制度は、
歴史の中の物と思っていたので。戸惑っています。・・・・何、話して
いるのか解らなくなった。質問を変えます。貴方は、彼等と仲良く
したいのですか。又、カースト制度を認めるのですか。」
「答えなきゃ成りませんか・・・・。」
「気分を悪くしたのなら御免なさい。只、私の向学の為に・・・・。」
「・・・・はい分かりました。今、彼等を好きには、なれません。カースト
制度を支持する下層出身者は、誰も居ません。」
「成る程。最後にもう一つ質問です。何故、彼等に出身階層が
分かるのですか。」
「それは、名前とか、話し方とか。身なりとか。雰囲気でも、お互いに
違いが分かります。印度人なら分かるのです。」
「・・・・それは、貴方達が間違っていると思いますよ。私には、違いが
見えません。・・・・見えるのが間違っている時も有るでしょう。」
「・・・・。」
「私は、ジョーカー・ミィーオといいます。東京迄です。
宜しかったら酒でも一緒にどうですか。」
「ああ、有り難う。私は、ダォ・ジュードです。宜しく。
モスクワ迄ですが・・・・楽しい旅に成りそうです。」

札片を胸のポケットから見せつけている 赤ら顔した馬鹿面のミィーオ

「・・・・免税で酒などを買って、次の国で売る。
そうやって、世界旅行の足しにするのです。賢いといえば、
賢いですよ。」
「ハハハッハッ・・・・確かにそいつぁ賢いや。だが折角の観光旅行で
そんな事にエネルギーを使いたかないな。」
彼等に見せる様に地声の大声で話しながら札片を切るミィーオ
「スチュワーデスさん其の煙草も其の酒も・・・・幾らですか。」
「それにしても。貴方の名前も変わっていますね。」
「ああ、ジョーカーの意味、解りますか。冗談ばかり言う道化の意味と、
もう一つ、日本のトランプでは、切り札より強い札の事です。・・・・・・・・
それより、飛行機の中の酒は、これで全部かな。ヒィック。・・ウィッ。
私、性格良くないですから。・・・・ヒッヒッヒッヒ。」
「ツーンッ。こちらは、機長です。空の旅は、如何ですか。定刻どうり
モスクワ空港へ到着します。天気は、晴天。気温は、マイナス9度。
只今より機の高度を少しずつ下げていきます。気流の関係で少し
揺れますからシートベルトをお締めになって下さい。煙草は、
到着ロビーへ入る迄お控え下さい。では、良い旅を。ツーンッ。」

通過待合所バーカウンター

「付き合ってもらって、悪いですね。」
「いや、どうせ何時も、この便じゃ朝迄ロビーで過ごすしますから。」
「ふーん。彼等もあそこで時間を潰しているよ。」
「彼等は、日本迄の様です。」
「ふーん。そうですか。」
「処で、其の酒は、どうするのですか。」
「失敗酒です。」
「失敗酒・・・・。」
「二本残して、後、貴方、貰って下さい。」
「全部。」
「そう、全部です。」
「・・・・・・・・。」
年配の女性バーテンダーが近づく
「何にしましょう。」
「ドーブルィヴェーチェル。ピロシキ有りますか。牛肉じゃないやつ。」
「ドーブルィヴェーチェル。うちのピロシキはマトンを使ってます。」
「・・・・それじゃピロシキと野菜のスープと
ミルクコーヒーを二つづつ。それでいいですか、ジュードさん。」
「あっ、有り難う。それでいい。」
「・・バーテンダーさん。・・・・そこに有る、お酒、ウォッカとブランディ
全部・・・・下さい。」
「ハアー、これ全部。」
「そう、全部。それと、ここのロビーで他に酒を買える店が有りますか。」
「この時間帯は、他の売店などは、閉めていますので・・。一寸待って。」
事務所から責任者を連れて来るバーテンダー
「貴方ですか、ここの酒を全部買いたいと言う、お客さんは。」
「そうです、私です。」
「あのですね、ビジネスなら、酒造問屋を紹介しましょうか。」
「いえっ。ビジネスではなく、個人の好みで全部欲しいのです。」
「ハァー、それは、駄目です。一人数本と相場が決まっていますよ。」
「じゃー、せめて、売約済みの札を全部の酒に貼ってもらえませんか。
金は、払います。」
「貴方、酔っているのですか。・・・・何故ですか。」
カウンターを離れて責任者とヒソヒソ話をするミィーオ
「ダー。ダー。成る程、解りました。それじゃ、私にも条件があります。
そこのロビーの書棚に有るマルクスとレーニンの本を読んで
下さい。そうしたら、貴方の希望をかなえて上げましょう。本は、
差し上げますから。・・飛行機の出発までは、間だ時間があります。」

黙々と そして読み終わるミィーオ

「読み終わりました。」
「どうですか、素晴らしいでしょう。共産主義は、素晴らしいでしょう。」
「うーむ。成る程、ロマノフ王朝の悲劇に合理性は、無いが・・。
しかし、幾つかの事を除けば1917年前後のこの地では、
選択肢の一つだと思います。・・・・でも、今では、・・・・
時代にフィットしないと思います。・・・・少なくとも、貴方は、
・・・・・・・・し様とする私の行動を理解したわけですから。・・・・
お互いに個人としての価値観が同じか、又は、ひじょうに
近い分けですから・・・・・・・・。勤労者派作家と言っても、私は、
市場主義、即ち資本主義者です。と言う事は、・・・・。」
「・・・・みなまで言っては、いけない。」
「解っています。・・・・たまたま、貴方と、話が出来て、ちょっびり
地球の未来が面白く成って来ましたよ。」
「兎に角・・・・貴方は、お客さんなのですから・・・・。
・・・・資本主義者は、只の金の亡者だと思っていたのに。」
出発ゲイト前
「タネバー。ミィーオさん。」
「どう致しまして、ジュードさん。私の方が楽しかったですよ。」
「責任者のムジークインさんにまで、見送りしてもらって。
有り難うございます。」
「何、言ってる。貴方のお陰で面白い劇に参加出来て、・・退屈な
仕事にいい思い出が出来たよ。バーテンダーも喜んでいましたよ。
今、手書きの売約済みのラベル剥がしで汗流しているから・・・・
又、逢いたいと言ってましたが。」
「ハハハっ。この国は、恐い国だと私も思い込んでいたが、貴方達と
偶然、・・・・楽しい事を一緒にやれて・・・・将来は、もっといい事が
一緒に出来るといいですね。バーテンダーさんへも伝えて下さい。
有り難うございましたと。」
「伝えます。又。・・・・そう・・・・きっと。ダスヴィダーニャ。」
「さよなら。」
ゲートに入ったミィーオ 振り向き様に叫ぶ
「ヘイッ。ジュードさん。忘れないでくれ・・・・彼等も酒を買えなく
なって初めて自分達の環境に、気付くんだ。・・・・いやな時は、
彼等の意気消沈した顔を思い出してくれ・・・・貴方もそれで、
あたり前と思わないでくれ、地球上の人間の価値観に大差は、無いんだ。
思い込みは、思い入れに変えよう。必ずいい事有るから。」
「ミィーオ、信じてもいいのかい。」
自信に満ちた声で問い返すジュードに
「ヘイッ、ジュード、・・・・・・・・ダーダーダーッダーッだ。」
・・・・・・・・
・・・・・・・・
後書き
ユーラシア路を帰途のミィーオ 成田に着く頃は文無し状態になっても
恐さ知らずで目だけがギラギラした25歳
  昭和55(1980)年 日本も 春 未だ浅き時であった
平成11(1999)年現在 人口10億に届こうとする印度でカースト制度は
風習として残るも時代とともに徐々にではあるが着実に消滅の方向に有る
其の後 壮大な実験・社会主義の創作に勇気を持って中止した露国は
ハッキリと目に見えはしないが確かに少しづつ良くなっている・・・・・・・・
そろそろ一緒に・・・・熟考・・・・少し近づくか・・・・・・・・小さな世界
・・・・それにつけても あの頃の糞詰まりの大人なる輩達が後になって
倒れし者を石打つ様な 物言いをする 空しさに己は気付かないとは
今も表現の自由・信仰の自由と人権を認めない国と其の衛星国有り
幾つかの国の詭弁者は その国の詭弁に尻尾を振るのである・・・・・・・・
我が日本も何処か詭弁国に似ている人達が少なくない
・・・2003年幾つかの独裁詭弁国と人権詭弁国が残るも2030年迄に
其の形態が 消滅する・・・・・・・・確固たるものが見える
先ず其の国の多くが片肺飛行に疑問を感じ始め民意の民主主義が見えたら
個々の新しい友情のエンジンに点火しよう。
・・・・・・・・('99記)




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